「この人でいいの?」婚活で迷ったとき
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「この人で本当にいいの?」婚活で迷ったときに、大切にしてほしいこと
婚活をしていると、お相手のことが好きなのに不安になったり、交際を続けていいのか迷ったりすることがあります。
特に、一生を共にするお相手を決めるとなると、不安になるのは当然のことです。
「本当にこの方でいいのでしょうか?」 「このまま交際を続けていいのか、自信がありません」 「少し話を聴いてもらえませんか?」
夜、そんなお電話をくださる会員様がいらっしゃいます。
お話を聴いていると、ご自身の中では、ある程度お気持ちが決まっているように感じることもあります。
ただ、最後の一歩を踏み出すには、まだ不安がある。
だからこそ、誰かに話を聴いてもらい、背中を押してほしいのですよね。
私は、そうしたお気持ちも大切にしたいと思っています。
お相手を決めるのは、誰かではなく自分自身
婚活中の会員様から、こんなことを言われることがあります。
「林さん、一度お相手と会ってみてください」 「実際に会って見てもらえたら、私も気持ちを決められると思うんです」
それほど迷っているのですよね。
誰かに客観的に見てもらいたい。 自分では気づけない部分を教えてほしい。 そして、安心して決断したい。
そのお気持ちはよくわかります。
けれど、結婚相談所のルール上、私がお相手と直接お会いして判断することはできません。双方が自社会員である場合など、所定の条件を満たさない限り難しいのです。
だからこそ、会員様ご自身に、お相手としっかり向き合っていただきたいと思っています。
大切なのは、たくさん会って、お相手を知ること
一度会っただけで、一生のお相手かどうかを判断するのは難しいものです。
だからこそ、交際中はできるだけデートを重ねてみてください。
その中で、こんなことを感じてみてほしいのです。
★一緒にいて、自然体の自分でいられるか?
★無理をせず、安心して過ごせるか?
★会話が弾むだけでなく、沈黙も心地よく感じられるか?
★自分と違う考え方があっても、お互いに認め合えるか?
★意見が違ったとき、きちんと話し合えるか?
★自分の気持ちや考えを、素直に伝えられる相手か?
もちろん、すべてが自分の理想どおりのお相手はいません。
育った環境も、考え方も、価値観も違って当たり前です。
大切なのは、違いがあるかどうかではなく、その違いをお互いに理解しようとできるかどうか。
そして、一緒にいるときの自分が、無理をしていないかどうかです。
ドキドキする気持ちも大切ですが、結婚生活は日常の積み重ねです。
一緒にいて安心できること。 自分らしくいられること。 困ったときに話し合えること。
そんな関係を築いていけるかどうかも、大切にしてほしいと思います。
迷ったときは、一人で答えを出さなくていい
それでも、交際を続けていれば迷うことはあります。
「優しい方だけれど、何かが違う気がする」 「嫌なところはないけれど、決め手がありません」 「この方を逃したら、もう出会えないのでは……」
いろいろな気持ちが湧いてくると思います。
そんなときは、一人で悩み続けず、カウンセラーに話してください。
話すことで、自分が何に不安を感じているのか、何を大切にしたいのかが、少しずつ見えてくることがあります。
本当はお相手のことが好きなのに、失敗するのが怖くて決められないのかもしれません。
反対に、心のどこかで違和感を感じているのに、条件がいいからと自分を納得させようとしているのかもしれません。
誰かに話を聴いてもらうことで、頭の中で絡まっていた気持ちが整理され、自分の本音に気づくこともあります。
カウンセラーは、代わりに結婚相手を決める人ではありません。
会員様がご自身の気持ちに気づき、納得して答えを出せるように、一緒に考え、支えていく存在だと思っています。
最後に決めるのは、あなた自身だから
結婚相手を決めることに、不安がない人なんて、きっといないと思います。
「この人で本当にいいのかな?」
そう思うこと自体、決して悪いことではありません。
大切なのは、不安がまったくなくなるまで待つことではなく、お相手と向き合いながら、自分の気持ちを確かめていくこと。
一緒に過ごす時間を重ね、相手を知り、自分の気持ちを知る。
そして、迷ったときには誰かに話してみる。
その積み重ねが、納得できる決断につながっていくのだと思います。
会員様に「この人に決めなさい」と答えを押しつけるのではなく、ご自身で「この人と一緒に歩んでいきたい」と思えるようになるまで、寄り添っていきたいと思っています。
婚活は、お相手を選ぶ時間であると同時に、自分自身の気持ちを知っていく時間でもあります。
迷ったときは、遠慮せずにお話しくださいね。
あなたの心の中にある答えを、一緒に見つけていきましょう。