婚活で重要な”距離感” ~動物園での気付き~
- 婚活のコツ
- カウンセラーの日常
こんにちは!
元教師が運営する結婚相談所Peasing(ピーシング)の遠藤です。
福岡天神を拠点に各分野の専門家12名と共に婚活のサポートを行っています。
娘の全力エサやりタイムから始まった一日
先日、子どもたちを連れてふれあい動物園へ行ってきました。
普段から外遊びが大好きな娘なので、入口に着くなりテンションは最高潮。
やぎ・うさぎ・カピバラのエサやりコーナーが視界に入った瞬間に全力ダッシュし、こちらが呼び止める暇もないほど一直線に向かっていきました。
最初は「ゆっくりでいいよ」と声をかけていたのですが、娘の集中力は想像以上で、動物たちを見た瞬間にスイッチが入るようです。
やぎに向かってエサを差し出し、届くかどうかの距離でしゃがんでみたり、カピバラに近づいて「どうぞー」と声をかけてみたり本当に楽しそうでした。
最近、家の中でもおままごとの“お世話遊び”が増えてきたのですが、その延長のようにも見えて、親として成長を感じる時間でもありました。
しかし、この“お世話モード”がある意味で裏目に出る瞬間もあって、エサがなくなると「もうエサがなくなったー!」と叫びながらそのままエサ売り場へ直行。
あまりにも一直線すぎて、動物園のスタッフさんに「今日すごく買ってくれるねぇ」と笑われるくらい。
娘の「これが好き」という気持ちは分かりやすく、行動も本当にシンプル。
一方で、親としてはその勢いに追いつくのがなかなか大変な一日でした。
フラミンゴの予想外の動きに固まる娘と、こぼれ落ちたエサ
そんな娘にも弱点がひとつありまして、それが“予想外の動き”。
ふれあいコーナーの中にあるフラミンゴのエリアに入ったとき、普段あまり動かないフラミンゴが突然バサッと羽を広げた瞬間、娘はびっくり!
なんと持っていたエサをそのまま全部ひっくり返してしまいました(笑)
落ちていくエサを見て「やっちゃった…」という顔をしていた娘に、周りの人も思わず笑っていて、少し恥ずかしそうにしながらも、娘は再びエサ売り場へ。
たぶん本人は落としたショックよりも、「もう一回あげたい」という気持ちが勝っていたのだと思います。
1歳の息子は「歩かせろー!」と主張し続ける
娘がエサやりに夢中になっている間、息子はというと、まだ歩けないので抱っこ紐の中から参加。
これがまた良く泣くわけです。「僕をおろして自由に行動させろー!」と言っているような必死な泣き方で、こちらもなかなか気が抜けません。
とはいえ、泣きながらも興味はたっぷりあるようで、動物たちが動くたびに身を乗り出して見ようとします。
うさぎとのふれあいコーナーでは、抱っこ紐のまま少しだけ触ることができ、その瞬間だけは満足そうな顔。
たぶん、抱っこ紐の中でも「自分も触りたい」という気持ちがずっとあったのでしょう。
そして極めつけは、園内にあるリスザルのトンネル。
トンネルの中をリスザルが行ったり来たりするのですが、息子はそこを見ているときが一番楽しそうでした。
泣いていたのが嘘のようにじっと目を輝かせていて、その姿を見ながら「この子、おさるのジョージに似てるな」とふと感じたり…笑
子どもの反応から気づく、“近づく・離れる”の絶妙なバランス
動物園での子どもたちの様子を見ていて、ふと「距離感って大事だな」と感じました。
娘は、好きなものにはグッと近づくけれど、予想外の動きをされると一気に身構える。
息子は、距離が遠すぎると不満だけど、少し触れられるだけで満足する。
これって、婚活でも全く同じことが起こります。
例えば、最初から距離を詰めすぎると、相手は「ちょっと早い」と感じます。
逆に、距離が遠いままだと「脈なしなのかな」と受け取られてしまう。
人間関係には、近づきすぎてもダメ、離れすぎてもダメという“ちょうどいい温度”があるのだと思います。
多くの会員さまをサポートしていて感じるのは、うまくいく方ほどこの“距離の取り方”が自然です。
LINEの頻度も会う間隔も、話題の深さも。
すべてが相手の反応に合わせて調整されています。
「自分がどうしたいか」より「相手はどう感じるか」を優先しているのです。
娘のように一直線に向かうときもあれば、息子のように離れすぎると不満を感じることもある。
人はみんなそれぞれ違う。
「距離の取り方」は、一緒に歩みを進めるための大切な技術だと思います。
動物園での気づきが、婚活サポートへの原動力になる
動物園での出来事は、一見ただの家族の思い出かもしれません。
しかし、私にとっては、婚活をサポートするうえで大切な“ヒント”が詰まっていました。
恋愛や結婚は、勢いだけでも、理屈だけでも進みません。
子どもが見せてくれたような素直な反応、嬉しいときの笑顔、戸惑ったときの固まる表情、ちょっと距離を置きたい瞬間──そういった人としての自然な動きの中に、大切な答えがあるのだと思います。
結婚相談所Peasing(ピーシング)では、会員さま一人ひとりのペースや表情の変化を細かく見ながら、距離感や進め方のアドバイスを行っています。「今は近づく時期か」「少し様子を見るべきか」「深い話をするタイミングか」など、丁寧に伴走しながら最適なペースを探していきます。
動物園での経験を通して、改めて「人はみんな、自分のペースと反応がある」ということを実感しました。
そして、その違いを尊重しながら寄り添うことこそ、婚活をサポートする私の役割だと感じています。
元教師×専門家12名がサポートする結婚相談所
結婚相談所Peasing(ピーシング)では、定期的にスタッフとのミーティングを行い、会員様へのサポート体制を常に強化・改善しています。
恋愛・美容・心理・運動など、それぞれの分野のプロがチームとして連携し、一人ひとりの婚活に寄り添うのが私たちのスタイルです。
“チームで支える婚活”を通じて、これからも多くの方の幸せを後押ししていきます。
↓天神で婚活するならここ!信頼できる結婚相談所7選
https://www.fukuoka-online.jp/column/tenjin-kekkonsoudanjyo/
↓結婚相談所Peasing(ピーシング)インタビュー記事
https://www.uchina-web.co.jp/matchapp-choice/peasing/
↓ホームページ
詳細はコチラ
↓インスタグラム
https://www.instagram.com/peasing_marriage/
更新中!
↓公式LINE
あなたのタイプが分かる「恋愛タイプ診断」実施中!
結婚相談所Peasing(ピーシング)
福岡市中央区天神2丁目3-10-719
遠藤晴基