私が結婚相談所Peasing(ピーシング)を始めた原点
- カウンセラーの日常
目次
- 中高時代は、自然と自信が持てていた
- 大学時代の挫折が、「誰かを支える生き方」につながった
- “違和感”と、父になったことで芽生えた問い
- モテていても、自信があるとは限らない
- 誰かの“こうありたい”を応援できる存在でありたい
中高時代は、自然と自信が持てていた
こんにちは!
元教師が運営する結婚相談所Peasing(ピーシング)の遠藤です。
福岡・天神を拠点に婚活のサポートをしています。
私は中学~大学までの10年間、ずっと野球をやってきました。
中学・高校と、ありがたいことにチームの中心としてプレーする機会に恵まれました。
レギュラーとして試合に出ることが自分にとっての当たり前でした。
試合に勝ったり仲間に頼られたり、
「自分はこれでいいんだ」と思える瞬間を何度も経験してきました。
練習すれば上達する。
努力すれば結果が出る。
そんなシンプルな手応えの中で、自信を持って過ごすことができていました。
今振り返れば、うまくいっているときほど、
自分の輪郭はくっきりして見えるものなのかもしれません。
だからこそ、後に訪れる“うまくいかない時間”に戸惑い、苦しむことになったのだと思います。
大学時代の挫折が、「誰かを支える生き方」につながった
大学に進学して環境が変わったとき、その“当たり前”はあっさり崩れました。
実力も実績も、自分より上の人間がゴロゴロいる。
頑張っても結果が出ない。
結局、4年間一度も公式戦に出ることはできず、私はチームのサポート側、いわゆる裏方として関わるようになりました。
最初のうちは正直、悔しかったです。
「なんで試合に出られないんだ」「自分の努力が足りないのか」
下級生がバッティング練習で打ったボールを拾い上げる日々でした。
でも、毎日チームのために動いているうちに少しずつ気づくことがありました。
グラウンド整備がうまくいくだけで、みんなが気持ちよくプレーできる。
遠征準備が滞りなく進めば、監督やスタッフの負担も減る。
目立つことはなくても、「今の自分にできること」は確かにあるんだと少しずつ思えるようになっていきました。
いえ、正直そのように言い聞かせながら行動していました。
このときの感覚は、その後、僕が教師を目指すようになった背景にもつながっています。
“違和感”と、父になったことで芽生えた問い
教員として働きはじめてから、気づけば13年が経っていました。
日本史の授業を担当し、生徒と関わりながら、
それなりに充実した日々を送っていたと思います。
授業が楽しいと言ってくれる生徒もいて、受験に向けて本気で向き合った子どもたちとの時間も私にとっては大切な宝物です。
でも、心のどこかに、うっすらとした違和感がずっとありました。
たとえば、「ここテストに出るぞ」という言葉を繰り返す日々。
確かに役には立つけれど、本当にそれだけでいいのか?と自問することが増えていきました。
学ぶことの楽しさや、人生への視野の広げ方を伝えることが、本来の教育じゃないか。
でも、そういう“余白”はカリキュラムや時間の都合でどんどん削られていきました。
また、組織の中で働く中で、
コミュニケーションの難しさや意思決定のあいまいさに心が疲れてしまうこともありました。
そんなある日、自分に子どもが生まれました。
寝顔を見ていると、ふと思ったんです。
「この子が大人になる頃、どんな社会であってほしいだろう?」
「今の自分の生き方は、堂々と見せられるものなんだろうか?」
子どもをきっかけに、自分自身の人生を初めて真剣に振り返るようになりました。
生徒の人生に向き合いながら、自分の人生にはどこか他人事だった。
そんな矛盾に、もう目をそらせなくなっていたのかもしれません。
モテていても、自信があるとは限らない
教員を辞めたあと、しばらくの間は不安のほうが大きかったです。
「自分には何ができるんだろう」「これからどうやって生きていくんだろう」
そんな思いで、手探りの日々を送っていました。
そんな中、「結婚相談所をやってみないか」という仕事が目に留まりました。
正直なところ最初はピンときませんでした。
でも、よく考えてみると、僕がこれまで経験してきたことの延長線上にある仕事だとも思ったんです。
実は僕自身、モテなかったわけではありません。…と、思っています(笑)
恋愛経験もあったし、見た目や性格で悩んだことは少なかったかもしれません。
でも、だからといって“自信があった”わけではないんです。
むしろ、「なんか不安」「本当にこれでいいのか」と、心の奥ではどこか怯えていた部分があったように感じています。
周りからは順調に見えていても、自分ではそう思えていなかった。
だからこそ、婚活に自信が持てない人の気持ちはよくわかります。
「選ばれなかった自分」
「愛されないかもしれない自分」
そう感じることが、どれだけ孤独か、私なりに想像できます。
結婚相談所Peasing(ピーシング)を立ち上げたのはそういった“本当の気持ち”をちゃんと受けとめられる場所を作りたかったからです。
誰かの“こうありたい”を応援できる存在でありたい
結婚相談所Peasing(ピーシング)という名前には、いくつかの意味が込められています。
「peas(ピース)」は“エンドウ豆”を表し、私の名前である「遠藤」にも由来しています。
エンドウ豆の花言葉は、“必ず来る幸福”。
そして「sing(シング)」には、婚活や結婚生活が、歌うように楽しくあってほしいという願いを込めました。
また、「Peasing」は同じ発音の「piecing(縫い合わせ)」ともかけており、
あなたとお相手を丁寧に繋ぎ合わせ、幸せな結婚生活へと導くサポートを表しています。
私が目指しているのは誰かにとっての“正解”を押しつけるのではなく、その人自身が「こうありたい」と思える人生に向かって進めるように、そっと寄り添うことです。
結婚を望む理由やタイミングは人それぞれです。
どんなきっかけでも構いません。
大切なのは、自分の気持ちを信じて一歩を踏み出すこと。
私は、その一歩を全力で支える存在でありたいと思っています。
結婚相談所Peasing(ピーシング)には、
誰かの“こうありたい”という気持ちを大切にできる婚活の形があります。ご自身のペースで、ご自身の人生を歩みたい方にとって、安心して立ち寄れる場所であり続けたいと思っています。
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元教師が運営する、先生のための結婚相談所Peasing(ピーシング)は一人ひとりのご縁を大切にし、それぞれの人生の転機に寄り添うサポートを提供してまいります。
元教師という立場から、皆様の婚活を効率的にサポートします!
皆さまが安心して未来のパートナーと出会えるよう、全力でお手伝いさせていただきます。
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