「経験すること」の大切さ~2人目の育児で気づいたこと~
- カウンセラーの日常
目次
- 抱っこしても泣き止まらない
- でも、1人目のときはもっと焦ってた
- 経験があると、ちゃんと冷静になれる
- 経験って、“余裕”をつくるものかもしれない
- 結婚相談所Peasing(ピーシング)について
抱っこしても泣き止まらない
こんにちは!
元教師が運営する結婚相談所Peasing(ピーシング)の遠藤です。
福岡・天神を拠点に婚活のサポートをしています。
今回は我が家の子育てエピソードをご紹介します!
9か月の息子が泣きやまない!
オムツは替えたし、ミルクも飲んだ。熱もないし、眠そうな感じでもない。こっちはそれなりに対処したつもりなのに、なぜかずっと泣いている。そういう日がたまにあります。
妻は隣の部屋で洗濯物を畳んでいたので、「大丈夫、大丈夫。俺が見るよ」と声をかけて、抱っこしてみました。
でも、泣き止まない。むしろどんどん泣き声が大きくなってきて、「あれ?逆効果?」と思いながら、あやす手に力が入っていきました。
そのうち息子が体を反らせて、抱っこから逃げるような動きを見せてきたので、「これはもう無理かもしれん」と思いつつも、粘ってみる。でも状況は変わらず、むしろ悪化。
3分くらい粘ったところで、妻がこっちに来て「代わるね」とひとこと。で、代わった瞬間にピタッと泣き止むんですよ。
でも、1人目のときはもっと焦ってた
実はこれ、初めてじゃないんです。
長女のときも、まったく同じようなことがありました。でもあの頃は、今みたいに落ち着いてはいられませんでした。焦りまくってました。
長女が赤ちゃんだったころ、こっちがどんなに一生懸命抱っこしても泣き止まない。原因もわからない。
必死に揺らしたり、YouTubeで「赤ちゃん 泣き止ませ方」とか検索したり、やれることは全部やったつもりでした。でも、ダメなときは本当にダメ。
ちなみに、ネットによると反町隆史さんの「POISON」を聴かせると赤ちゃんが泣き止むらしいですよ!
うちの娘には全く効きませんでしたが…。
話を戻します。
妻がサッと来てひょいっと抱っこすると、一瞬で泣き止む。
そのたびに、「あれ?俺いらなくない?」って落ち込みそうになっていました。
育児に関われてない感というか、自分だけ空回りしてる感じというか。地味にキツかったです。
当時は「ママ期」なんて言葉も知りませんでしたし、子どもが“安心できる相手”にだけ反応する時期があるなんてことも、全然知らなかったんです。
だから、当時は自分の無力さばかりを感じていました…。
経験があると、ちゃんと冷静になれる
でも今回は、そこまで凹みませんでした。
泣かれたのはしんどいけど、「ああ、はいはい。ママ期ね」って思えた自分がいました。
で、すんなり妻にバトンタッチ。これ、長女のときだったら絶対もっと引きずってました。
なんで冷静でいられたのかって、やっぱり経験です。
「この時期は母親じゃないとダメなこともある」っていうのを、前回で学んでたんですよね。
知識としても入ってたし、なにより“前に同じようなことがあった”という記憶があったから、気持ちに余裕がありました。
育児って、正解があるようでありません。
でも経験してると、「これは前にもあったパターン」とか、「これは初めての感じだな」とか、ざっくりでも状況を分類できるようになってくる。そうすると、必要以上に慌てなくて済みます。
今回のケースも、「俺じゃ泣き止まないパターンね」って納得できたので、引きずることもなく終われました。
まあ、それでも本音はちょっとは悔しいですけどね(笑)
経験って、“余裕”をつくるものかもしれない
今回、改めて思ったんですけど、経験って「うまくできるようになるためのもの」じゃなくて、「気持ちに余裕ができるようになるもの」なんじゃないかなと。
1人目のときは、毎日が初めての体験で、全部に反応してしまってた気がします。
「この泣き方はお腹が空いてるのか?それとも眠たいのか?」とか、「妻と同じようにできない俺はダメなんじゃないか」とか。とにかく、自分に余裕がなかったです。
でも2人目になると、ある程度“見たことある場面”が増えてきます。
「またこれか」「はいはい、この感じね~」って思えるだけで、気持ちにかなりゆとりが出ます。
もちろん、完璧に対応できるわけじゃないけど、変な焦りは減ります。
それに余裕があると、子どもにもそれが伝わる気がします。声のトーンが自然になるし、抱っこの仕方も変に力まない。結果的にそのほうが良かったりもします。
だからやっぱり、経験ってでかいです。
今なら、長女が赤ちゃんだった頃の自分に言えることがあります。
「お前、別にダメな父親じゃないからな(笑)」って。
「泣き止まない=失敗じゃないし、それでも抱っこしてる時点でちゃんとやってるよ~」って(笑)
あのときの自分は、自分なりに必死だったと思います。でも経験値ゼロだし、気持ちに余裕もなくて、どうしても結果にばかり目がいってた。
だから、抱っこしても泣き止まない=役に立ってない、みたいな思考になってしまってました。
でも今は違います。泣き止まなくても、そこにちゃんと“関わってる時間”があることが大事なんだなと思えます。
今回の出来事も、たぶん明日には忘れるくらいの日常のひとコマかもしれません。でも、そういう小さな経験の積み重ねが、いつのまにか「親としての余裕」につながってるんだと思います。
だから今日も、泣き止まない息子を抱っこしながら、「まあまあ、しゃーないな」と言える自分でいたいです。
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