”いい人”と言われる男性は成婚しにくい
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目次
- 「いい人」と言われるのに、なぜか選ばれない男性へ
- 婚活では「嫌われないこと」より「印象に残ること」が大事
- 「伝える力」がご縁の分かれ道
- “いい人”であることは、決してマイナスではない
- あなたらしさを、きちんと届けられる婚活を
「いい人」と言われるのに、なぜか選ばれない男性へ
こんにちは!
元教師が運営する結婚相談所Peasing(ピーシング)の遠藤です!
福岡を拠点に婚活のサポートをしています。
「いい人ですよね」という言葉を、女性から言われたことはありませんか?
それは一見すると褒め言葉のように聞こえますが、婚活の現場では「でも、交際には進みません」というニュアンスが含まれていることが多いのが実情です。
私は結婚相談所を運営している立場として、これまで多くの“いい人”と呼ばれる男性とお会いしてきました。
どの方も誠実で優しく、相手を思いやれる方ばかりです。実際に女性からも「とても丁寧な方でした」「悪い印象はまったくありませんでした」といった言葉が返ってくることもよくあります。
しかし、その直後にこう続くのです。
「でも、もう一度お会いしたいとまでは思いませんでした」なぜなのでしょうか?
性格に問題があるわけではなく、失礼な発言をしたわけでもない。
それでも交際には至らない。ここに、婚活特有の“選ばれない理由”が隠れています。
婚活では「嫌われないこと」より「印象に残ること」が大事
婚活では、お見合いや初デートといった“限られた時間”の中で、相手にどれだけ印象を残せるかが、次のステップへとつながる鍵になります。
もちろん、マナーや清潔感は大前提です。無礼な振る舞いや不快な発言があれば、それだけでご縁は遠のきます。
しかし実際には、そういった“減点”がないにもかかわらず、交際に進まないケースが数多くあるのです。
その理由のひとつが、「相手の記憶に残らない」という点です。
無難であること、失礼がないこと、それはとても大切なことですが、それだけでは心が動かないこともあります。
人は出会った相手に対して「この人ともっと話したい」「この人といると自然体でいられる」と思えたときに、もう一度会いたいと感じます。
つまり、安心感だけでは足りず、「その人ならではの魅力」や「未来を感じさせる要素」が必要なのです。
“いい人”の中には、丁寧さゆえに自己開示が少なく、印象が薄くなってしまう方も多くいらっしゃいます。
「また会いたい」と思われるには、安心感に加えて、“この人らしさ”をきちんと伝えることが欠かせません。
「伝える力」がご縁の分かれ道
では、どのようにすれば“選ばれる人”になれるのでしょうか?
それは、特別な話術やテクニックが必要というわけではありません。
大切なのは、「あなた自身の考えや価値観、感情を、相手に伝えること」です。
たとえば、「休日はこんなふうに過ごすのが好きです」「家庭を持ったら、こんな日常を送りたいと考えています」といった、ご自身の想いを言葉にして伝えること。
そうすることで、相手はあなたとの“未来”を自然に想像できるようになります。
また、「今日は会えて嬉しかったです」「緊張していたけど、楽しかったです」といった、素直な感情のひと言も非常に重要です。
人は、言葉にしてもらわないと相手の気持ちを汲み取ることができません。
誠実な方ほど、「相手に負担をかけてはいけない」「出しゃばらないようにしよう」と遠慮して、自分の気持ちを言葉にすることにブレーキをかけてしまう傾向があります。
ですが、そうした“やさしさ”が、逆に「何を考えているのか分からない」「受け身すぎて不安」といった印象を与えてしまうことがあるのです。
婚活においては、自分の内面を「相手に届く形」で表現していくことが、ご縁につながる大きなポイントになります。
“いい人”であることは、決してマイナスではない
ここまでお読みいただいて、「自分はやっぱりダメなんじゃないか…」と感じてしまった方がいたら、それは大きな誤解です。
“いい人止まり”になっているということは、裏を返せば、マナーや思いやり、誠実さといった婚活の土台がしっかりと備わっているということです。
実際、結婚相談所ではその最低限の部分ですら身についていない方も少なくありません。
つまり、あなたはもう“半分以上”はできているのです。
残りの半分は、「伝え方」を少し工夫するだけ。
ご自身の価値観や理想を少しずつ言語化し、感情を丁寧に表現していくことで、あなたの良さはきちんと伝わります。
「でも、自分の気持ちをうまく表現するのが苦手で…」
そう感じる方もいらっしゃるかもしれません。
だからこそ、弊社のような相談所が存在しています。
あなたのペースに合わせて、一緒に“言葉の選び方”や“表現の仕方”を整えていくことで、自信を持って出会いに臨めるようになります。
あなたらしさを、きちんと届けられる婚活を
私は元教師としての経験を活かし、現在は福岡で結婚相談所Peasing(ピーシング)を運営しています。
教員時代、生徒たちが「どう伝えればいいか分からない」と悩む姿をたくさん見てきました。
同じように、婚活でも「どうすれば伝わるのか分からない」という悩みを抱えている方が多くいます。
でも、伝え方は学ぶことができます。
そして、誠実なあなたの言葉には、心を動かす力があります。
Peasingでは、プロフィールの書き方からお見合い時の会話、交際中のLINEのやりとりまで、実践的なサポートを行っています。あなたの良さを“相手に届く言葉”に変えるお手伝いを、丁寧に、無理なく進めてまいります。
「いい人」と言われることに、少し疲れてしまった方。
本当はもっと、自分をわかってほしいと思っている方。
ぜひ一度、私とお話してみませんか?
“伝わる力”を手に入れたとき、きっと出会いの景色が変わります。
元教師が運営する、先生のための結婚相談所Peasing(ピーシング)は一人ひとりのご縁を大切にし、それぞれの人生の転機に寄り添うサポートを提供してまいります。
元教師という立場から、皆様の婚活を効率的にサポートします!
皆さまが安心して未来のパートナーと出会えるよう、全力でお手伝いさせていただきます。
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遠藤晴基