動いた人だけが、未来を変えられる
- カウンセラーの日常
目次
- 辞めたい」と言いながら、動かない日々
- 子どもが生まれたからこそ、「辞める」
- 動いたからこそ、見える景色がある
- 婚活の現場でも、同じ現象が起きている
- 動いた人の未来は、ちゃんと変わる
辞めたい」と言いながら、動かない日々
こんにちは!
元教師が運営する結婚相談所Peasing(ピーシング)の遠藤です。
福岡を拠点に婚活をサポートしています。
本日は、私が教師を辞めるかどうか悩んでいた日々のことについてご紹介します。
転職も婚活も
「このままじゃいけないけど、動くのは怖い」
そう思うことが多いと思います。
このブログが何かヒントになれば嬉しいです。
教員時代の職員室では、毎日のように誰かが口にしていました。
「もう限界だよな」「俺も辞めたいわ」「この働き方おかしいよね」
その言葉には、疲れや不満、理不尽さへの嘆きがにじんでいて、誰かを責めるというよりも、むしろ“仲間としての共感”のような空気すら漂っていました。
あの空間にいた私もまた、同じように心身ともに限界を感じていた一人です。
でも、そんな中で実際に「辞める」という選択をした人は、私以外に誰もいませんでした。
言葉としては漏れても、皆、現場にとどまり続けていた。
その姿を見て、私は「このままじゃ変わらない」と焦りにも似たモヤモヤを感じていたんです。
もちろん、続けることもまた、強さの一つです。
家族のため、生徒のため、使命感を持って踏ん張る姿勢には尊敬の気持ちもあります。
でも、それと同時に「変わりたい」と言いながら何も変えないままでいると、自分の気持ちに嘘をつくような感覚も拭えませんでした。
私は、ただただ、自分自身をごまかすのが苦しくなっていったんです。
子どもが生まれたからこそ、「辞める」
私が教員を辞めたのは、第一子が生まれた直後でした。
「え、なんでこのタイミングで?」と何人にも言われました。家族を守らなきゃいけない立場になった今こそ、安定した職にとどまるべきなんじゃないか。そう思うのが普通かもしれません。私自身も、何度も自問自答しました。
でも、当時の私はこう考えていました。
「このまま続けたら、心が壊れるかもしれない」と。
休日も部活に出て、家に帰るのは夜遅く。寝かしつけも手伝えず、家族との時間はどんどん減っていく。
その一方で、責任だけはどんどん重くなっていく。
そんな毎日に、限界を感じていました。自分を大事にできないまま、子どもや家族に笑顔で接することなんて、本当はできないはずなのに。
だから私は、決意しました。「動こう」と。
怖かったです。
でも、「このままの人生でいいのか」と自分に問い続けて、やっと出した答えでした。
動いたからこそ、見える景色がある
教員を辞めたあとは、不安定な時期が続きました。
収入は不安定。仕事のスケジュールも不確か。
世間からも「もったいない」とか「どうするつもりなの?」と言われることも多かったです。
自分でも「これで良かったのかな」と悩む日もありました。
でも、たった一つ、確かなことがありました。
それは、「自分で選んだ道を、自分で歩いている」という実感。
あの瞬間、私は誰のせいにもせず、自分の人生をちゃんと引き受ける覚悟を持ったんです。
言い訳じゃなく、行動で示したという事実。それは、周囲の評価とは関係なく、自分の中で大きな自信になりました。
今振り返ると、「動く」というのは何かを失うことではなく、自分に正直になることだったんだと思います。
完璧じゃなくても、不器用でも、進んでみることでしか得られないものがある。
これが今の私の原点です。
婚活の現場でも、同じ現象が起きている
現在、私は結婚相談所を運営しています。
そこで出会う方々の中にも、「結婚したい」と言いながら、なかなか行動に移せない人がたくさんいます。
仕事が忙しい、気持ちが乗らない、お金に余裕がない…その理由は人それぞれ。
でも、どれも“動かない理由”としては、職員室で聞いていた声とどこか似ているんです。
もちろん、無理をしてまで進めとは思いません。
でも、「本当は変わりたい」と思っているなら、少しでも動き出すことが何より大事です。
たった1通のLINEでも、1回の面談でも、未来を変えるスタートになります。
結婚相談所に来ることは、“最後の手段”ではありません。
むしろ、「ちゃんと人生を変えようとした、最初の行動」だと思っています。
動いた人の未来は、ちゃんと変わる
動いた人には、未来を変える力があります。
完璧じゃなくていい。全部が整ってからじゃなくていいと思います。
むしろ「全部整ってからスタートしよう」と言っていては、結局何も踏み出せないまま終わります。
逆にほんの少しでも動いた人は、確実に違う景色を見られるようになります。
結婚相談所Peasing(ピーシング)に入会された人は、まさにそんな「動いた人たち」です。
勇気を出して相談に来てくれた時点で、もう半歩、いや一歩前に進んでいます。
私はそんな人たちを、心から応援したいと思っています。
なぜなら、私は「動くことの怖さ」を知っているからです。
私自身も怖かったけど動いてみて、本当に良かったと感じています。
人生を変えるのは、決意ではなく行動です。
もし今、少しでも現状にモヤモヤを抱えているなら、結婚相談所Peasing(ピーシング)に話をしに来てください。
あなたが「動いた」その瞬間から、きっと何かが変わり始めるはずです。
元教師が運営する結婚相談所Peasing(ピーシング)は一人ひとりのご縁を大切にし、それぞれの人生の転機に寄り添うサポートを提供してまいります。
元教師という立場から、皆様の婚活を効率的にサポートします!
皆さまが安心して未来のパートナーと出会えるよう、全力でお手伝いさせていただきます。
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遠藤晴基