30代後半の医療機器資格職の男性が1年6ヶ月で成婚した婚活エピソード(16)

身近な人達から「結婚しないん？」と言われ続けていたからです。
家族や先輩や同僚など、心配してくれる身近な人達を安心させたかったからです。
そして、自分自身の職場的に出会いの環境はなく、生涯独身は寂しいと感じていたからです。 結婚相談所以外のサービスは検討しませんでした。理由は、結婚相談所に入会している人は、同じ目的を抱いた人の集まりであり、確実に結婚に繋がると考えたからです。

仕事が残業になってしまい、お見合いに30分以上遅刻してしまった事があったのですが、芦刈さんが相手方に事情を説明してくださったおかげで、お相手の女性に待っていただき、お見合いをする事ができました。
あの時は、心底冷えました・・・
芦刈さんはレスが早く素早い行動を取ってくれ、プラスαのアドバイスをいただけるるので、いつも助けられていました。 彼女がデートを重ねてもなかなか敬語でしか話してくれず、心的距離が縮まっていないと感じていたのですが、
後々聞いたところ「ただ恥ずかしくて敬語でしか話せなかった」と言うことが分かり、安心したことがありました。 笑顔が素敵で謙虚で言葉遣いが丁寧で礼儀正しい方だと感じました。
私と初めて会った時の印象は、とてもじゃないですが、恥ずかしくて聞けません。 私の話を真剣に聴いてくれたり、にこやかな表情でデートをしているお相手を見て、幸せな将来を想像することができ、この人と結婚して幸せ溢れる家庭を築きたいと思いました。 食事をご馳走した時はとても小さな声で「ごちそうさま」、ドライブ後には小声でぼそっと「運転ありがとう」と言ってくれます。恥ずかしがり屋なりに感謝の言葉を伝えてくれた時にキュンとします。 子供を授かりたいと思っている事、今の職場で働き続けさせてくれる事(通勤可能なエリアに住めること)、婿養子を希望していない事、金銭感覚が近い事は、譲れないと決めていました。 インスタ映えしそうなオシャレなカフェ、イベント会場やデパートで開催されている期間限定のイベント、お相手が行きたがっているお店やスポットがおすすめです。 婚活を辞めようと思った瞬間はありませんでしたが、朝から夕方まで仕事し、疲れた状態で遠いお見合い場所まで車や電車等で移動し、お見合い後、深夜に自宅に戻り、早朝から仕事の時は辛いと感じました。 食事はジャンクフードを我慢し、体に良い物を食べ、夜更かしをせず十分な睡眠時間を確保し、運動習慣を身につけて心身のコンディションを整えることで、乗り越えることができました。

結果は関係なく、ここでの出会いは皆さんが結婚に対して真剣な方たちばかりだったので、出会う方皆さん、とても素敵な方でした。
ただ、やはりお見合いや仮交際を複数重ねていると、休日を費やしてしまいます。
本当に体力がないとできないことだなと感じました。
これから婚活を始める方も婚活を検討されている方も、食事・睡眠・運動の3要素が大切だと考えています。
体が疲れていていては十分なパフォーマンスができませんし、心が疲弊するとモチベーションも下がります。
心身のコンディションが整った自信を持った状態で、婚活に励んでほしいと思います。
そして、自分だけでは、相手の心に気付かない場面もあったと思います。
間に立ってくれる第三者の存在が、この縁を繋いでくれたと言っても過言ではありません。
二人三脚の婚活はお勧めしたいです！