30代後半の会社員の男性が3年で成婚した婚活エピソード(5)

勤務先の先輩が結婚相談所で出会った方と結婚され、ご夫婦の仲睦まじい様子を見て、私自身も人生のパートナーに出会って、温かい家庭を築きたいと思い、結婚相談所の活動を始めました。 結婚相談所以外でのサービス利用は検討していませんでした。
ただ入会前面談の時に、芦刈さんから結婚相談所と言えども、一概に同じではなく、複数団体あって、会員数や成婚退会の定義などの説明頂いて、IBJで活動したいと思いました。

活動前のプロフィール写真の撮影時に、メイクして頂いているスタイリストさんに対して芦刈さんから、髪のセットや肌のくすみ◦シミ◦髭剃り跡のカバー方法など、質問して頂いた事で、実際にお見合いする際にプロフィール写真と同じ様なクオリティーに近づけないといけないと自覚しました。
初めての経験でしたが眉毛カット◦コンシーラーなどを取り組みました。
活動後は、私の性格やお見合い状況に合わせて、的確にアドバイス頂いて、彼女に出会ってからはプレ交際◦真剣交際◦プロポーズ迄、スムーズに成婚出来ました。 日本庭園での花見◦水族館◦アウトレット◦陶芸体験など、色々な場所に行って、時間を共有していく中で、居心地の良さと結婚後の生活がイメージ出来ました。 初めて会った時の印象は、明るく話しやすくて、お見合いの時間もあっという間に時間が過ぎていきました。
彼女も「とても話しやすくて、自分に合う」と思ってくれたようです。 デートを重ねて行く中で、性格◦価値観がお互いにズレがなくマッチしていて、一緒にいる時の居心地の良さを感じた時にイメージが出来ました。 デートで公園に行き、昼食時に手作りのお弁当を作ってきてくれた時が嬉しいかったです。
家庭的な一面を見て、心が決まったような気がします。 お相手に対する条件については、活動して行く中で自分の心に変化がありました。
沢山の方にお会いする中で、結局は『居心地の良さが1番』だと感じ、ご縁があった方とは、なるべくお見合いする様に心掛けました。 家具屋やお茶碗◦湯呑み等の陶磁器展イベントに行った事で、結婚後の生活がイメージ出来て良かったです。
交際期間の後半は、結婚後のイメージができるようなデートがオススメです。 婚活を辞めようと思った事はありませんが、上手くいかなかった時の事は、PDCAサイクルを回して、改善出来る事は改善し、根本的な無理な要因については、パックデータとして、頭の片隅に置いてました。 人それぞれ性格が違うので、過去のデータが絶対ではありませんが、過去のデータから改善した見出し活動を進めてました。
芦刈さんからのフィードバックで、断られた際の理由や、その理由を元に次にどう繋げていこうかを教えてくれるので、それもとても参考になりました。
自分では気づかなかった部分だからです。

活動を始めて、私自身が勘違いしていたのは、恋愛活動ではなく、結婚活動しているというフェーズの違いを理解していなかった事が、初動が上手くいなかった要因かなと思います。
婚活に於いて、恋愛の様に好きという感情よりも、一緒に居て居心地が良さを重視する事で次第に感情がついて来るので、上手くいきやすいのかと個人的には思います。
また何より婚活がしたいと思った時に、動き始める事が1番大事だと思います。
自分は先輩からの勧めでしたが、きっかけは何でもいいと思います。
今この時が一番若くて、やる後悔とやらない後悔は、前者の方が悔いが残らないと思いますので、婚活を始めようかと迷っている方は、是非、タイミングを逃さないこと、相談所選びを間違えないことをオススメします。