沈黙を怖がる女性の心理
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
福井県福井市の結婚相談所 ゴールデン・フロンティアの塚谷です。
仮交際中のお悩みの一つに、「会話はそれなりに続くのですが、沈黙が気まずいんですよね。」という振り返りをよく頂きます。
私の感覚の中では、慣れた人同士で一緒にいる関係であるほど、沈黙は普通ではないのかなと思うのですが、沈黙は悪いことと思ってしまい、沈黙に
ならないように頑張って喋ってしまう方もいらっしゃって・・
そうなると、無言の時間を作らないように必要以上に喋ろうとするわけなので、特に普段から良く喋る方ではない場合には、とても疲れるのではないか
と思います。
沈黙を怖がるのは割と女性が多いように思いますが、その心理の裏にあるものを今日はお伝えできればと思います。
1沈黙=気まずいこと という思い込みはないか
会話が続く=相性がいい、うまくいく証拠と言う思考はないでしょうか。会話が続くことは大切な事ですが、無理せず自然体で続くことが大事です。
片方ががんばって無言の時間を作らないように、一生懸命、話題提供したとしても続くものではありません。
沈黙になることは気まずい空気が流れるのかもしれませんが、お互いに笑って「沈黙しちゃいましたね・・」みたいな同じ空気を共有している時間で
もあるので、共感出来ることは大事だし、気まずくなる悪いものという思い込みを変えていきましょう。
ある意味、沈黙の時間をどうとらえていけたかに、相性の良さを感じさせるものがわかる場合もあります。
2 好かれたいが強くて自然体になれない自分はありませんか?
印象を良くしたい、次に繋げていきたいなという思いが強いほど、会話を止めてはいけないプレッシャーを感じてしまいます。
特に相手の方の事をすごく気に入ったとかではなくても、人間は誰からも嫌われたくない心理が働くので、相手の方に好かれたい気持ちが沈黙
を作らないようにしてしまう事もあります。
次、何話そうと考えてばかりいるより、相手の方が何を感じているのか、どんな気持ちなのかなと心で感じる時間に変えていけるといいと思います。
そうしていくことで、楽しむ余裕も出てきます。
3 過去の経験もしくは家庭環境から、沈黙や無言=気持ちが冷めた感覚と捉えてしまう
過去の恋愛経験で、お付き合いしていた人とうまくいかなくなる空気の前兆が 喋らなくなった。こちらの話を聞いていないなどの無言に繋がった
り、幼少期の家庭環境で、親御さんか忙しく話を聞いてくれなかったり、返答がなかったり、そういう今までの経験から沈黙や無言になるという事は、
こちらに関心がない、興味がない=相手の気持ちもなく冷めた状態という風にとらえてしまう心理の方もいらっしゃると思います。
※まとめ
沈黙を怖がる女性は、自己肯定感が低めで、どちらかと言えば優しすぎたり、気を遣い過ぎたりする女性が多い印象です。
優しすぎることも、相手の方に気を遣い過ぎることも全然悪い事ではありません。
ただ、結婚というのは、一人だけががんばる構図では続かないですし、相手の男性にとっても女性側ががんばっているのに、自分は何もできない状況で
は苦痛になってしまいます。お二人で時間を共有したり、作っていけることが出来るかを知っていく時間でもあるので、あまりに自分だけががんばる構
図でしたら、相性が良くにないのかもしれません。
まずは、沈黙を怖がるより、沈黙の時間ができたという事をプラスに捉えていきましょう。
ちょっと休憩タイムでもいいですし、「ここのお店雰囲気いいですね・・」と視点を変えてもいいと思います。
無言や沈黙の時間ができたとして、真顔だと怖く当たるので、笑顔を大事にしていくことで温かい空気はなくならないと思います。
その上で、この人との時間なら自然体でいれて、いい時間だったと思えるようなら、次に進んでいってみましょう。
婚活のご相談受け付けています。HPからどうぞ
https://golden-frontier.jp/
公式ライン(@960pktif) でお友達登録いただいた方に、「婚活の初対面で好印象を残す3つの会話テンプレート」をプレゼントしています。