好印象を引き寄せる、大人の食事マナー10選
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失敗しないレストランデートのコツ
こんにちは!千葉県木更津の結婚相談所「婚活コンシェルジュ Raise」の小林です。
今回は、デート中に意外と印象を左右する「食事マナー」についてお話しします。
見た目や会話の盛り上がりが良くても、食事の時間に違和感を感じてしまうと、相手の気持ちが少しずつ離れてしまうこともあります。
仮交際中は、お相手は「この人はどんな人なんだろう」「どんな事を大事にしているのかな」など知ろうとしてくれている段階です。
だからこそ食事中のさりげない気づかいや丁寧な所作から「この人と一緒にいると心地いいな」と感じてもらえることも多いのです。
そこで今回は、初デートや仮交際の食事で“好印象を残す”ためのポイントを10個ご紹介します。
① 待ち合わせ時はスマホを見ない
デートは「会う前」から始まっています。
スマホをいじりながら待っていると、「あまり楽しみにしていなかったのかな?」と思われてしまうことも。
お相手を待つ間は、周囲に気を配りながら、落ち着いた笑顔で立っているだけで好印象です。
② メニュー選びは“即決も迷いすぎもNG”
すぐ決めすぎると「何でもいい人なのかな?」と思われることも。
かといって長く迷いすぎるのも「優柔不断かも」という印象に。
お相手と会話を楽しみながら、ほどよいタイミングで決めましょう。
③ 注文時はスタッフさんへの丁寧な言葉遣いを
「〜ください」よりも「〜をお願いします」「ありがとうございます」といった丁寧な言葉を。
お店の方への態度には、その人の人柄が表れます。
お相手も、あなたの思いやりをしっかり感じ取っています。
④ 料理が来たら軽く「いただきます」
形式ばる必要はありませんが、自然に「いただきます」と言える人は好感度が高いもの。
その一言に育ちの良さや丁寧さがにじみ出ます。
⑤ 姿勢は美しく、背筋を伸ばして
姿勢が良い人は、それだけで印象がアップします。
猫背や肘つきはだらしなく見えがちなので、気をつけたいポイント。
姿勢の良さは、相手への敬意の表れでもあります。
⑥ 食べながら話さない
会話が弾んでいても、口の中に食べ物がある状態で話すのは控えましょう。
聞く側にまわり、「うんうん」と頷くだけでも、会話のリズムは保てます。
⑦ 料理を“味わいながら楽しむ”
「美味しいね」「こういう味好きかも」など、感想を自然に伝えると会話が広がります。
一緒に「美味しい時間」を共有することが、距離を縮めるきっかけになります。
⑧ 食器の音や咀嚼音に注意
静かな店ほど、ちょっとした音が気になるもの。
音を立てないように気をつけるだけで、上品で落ち着いた印象を与えられます。
⑨ お酒は“ほどほど”に楽しむ
緊張をほぐすための一杯も、飲みすぎは禁物。
まだお互いを知っている途中だからこそ、ほんのり酔うくらいがちょうど良いです。
⑩ 食後は笑顔で「ごちそうさまでした」
最後の印象を決めるのは、別れ際の一言。
もしご馳走になった場合は、「ごちそうさまでした。とても美味しかったです」と笑顔で伝えましょう。
感謝の言葉が、相手の心を温かくします。
食事マナーは、単なるルールではなく「相手への思いやり」を形にしたもの。
その気持ちが自然と表情や言葉に表れたとき、相手の心にも安心感が生まれます。
「この人と食事をすると心地いいな」そう感じてもらえたら、その先の関係もきっとスムーズに進むはずです。
大切な人との食事の時間、ぜひ丁寧に楽しんでみてくださいね!