婚活でぶつかる“壁”の対処法
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目次
- 壁のとらえ方
- 視点を変えたら、“壁”はチャンスに変わる
壁のとらえ方
こんにちは!千葉県木更津の結婚相談所「婚活コンシェルジュ Raise」の小林です。
婚活をしていると、誰しも一度は「うまくいかない時期」に直面します。
初デートで思ったように話せなかった
いい感じだった人と急に連絡が途絶えた
自分の気持ちがわからなくなってきた
お断りされて心が折れそうになった
そんなとき、多くの人が「壁にぶつかった」と感じるものです。
でも、ちょっとだけ立ち止まってみてください。
実はこの「壁のとらえ方」こそが、その後のあなたの婚活を大きく左右するんです。
婚活における「壁」の3つのとらえ方 ● 三流のパターン:「もう無理」とあきらめてしまう
「やっぱり私には向いてないのかも…」
「もう疲れた」
「どうせ私なんて選ばれない…」
こんな風に、自分を否定したくなる気持ち。すごくよくわかります。
でも、それって実は「自分を守るためのあきらめ」なんですよね。
心を守るには必要なことかもしれないけれど、そこからはあまり変化は生まれにくいのです。
「今回はうまくいかなかったけど、次こそは」
「今度はちゃんと聞いてみよう」
「もう少し自分を変えてみよう」
とても前向きで、素晴らしい行動です。
少しずつでも前に進もうとするその姿勢は、確実にあなたを成長させてくれます。
でも、もしその挑戦が「がんばらなきゃ」と自分を追い込むものになっているとしたら……?
もっとラクに考えられる視点が、あるかもしれません。
これは少し極端に聞こえるかもしれませんが、
本当に“壁”って実在しているのでしょうか?
たとえば…
「うまく話せなかった」→ ただ、緊張していただけかもしれない
「聞けなかったことがある」→ 聞くタイミングがまだ来ていなかっただけかも
私たちは何かうまくいかないことがあると、すぐに「これは壁だ」と思い込んでしまいます。
でも実は、それはただの「立ち止まる時間」だったり、「振り返るサイン」かもしれないんです。
視点を変えたら、“壁”はチャンスに変わる
その「壁」、本当に乗り越えなきゃいけないものでしょうか?
もしかしたら、それは
回り道の途中にある“風景”かもしれない。
少し休んだっていい、“寄り道”かもしれない。
婚活は一本道じゃありません。
立ち止まっても、寄り道しても、戻っても、すべてが「あなたらしい旅」の一部です。
立ち止まったときは、ぜひ深呼吸して、こう問いかけてみてください。
「今、どんな価値観にひっかかってるんだろう?」
「これは何かを手放すタイミングかも?」
「視点を変えたら、どんな学びになるかな?」
うまくいかない日=成長のサイン。
モヤモヤする日=心が動いた証。
立ち止まったときこそ、じっくり自分と向き合える時間です。
婚活は「正解がひとつじゃない旅」。
うまくいかない日も、自信がなくなる瞬間も、
すべては「あなたの人生を豊かにするための過程」。
壁に見えるものは、あなたの行く手をさえぎるものではなく、
「この先、どんなふうに進んでいきたい?」と問いかけてくる“きっかけ”です。
どうか、自分のペースで大丈夫。
焦らなくていい。
一緒に、視点を変えながら進んでいきましょう。