結婚を「条件」で選ぶのはNG!?
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- その条件、本当にあなたを幸せにしますか?
- 条件ではなく「人」で選んだからこそ見えたもの
- 婚活でも「人」で選べていますか?
- 最も大切なのは、「一緒にいて幸せかどうか」
その条件、本当にあなたを幸せにしますか?
こんにちは!
木更津の結婚相談所、「婚活コンシェルジュ Raise」の小林です。
婚活において「条件」を重視するのは、決して悪いことではありません。
一緒に人生を歩むパートナーを選ぶわけですから、年収や住む場所、職業などの生活に直結するポイントを考えるのは自然なことです。
でも──
その条件「だけ」で相手を選んでしまうと、思わぬ落とし穴にはまることもあるのです。
ちょっと、転職活動をイメージしてみてください。
給与が高い
福利厚生がしっかり
残業少なめ
駅チカのオフィス
理想的に見える条件がすべてそろっていたとしても、
いざ働いてみると「職場の人間関係が最悪だった」「やりがいを感じない」なんてこと、ありませんか?
条件が良くても、心が満たされなければ意味がない。
これは、結婚にもまったく同じことが言えるのです。
条件ではなく「人」で選んだからこそ見えたもの
私自身、ブライダル業界に転職した時、条件だけ見れば決して魅力的とは言えませんでした。給与は平均的
福利厚生もごく普通
土日出勤&残業ありのサービス業
でも、面接で出会った方々のあたたかさや空気感に「この人たちと働いてみたい」と直感で思ったんです。
その感覚を信じて入社し、結果として16年間もその職場で働くことに。
そしてその経験が、今の婚活カウンセラーという仕事にもつながっています。
条件ではなく「人」で選んだからこそ、自分の本質に出会えた。
そんな実感があります。
婚活でも「人」で選べていますか?
婚活でもよくあるのが、こんな思い込み。
年収が高い=良い夫になる
見た目が良い=幸せになれる
有名企業勤務=安定している
でも、もしその相手が──
・毎日深夜まで働き、家庭に時間を割けない人だったら?
・高学歴だけど、自分の価値観を押し付けてくる人だったら?
その人と過ごす日々、あなたの心は本当に穏やかでいられそうですか?
「条件」は、自分の幸せとセットで考えて
もちろん、条件を持つことは悪くありません。
でも、その条件が 「なぜ自分にとって必要なのか?」 をはっきりさせることが大切です。
たとえば──
「年収〇万円以上が希望」
→ 子どもを私立に通わせたいから。老後も計画的に備えたいから。
「土日休みの人がいい」
→ 一緒に過ごす時間を大切にしたい。旅行に出かけるのが好きだから。
理由がある希望は、あなたらしさが反映された立派な基準になります。
でも、「なんとなく」「親がそう言ってたから」「友達がみんなそうだから」という理由なら、一度立ち止まって見直してみてもいいかもしれません。
最も大切なのは、「一緒にいて幸せかどうか」
婚活で本当に見るべきポイントは、条件のマッチングではなく、“心のマッチング”。
この人といると、素の自分でいられる
沈黙が気まずくない
未来のビジョンを自然と語り合える
数字や肩書きではなく、一緒に過ごす時間の“心地よさ”や“安心感”こそが、結婚生活に直結する要素なのです。
条件で迷ったら、一人で抱え込まないで
「条件にこだわりすぎているかも…」
「でも、どうしても譲れない部分もあるんです」
そんな時は、婚活のプロにぜひご相談ください。
あなたの価値観や理想を一緒に整理しながら、
本当に幸せを感じられるパートナー像を見つけるお手伝いをいたします。
条件での検索や絞り込みに悩んだときも、遠慮なくご相談くださいね。
「あなたらしい幸せのかたち」を、一緒に見つけていきましょう♪