プレ交際中の不安どう乗り越える?心を軽くする4つのヒント
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【婚活・恋愛】プレ交際(仮交際)中の「不安」はどう乗り越える?心を軽くする4つのヒント
結婚相談所で活動中の会員様から、最も多く寄せられるご相談のひとつ。それが「プレ交際(仮交際)中の不安」です。これは相談所に限らず、世の中で恋愛や婚活をしている多くの男女がぶつかる壁でもありますよね。
「LINEの返信が遅くてモヤモヤする」
「他にもいい人がいるんじゃないかと焦る」
「嫌われたくなくて、本来の自分が出せない」
毎日のようにスマホを握りしめ、相手のちょっとした言動に一喜一憂してしまう。そんな風に心がすり減っていませんか?
まず声を大にしてお伝えしたいのは、「不安になるのは、あなたがそれだけ真剣に相手と向き合おうとしている証拠」だということです。決してあなたが弱いからでも、恋愛に向いていないからでもありません。
今回は、そんなプレ交際や恋愛初期特有の「不安な気持ち」の正体を知り、前向きに乗り切るためのヒントをお伝えします。
1. 不安の正体は「情報不足」から生まれる妄想
なぜ、この時期はこれほどまでに心が揺れ動くのでしょうか。心理的な視点で見ると、人の不安は「情報不足」、つまり「相手の気持ちや状況がわからない」ことから生まれます。人間の脳は「わからない状態(不確実性)」を非常に嫌うため、勝手にネガティブな想像を膨らませて自分を守ろうとする防衛本能が働きます。
特に結婚相談所のプレ交際は、「お互いを知るためのお試し期間」です。ルール上、複数交際が認められているため、「他の人とお見合いしているのでは?」という見えないライバルへの焦りも生じやすくなります。一般的な恋愛でも、付き合う前の「友達以上恋人未満」の時期が一番ヤキモキするのと同じですね。
ここで陥りやすいのが、「事実」と「妄想」を混同してしまうことです。
「LINEの返信が半日来ない」のは確かな「事実」ですが、「私に興味がないんだ(脈なしだ)」というのはあなたの「妄想(思い込み)」に過ぎません。仕事が多忙なだけかもしれないし、体調を崩しているだけかもしれない。
不安の波が押し寄せてきたら、まずは「いま私が不安に思っていることは、本当に確かな事実だろうか?」と、客観的に立ち止まるクセをつけてみてください。これだけで、心はずいぶんと軽くなります。
2. 「選ばれる」のではなく「自分が選ぶ」意識を持つ
不安に飲み込まれやすい人に共通しているのは、意識の矢印が常に「相手」に向いていることです。
「相手にどう思われているか」「嫌われていないか」ばかりを気にして、無意識のうちに相手を上の立場にしてしまっていませんか?
プレ交際は、決して相手から一方的に「審査される」期間ではありません。あなた自身が「この人と一緒にいて居心地が良いか」「自分の素を出せるか」「私の人生のパートナーとしてふさわしいか」を「審査する」期間でもあるのです。
「選ばれなきゃ!」というプレッシャーを手放し、「私も相手を見極めているんだ」という対等でフラットな視点を持つだけで、精神的な余裕が生まれます。あなたが本来持っている魅力は、顔色を伺っている時ではなく、リラックスしている状態のときに一番輝くものです。
3. 探るのではなく、「アイ(I)メッセージ」で素直に伝える
相手の気持ちがわからず不安になると、つい相手をコントロールしようとしたり、試すような行動をとってしまいがちです。
「なんで連絡くれないの?」と詰め寄ってしまったり、逆にわざと冷たくして相手の反応を見たり……。これらは悲しいことに、すべて逆効果になってしまいます。
相手との距離を真っ直ぐに縮めたいときは、「私」を主語にした「アイ(I)メッセージ」を活用しましょう。
「連絡がなくて寂しかった(あなたは冷たい)」と相手を責めるニュアンスにするのではなく、「もう少し連絡を取り合えたら、私はとても嬉しいな」「次にお会いできるのを、私は楽しみにしているね」と伝えるのです。
素直な好意とポジティブな感情を届けられて、嫌な気持ちになる人はいません。相手を責めずに自分の気持ちを開示することで、お相手も安心してあなたに心を開いてくれるはずです。
4. 感情の分散と、プロのサポートを頼ること
お相手のことで頭がいっぱいになっている時は、あえて婚活や恋愛から物理的に離れる時間を作ることも大切です。
お気に入りのサロンでネイルや美容のメンテナンスをして気分転換をしたり、趣味に没頭したり、美味しいものを食べに行ったり。「恋愛以外の時間も充実している自分」を楽しむことが、結果的に精神的な自立につながり、お相手への過度な執着や不安を和らげてくれます。
そして何より大切なのは、一人で抱え込まないこと。
結婚相談所で活動する最大のメリットは、担当カウンセラーという「プロの伴走者」がいることです。当事者同士では見えない盲点も、第三者の客観的な視点が入ることで「ただのすれ違いだった」とあっさり解決することが少なくありません。不安な時こそ、カウンセラーを最大限に頼ってください。
終わりに
プレ交際中の不安は、誰もが通る道です。波のように押し寄せる不安を無理に消そうとするのではなく、「あ、私いま不安を感じているな。それだけ真剣なんだな」と優しく受け止めてあげてください。
事実と妄想を切り離し、自分の足でしっかりと立つこと。
あなたの婚活や恋愛が、不安ではなく「未来へのワクワク」で満たされるよう、心から応援しています。