「素敵な方でしたが他の交際を優先したい」正しい受け止め方
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【婚活の壁】「素敵な方でしたが他の交際を優先したい」と言われた時の正しい受け止め方
結婚相談所で活動している方なら、おそらく誰もが一度は直面する、あの「辛いお断り理由」についてです。
「お人柄も良く素敵な方でしたが、現在進行している他の方との交際を優先したいため、今回はお見送りでお願いします」
仮交際(プレ交際)に何度か進み、楽しくデートができていた。自分としては「このまま真剣交際に進めるかも!」と期待していた矢先に届く、この言葉。
「素敵だと言うなら、なぜ選んでくれないの?」「私には何が足りなかったの?」と、深く落ち込んでしまいますよね。
今日は、この「他交際優先」というお断りの裏にある本当の意味と、そこから立ち直り、運命の相手を引き寄せるための実践心理学に基づいたマインドセットをお伝えします。
1. 「素敵な方でしたが…」に隠された本当の意味
結論から言います。このお断り文句を受けたとき、あなたが「自分には魅力がないんだ」と自己否定をする必要は、1ミリもありません。
婚活特有の「同時進行システム」の現実
あなたのせいではなく「タイミング」の問題
結婚相談所の最大のメリットであり、同時に残酷なシステムでもあるのが「複数人との同時進行(仮交際)」です。
お相手があなたをお断りした理由は、あなたに欠点があったからではありません。単に、あなたと出会う前から交際を続けていた「別の方」との関係性が、先に深まっていただけというケースがほとんどなのです。
マラソンで言えば、あなたは5キロ地点から走り始めたのに対し、もう一人のランナーはすでに30キロ地点を走っていた。ただそれだけの「タイミングの差」です。
「素敵な方」は決して建前ではない
仲人を通した言葉の重み
「素敵な方でしたが、というのは単なる慰めの定型文でしょ?」と思うかもしれません。しかし、本当に合わない、マナーが悪いといった理由であれば、仲人はもっと別の(当たり障りのない、もしくは改善を促す)伝え方をします。
わざわざ「素敵な方でしたが」と前置きされる場合、お相手は本当にあなたに好感を持っていたのです。「今回はご縁がなかったけれど、あなたは十分に魅力的ですよ」という、お相手と担当カウンセラーからの正直なメッセージだと受け取ってください。
2. なぜ「もう一人の人」が選ばれたのか?(心理学的視点)
とはいえ、「じゃあなんで自分が一番になれなかったのか」という悔しさは残りますよね。タイミング以外に差が出るとしたら、それはコミュニケーションの「深さ」にあります。
完璧な「いい人」より、不完全でも「居心地のいい人」
自己開示の深さが勝敗を分ける
実践心理学の観点から見ると、人は「自分にだけ弱みを見せてくれた」「本音で語ってくれた」相手に対して、強い親密感(ラポール)を抱きます。
あなたはデート中、嫌われないようにと「完璧ないい人」を演じていませんでしたか?
もしかすると、選ばれたもう一人の方は、少し不器用でも「実は最近仕事でこんな失敗をして…」「結婚したらこういう家庭にしたいな」と、自分の心の内(自己開示)を深くお相手に見せていたのかもしれません。
「加点」のペースが違っただけ
焦りは禁物!あなたのペースで大丈夫
お相手の中で、もう一人の方への「好き」という感情の積み重ね(加点)が、あなたへの加点スピードを上回ってしまっただけです。これは相性の問題であり、どちらが優れているかという競争ではありません。あなたの自己開示を「心地よい」と感じてくれる別の誰かが、必ず他にいます。
3. この悔しさを「運命の出会い」に変える3つのステップ
この辛い経験を無駄にせず、次の出会いに繋げるための3つのステップをご紹介します。
ステップ1:「私は素敵なんだ」と客観的事実を受け入れる
まずは、「他交際を理由に断られるレベルまで、私はお相手と関係を築けていた」という事実を認めてください。あなたは一次審査を余裕で突破し、最終選考まで残ったのです。婚活市場において、あなたが十分に魅力的であるという強力な証明です。
ステップ2:自分責め(敗因探し)を今すぐやめる
「あの時の発言が良くなかったのかな」「LINEの頻度が多すぎたのかな」と、終わったご縁に対して敗因を探すのはやめましょう。答えの出ない反省会は、あなたの自己肯定感を下げるだけです。「今回はタイミングが合わなかっただけ。次行こう!」と、口に出して言ってみてください。
ステップ3:次のデートでは「自己開示」を一つだけ増やす
この経験から一つだけ学ぶとすれば、「もう少し早く、自分の本音を出してみよう」ということです。
次の新しい出会いでは、前回よりも少しだけ早く、あなたの「好きなもの」「苦手なこと」「将来の夢」を素直に伝えてみてください。心が触れ合う瞬間を意識して作ることで、「他の方を優先したい」とはもう言わせない、強い絆が生まれます。
最後に:運命の人は、あなたのすぐ側まで来ています
「あんなにいい人だったのに…」と落ち込むのは、あなたがそれだけ真剣に婚活に向き合い、お相手を大切に思っていた証拠です。その優しい心を持ったあなたなら、必ず「あなただけを最優先にしてくれる人」に巡り会えます。
こうした「仮交際でのつまずき」や「自己開示のタイミング」についても、実践心理学の手法を用いて具体的にアドバイスしています。
一人で抱え込んで辛い時は、いつでも私たちカウンセラーを頼ってくださいね。一緒に作戦会議をして、次こそ最高の笑顔で成婚退会を迎えましょう!