リーフレットを手にしたとき、「ここに入会しなさい。」と導かれているような気分になったのを覚えています。

ご成婚おめでとうございます！まず初めに、婚活を始めたきっかけを教えてください。

私はそのとき59歳でしたので、もう結婚できないと思っていました。

夏の研修で会館に行ったときのことです。少し早く着いたので、ロビーで休憩することにしました。

そこに置いてあったのが、千葉市結婚相談所のリーフレットでした。

私は若い頃にも婚活をしていたことがありますが、出会いがないまま退会した経緯がありました。

でも、これを手にしたとき、「ここに入会しなさい。」と結婚に向かって導かれているような気分になったのを覚えています。

翌日、代表のカウンセラーの方に面談の予約をしました。

システムの説明を聞き、もう一度婚活に向けて取り組んでみようという気持ちになり、入会を決めました。

結婚相談所を選ばれた理由はなんですか？

ロビーに置いてあったのが、千葉市結婚相談所「Red string」のリーフレットでした。

私の場合、いくつかの相談所を検討して選んだのではなく、まずはリーフレットとの出会いでした。

そして、代表カウンセラーの方の熱意と高い成婚率、良心的な料金設定などにも魅力を感じました。

面談の最後に「6か月以内の成婚をめざしましょう。」という心強い言葉をいただき、「このカウンセラーさんとなら私は本当に結婚できるのかも。」と思いました。

必要書類や費用、印鑑なども一応揃えて用意して行ったので、私はその場で「Red string」に入会しました。

カウンセラーとの思い出のエピソードなどはありますか？

私はお相手の地域を1都3県に指定して探していましたが、ある時、自分で検索した名古屋在住のシングルファーザーの方のプロフィールに魅かれ、申し込みをしたことがありました。

ところが、お相手の相談所の方で日程調整が一向に進まなかったので、「お相手にはお子さんがいることですし、私の方から2日後の休日に名古屋まで行きます」と伝えたところ、急ピッチで日程が3案と駅直通の喫茶店の案内のほか新幹線の時刻まで送られてきて、いかにひとつひとつの出会いを大切にしてくださっているかを身に染みて感じました。

会員が遅刻して印象を悪くしないように、また、道に迷わないようにという思いやりに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

お相手様との印象深い想い出をぜひ教えてください。

初めてお見合いで会ったとき、「早く来られたんですか。」と聞くと、なんと「1時間前に。」と。

「そんなに早くいらしても私はせいぜい15分前にしか来ませんよ。」と、私はかなり驚いて言ったことを覚えています。

「いいんですよ。自分がそうしたいだけですから。」と。

その後、二回目のデートで海浜幕張駅で待ち合わせたとき、姿が見えないのでどうしたんだろうと心配になり電話すると「5分、日陰に入って待っていて。」と。

夏だったので優しい心遣いもうれしかったです。

5分後、車で到着した彼は、「これからランチをするホテルのレストランを下見していたんだよ。」と。

そこまでして私と過ごす時間と空間を大切にしてくれる人は初めてでした。

結婚相談所への入会を検討されている方へメッセージ

結婚相談所を選択する上で大切なのは、カウンセラーが自分のことをどれだけよく知っていてくれているかということではないでしょうか。

新しい出会いをサポートしたり、交際途中のすれ違いや悩みに親身になって相談にのってくれたりする方に恵まれることです。

また、私は相手の気持ちがわからなくなったとき、自分では考えづらい相手の立場になった考えを伝えてくださったことが大変ありがたかったです。

一人一人の会員を成婚に結び付けるために努力を惜しまないカウンセラーがいる結婚相談所で活動できることを願っています。

私が今、かみしめている「本当に結婚できるんだ。」という喜びをぜひ一人でも多くの方と分かち合いたいです。