女性が落ち込んだときは「寄り添う」
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女性が落ち込んだときは「寄り添う」
人が落ち込んだときに「どうしてほしいか」は、男女で大きく傾向が異なります。
男性の場合
男性が落ち込むときは、たいてい明確な“原因”があります。
そしてその原因が解決しない限り、気持ちはなかなか回復しません。
そのため、気休めに
「大丈夫だよ」
と言われても納得できず、むしろイライラしてしまう人もいます。
つまり男性は、落ち込んでいるときは“そっとしておいてほしい”タイプが多いのです。
弱い姿を見られることを嫌う傾向もあるため、無理に励ますよりも、静かに距離を保つことが優しさになる場合があります。
それでも元気づけたいときは、
おいしいご飯をご馳走するなど、言葉ではなく行動で
「応援しているよ」
「いつもありがとう」
という気持ちを伝えるのが効果的です。
女性の場合
一方で女性は、落ち込んだときに「放っておかれる」ことを一番つらく感じやすい傾向があります。
ただし注意が必要です。
「なんで落ち込んでいるの?」
「じゃあ、こうすればいいよ」
と原因を追及したり、すぐに解決策を提示したりするのは逆効果。
女性が求めているのは“解決”ではなく、まずは“共感”だからです。
・大変だったね
・それはつらいよね
・そばにいるよ
その姿勢を見せるだけで十分なのです。
もちろん、女性側から
「どうしたらいいと思う?」
と具体的に聞いてきた場合は、そこで初めてアドバイスをすればOK。
それまでは、感情に寄り添うことが何より大切です。
女性は「味方がいる」と感じられるだけで、心がふっと軽くなるものなのです。
婚活でも、恋愛でも、結婚生活でも。
大切なのは
「正しいことを言うこと」ではなく、
「相手が今、何を求めているかを理解すること」。
それができる人が、最終的に選ばれる人なのです。