ステラノット

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徒然妻日記 第1話 「お風呂」

  • カウンセラーの日常
ステラノット「徒然妻日記 第1話 「お風呂」」-1

僕も妻も「お風呂につかりたい派」である。基本的に熱があるなどの体調不良の日以外は365日お風呂をためて、つかっている。40度近くある真夏の暑い日であっても、ぬっるいお湯をためて、つかる。シャワーだけで済ましている人という人達も多くいるということは理解しているが、イメージとしては「別の人種の方」という認識だ。ここの価値観はお互い一緒でよかったなと思う。この価値観が違う場合、どちらかが折れて相手に合わせるか、お互いの主張を尊重し、別々の入浴方法を取るかのどちらかになると考えられる。

我が家の場合、基本的に生活面では妻の意見を尊重する。なにかそう取り決めたわけではないが、そのほうが家庭内は平和である。妻は家庭では「神」なのだ。事実、本人も「私は神だ」と週一くらいのペースでつぶやいている。それを聞くと僕は「そうだねー、妻ちゃんがウチでは神様だからねー」と同意する。妻はそれを聞いて「フフン」と誇らしげな表情になる。

話を戻す。

 僕はお風呂に入ると長いときは40分くらい入っている場合がある。男性の中では長い方だろう。お風呂が好きなのだ。お風呂で汗をかいて、ふろ上がりの炭酸水を飲むことが寝る前のルーティーンでもある。

妻の入浴は僕よりもかなり長い。平均して1時間以上は入っている気がする。あまり人のことを言えないのは分かっているが、お風呂で何しているんだろう?と気になることがある。

 ある日、妻がお風呂から2時間近く出てこない日があった。私はお風呂で何かあったのではないかと心配になりお風呂に行き、妻に「お風呂入ってからすごく時間がたっているけど、大丈夫?」と声をかけてみた。妻は普通に「大丈夫だよ。もうそろそろ出る。」と返事をした。とりあえずお風呂で倒れたなどの問題はなかったので、僕は安心してリビングに戻った。お風呂から出た妻に「お風呂長かったね。2時間以上入っていたよ」と声をかけると、妻は「気が付かなかった。のどが渇いた。」と言い、水を飲んでいた。コップに水をそそぐ指先はとんでもなくふやけている。さすがに気になったので、「2時間もお風呂で何をしていたの?」と聞くと、妻は「うーん、、体操座りをしていたよ」と答えた。「え?体操座り?」僕は聞き返した。妻は「うん」と言っていた。

体操座りという単語を聞いたのは高校の時以来な気がする。妻曰く、体操座りをして“ぼーっと”していたら2時間経っていたとのことだ。。妻はゆっくりしている人なのだ。

あまり長湯をしていると、脱水症状になるかもしれないし逆に身体にも良くないんじゃないかという話をし、今後お風呂の入浴時間は最長1時間半までというルールが我が家にできた。


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