【final Q】異性なら…自分と結婚できますか?
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- 婚活のコツ
唐突な質問で恐縮です。笑
でも、これ、婚活ではどのテクニックより深~い問いなんです。
みなさん、もし自分が“異性だったとして”…
いまの自分と結婚できますか?
「いやいや、自意識どうした!笑」
というツッコミは承知の上で話を進めます。
“理想のタイプ”をペルソナ化してみると…
たとえば、よく耳にする”理想スペック”を並べると、
男性の理想像
・30~35歳
・年収600万以上
・170cm以上
・細身
・話を聞いてくれる優しい人
女性性の理想像
・28歳~33歳
・年収400万以上
・160㎝くらい
・細身~健康的
・よく笑ってくれる優しい人
このスペックを“人格”に落とすと、
こんなイメージが浮かびやすい。
男性なら
・大卒、ナショナル企業勤務
・学生時代はスポーツ経験あり
・仕事は営業職
・趣味は映画鑑賞・キャンプ・お笑い
・清潔感があって人当たりがよい
女性なら
・大卒
・学生時代はなんらかの部活に入ってた
・仕事は一般職か営業補佐
・趣味はカフェ巡り・音楽鑑賞・ヨガ
・愛嬌があって話しやすい
いますよね、こういう ”普通にもてそうなタイプ”
で、ここからが本題。
その“普通にもてそうなタイプ”が、あなたと結婚したいと思うか?
という視点です。
婚活を左右するのは、スペックではなく“ノンバーバル”
あなたの
・ちょっとしたクセ
・ツッコミ/ボケの方向性
・言葉の選び方
・声の音色
・雰囲気
こうした“言葉にならない魅力”が、
婚活の中では圧倒的に刺さります。
恋愛・結婚って、
スペックの足し算じゃなく、
相手のキャラとの化学反応 。
好みなんて、本当に人それぞれ。
「性格の良し悪し」以上に、
どこであなたが “最高金賞” をとるかは誰にも読めない。
これが恋愛の面白さであり、妙であり、希望です。
で、です。
問題は、スペックではなく
“自分が自分をどう思ってるか”。
自分の中で
「うーん、どうなのよ💦私」
と思っているときは、
・プロモーション(見せ方)
・演出(魅せ方)
・舞台(=活動フィールド )
・あえての弱点(改善点)
全般的にぼんやりしちゃいます。
逆に、
自分をちょっと気に入れ始めた瞬間から、
出会いの質はほんとうに変わる。
✦ 婚活サバイバーのみなさまへ
婚活って、
“個”が宝。
“個”が試金石。
“個”がわらしべ長者のスタート地点。
スペックでも、外見でも、テンプレでもなく、
あなたの “個” が、どこで誰に刺さるかがすべて。
✨締め:今日のファイナルポイント
今日、持ち帰ってほしいのはひとつだけ。
「もし異性だったとして、自分と結婚できる?」という問いは、
自分が “ちゃんと自分でいること” を許可できているかを確かめるための問いです。
好きとか嫌いとか、スペックの足し算じゃなくて、
“私は私でいい” を自分に渡せてるか。
そこに YESが出た瞬間から、
出会いの景色は、ほんとうに変わります。
あなたの ”個” を、あなた自身が味わってあげてください。
そして、その伸びしろをどんどん伸ばして。
taste yourself !!