年収700万の男性ではなく、合わせて700万にしろ!
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婚活は、世帯収入で考える時代です!
こんにちは、婚活レッツです。
時代の変遷と共に、価値観やものの見方、尺度についても柔軟に変えていく必要があると思います。結婚や家庭において、男性は一家の大黒柱という考えも、現代においては少し違うのかもしれません。もちろん、男性が経済面や精神的支柱になる必要があるとは思いますが、大黒柱というほどの存在ではなくなっていると思います。これは、昭和の高度経済成長期の時代は、男性が働きに出て、大半の過程では女性は専業主婦となり家庭を守るという形態でありました。
しかし、平成、令和と時代の変遷に伴って、男性と女性の関係性、家庭内における立場、社会における男女間の位置づけなどに大きな変化が生じてきました。このような状況が変わってきている中で、昭和中期の頃のように、男性は一家の大黒柱的な存在として位置付けて、男性の年収に期待を寄せるのは、少し無理があると思います。
平成、令和の時代では、家計については男性の収入に頼るのではなく、夫婦共働きで家計を賄うという考えが必要になります。1997年頃を境に、専業主婦世帯と共働き世帯の比率が逆転をし、2019年では、全体の7割の世帯が共働き世帯となっています。
この状況下で、男性の年収だけで家計を考えたり、女性が稼いだ給料はお小遣いにしたいという、寝ぼけた発想は、いい加減にやめるべきだと思います。都内で、年収が1000万円程度では、専業主婦では生計が立たないと思います。もちろん、贅沢をしなければ生活は出来ますが、現実的ではないと思います。
年収1000万円の専業主婦世帯では、年間賞与を4ヵ月とした場合の、手取り月収は約45万円と言われています。45万円の中から、奥さんのお小遣いを渡し、住宅ローンや賃料、食費、養育費、娯楽費、保険、生活雑貨、車代などの支出をすれば、手元にはほぼ残らないと思います。
一方で、この手取り月収45万円に、奥様が手取り25万円を稼ぎ出してくれたら、世帯手取り月収は70万円となります。かなり余裕が出てくると思います。子供を産むことが出来る年齢であれば、出産までの期間は共働きで頑張ってみるとか、考え方はいろいろとあると思います。
私、個人的には、世帯収入が700万円あれば、そこそこの生活が出来ると思っています。男性が400万円、女性が300万円で合わせて700万円になります。700万円の手取年収は約540万円となります。手取り月収としては、約36万円と言われています。36万円で1ヵ月の生活が出来ないことは考えにくいと思います。もし出来ないのであれば、それは浪費癖が付いていると思います。節約をすることで、貯蓄も出来ますし、十分に良い生活が出来ると思います。
婚活で、考え方を改めるという思考も必要です。自分だけの力で活動するのではなく、アドバイザーなど第三者のサポートを受けながら活動することが、何よりも大切になります。
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