お見合いのお断り理由を、教えてもらえない時の対応!
目次
- お見合いのお断り理由を聞いても、対策にはならない!
- お見合い対策のポイントについて
お見合いのお断り理由を聞いても、対策にはならない!
こんにちは、婚活レッツです。
お見合いでお相手からお断りをされた時に、お断り理由を聞けない場合があります。
また、理由をお聞かせ頂けたとしても、「フィーリングが合わない」という理由であった場合、どう解釈をして、何を改善したら良いのでしょうか。
フィーリングが合わないという理由は、とても範囲が広く、お断りをする上では都合が良い回答となります。顔が好きじゃなかったのもフィーリングが合わないに含まれますし、お話しが噛み合わなかった場合もフィーリングが合わないに含めることが出来るのです。
フィーリングが合わないというのは、とても都合が良く、お相手を気づ付けず、ぼんやりとお断りをする都合が良い回答だと思っています。
では、アドバイザーとして、会員さまに対してどのようにアドバイスをしていくかと言いますと、お断りをされたお相手に対して個別の反省をしても意味がいないので、5人ぐらいお見合いをした後に振り返りをして、反省と改善ポイントの抽出を行い、対策を行うことが有効な手段だと思って対応しています。
お見合い対策のポイントについて
私の場合は、次の3つのポイントに絞って、ヒアリングを行い、改善ポイントの抽出を行います。この抽出作業がとても大切だと思っています。直接面談を行うか、電話面談で行うことで、ミスをしたり、誤った行動や言動をしているケースについて抽出をして、改善事項についてアドバイスしていきます。
・見た目、ルックス
・会話、お話し
・しぐさ、マナー
上記3点に焦点を絞って対応を行います。
会話、しぐさについては、最近は即効性の高い改善方法を見つけたので、会員さまに実践をお願いしています。ある会員さまは連敗中でしたが、その対応をしたことで、直近のお見合いは、仮交際に発展しました。
また、お見合いをシーン別に分割して、対策も行います。まず、お見合いを3つのシーンに分割していきます。
・出会った瞬間のファーストコンタクト
・お見合いの90分の時間
・お別れのシーン
この3つのシーンでの、注意点についてお伝えをして、お断りをされないように対策をして頂きます。
お見合いで、最も重要なシーンは、ファーストコンタクトの瞬間です。この第一印象で全てが決まると言っても過言ではありません。それだけに、身だしなみ、笑顔、表情、姿勢など、ファーストコンタクトの瞬間に合わせて、準備と対策をしていく必要があるのです。
また、お見合いの90分の時間は、勿論重要になります。とにかく、楽しいお話しをして、楽しい時間を過ごすことが、何よりも大切になります。楽しいお話しが出来れば、お相手の方は、楽しかったのでまたお会いしてお話しをしたいなと思って頂けることになります。お見合いがつまらなかったり、沈黙続きで気まずかったりしたら、またお会いしたいとは思って頂けないのです。
とにかく、笑顔で、楽しいお話しをして、楽しい時間をつくることに注力をして、お見合いに臨んで頂きたいと思います。
最後のお別れのシーンは、終わりよければすべて良しとも言いますが、最後のお別れは、良い印象を持って頂けるように、感じ良く、スマートにお別れをすると良いでしょうか。お見合いの結果を担当者に報告する際に、一度振り返ります。その時に最後の印象は残っているもので、そこでの印象が良ければ、交際希望を頂ける可能性が高くなるのです。
お見合いの目的は、2回目に繋げることです。お相手から交際希望をまず頂くこと。
そのためには、準備と対策をしっかりとして、お見合いに臨んで欲しいと思います。また、やみくもに対策をしてもダメで、しっかりとポイントを押さえて対策と準備をすることが大切になります。
お見合いでのお断り理由は、聞いたとしてもあまり参考にならないケースが多いので、アドバイザーと対策を考え、ある程度のお見合いをしてから振り返りをして、そのデータを基に、改善をすることが大切になります。
また、アドバイザーに報告をして、ヒアリングを受けることで、ミスを発見してもらえ、改善がしやすくなります。
自分自身では、無意識にやっていることなどは、発見しずらく、そのままになってしまうことが多くあります。
第三者的視点で、改善をしてもらい、常に助言を受け、改善を行いながら活動をすることで、短期成婚が実現することになります。
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