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結婚相談所はネットの誹謗中傷から守られるべき!

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婚活レッツ「結婚相談所はネットの誹謗中傷から守られるべき!」-1

ネット誹謗中傷への結婚相談所としての対応と婚活者への警鐘


はじめに:問題の深刻化と背景

近年、SNSや掲示板(5ch、爆サイ、X旧Twitter、口コミサイトなど)における結婚相談所への誹謗中傷が急増し、個人事業主の結婚相談所が深刻な被害を受けています。誹謗中傷は経営そのものへの攻撃であり、運営者の人格・名誉・精神的健康に直結する問題です。


「サービス提供者だから何を書いても良い」という認識は完全に誤りであり、名誉毀損罪(刑法230条)、侮辱罪(刑法231条)、業務妨害罪(刑法233条・234条)等の犯罪に該当します。また民事上も損害賠償責任が発生します。


私自身も過去に数多くの口コミや掲示板への誹謗中傷というか、悪口や貶めるような書き込みをされました。最近でも、某結婚相談所口コミサイトに誹謗中傷を書かれました。相談所側は誰が書いたのかある程度分かるもので、最近の書き込みは7年半も前に入会し、1年程活動して成婚ができずに退会した男性からのものでした。他社でご成婚をしたようですが、タイムリーに把握していました。その後ほどなくして口コミサイトに書かれたというものです。成婚をして幸せになったのであれば、過去など振り返ったり、最低な手段でいやがらせをする行為にはしるのではなく、パートナーとの将来に100%注力をするべきであったと思います。愚かとしか言いようがありません。ただ、7年以上前のことを覚えていてくれたことや、気になっていたことについては、「ありがとう」と言いたいですね。


また、別件ではIBJ本部にクレームという形で、いちゃもんを付けてきた成婚者もいました。足掛け10年ダメだった婚活を僅か半年内で実現したのにクレームというのは甚だ理解ができませんでした。さらには、取引先、グーグルの口コミ、5chなどにも書き込みをしていたので、悪質だなと思っていました。また、いろいろな形で嫌がらせをしてきましたが毅然とした態度で対応をしました。法的な手続きも考えましたが、いろいろと考えて踏みとどまりました。なぜ、誰が書いたかが分かるのか?というと、その人が使っているキーワードや言葉の使い方、表現などでほぼ分かります。


このように、婚活者さまの人生を前にすすめるために寄り添ってサポートをしたとしても、お気に召さないこともあり、それがクレームに発展したり、場合によってはカスハラとなることもありまs。また、退会後に口コミサイトや掲示板に誹謗中傷を書き込みされることもあるのです。


私たち結婚相談所は、個人で経営している人が大半です。よって結婚相談所への誹謗中傷は、個人への誹謗中傷と同義となるのです。書き込みをする人は、嫌がらせをするためにやっていると思いますが、必ずブーメランとなって返ってくるのでやめておいた方が良いと思います。結婚相談所としては、そのような誹謗中傷を放置するのではなく、しっかりと対応することも一つの方法だと思います。


昨今では、誹謗中傷や名誉棄損的な書き込みに対しては、かなり厳しく罰せられるようになっているので、結婚相談所側も泣き寝入りすることなく、対応をすることが大切になります。また、サイト運営者もそのような書き込みに対する対応をしなければ、罰せられることになることを理解しなければならない。


以下、結婚相談所の対応についてと、婚活者への警鐘として、以下の内容を記したいと思います。



【第1部】結婚相談所が取るべき対応策(6段階)

1️⃣ 証拠の迅速な保全(24時間以内)

誹謗中傷発見後、すぐに以下の証拠を確保する必要があります。削除される前が勝負です。


✅ 保全すべき証拠

スクリーンショット(全画面・URL表示・投稿日時が見える形)

魚拓サイトでの保存(archive.is、Internet Archive等)

投稿者のアカウント情報(ユーザーID、プロフィール)

投稿の拡散状況(リツイート数、いいね数)


📌 重要ポイント

スクリーンショットは「日時を証明できる形式」で保存(公証役場でのタイムスタンプ取得も検討)

複数回の投稿がある場合はすべて記録

第三者による保存も有効(知人等に依頼)


2️⃣ 削除依頼の実施(72時間以内)

【プラットフォーム別の削除申請手順】

プラットフォーム 削除依頼方法 成功率 所要期間

Google口コミ Googleビジネスプロフィールから報告→ポリシー違反を選択 中〜高 3〜14日

X(旧Twitter) 報告フォームから「嫌がらせ・名誉毀損」で通報 低〜中 7〜30日

5ch・爆サイ 各掲示板の削除依頼フォームから申請 低 14〜60日

口コミサイト サイト運営者へ直接連絡、削除ガイドライン引用 中 7〜21日

Instagram・Facebook 報告機能から通報→コミュニティ基準違反を選択 中 3〜10日


📝 削除依頼テンプレート例

件名:名誉毀損・業務妨害に該当する投稿の削除依頼

貴サイトに以下の投稿がなされていますが、事実無根の虚偽情報であり、

当方の名誉を著しく毀損し、業務に深刻な支障をきたしています。


【該当URL】:(具体的URL)

【投稿日時】:

【投稿内容】:(該当部分を引用)

【虚偽である根拠】:(具体的証拠・事実)

【該当法令】:名誉毀損(刑法230条)、業務妨害(刑法233条)


貴サイトの利用規約第○条に基づき、当該投稿の削除を請求します。

削除されない場合、法的措置を検討します。

添付:スクリーンショット、証拠資料


3️⃣ 発信者情報開示請求の検討

削除だけでは再発防止にならない場合、投稿者の身元を特定し、法的責任を追及します。


【発信者情報開示請求の流れ】

仮処分申請(裁判所へ)→ プロバイダにIPアドレス・タイムスタンプ開示命令

本開示請求(プロバイダへ)→ 投稿者の氏名・住所開示

損害賠償請求・刑事告訴→ 投稿者への法的責任追及


💰 費用目安

弁護士費用:30〜100万円(着手金+成功報酬)

裁判所費用:数万円

開示成功率:約60〜80%(証拠が明確な場合)


📌 ポイント

「2022年10月のプロバイダ責任制限法改正」により、従来の2段階(仮処分+訴訟)が1回の非訴手続きで完了可能に。迅速化・費用削減。

匿名掲示板でもログ保存期間(通常3〜6ヶ月)内に申請すれば特定可能。

個人事業主でも申請可能。弁護士に相談すれば手続き代行。


4️⃣ 弁護士への相談と法的措置の実行

【相談すべき弁護士の専門分野】

ネット誹謗中傷・名誉毀損に特化した弁護士

発信者情報開示請求の実績が豊富な事務所


【法的措置の種類】

措置 内容 効果 費用

民事訴訟 損害賠償請求(慰謝料+営業損失) 金銭的補償 30〜150万円

刑事告訴 名誉毀損罪・侮辱罪・業務妨害罪で警察に被害届 投稿者の刑事処罰 0〜50万円

内容証明郵便 弁護士名義で警告書送付 心理的プレッシャー、再発防止 3〜10万円


📌 実績事例

Googleマップの誹謗中傷レビュー削除成功事例

個人事業主が投稿者を特定し、慰謝料50万円を勝ち取った事例


5️⃣ スタッフ・顧客へのハラスメント対策方針の明示

結婚相談所としてカスタマーハラスメント(カスハラ)対応方針を策定し、公開することが重要です。

✅ 対応方針に含めるべき項目

<禁止行為の明確化>

事実無根の誹謗中傷の投稿

SNSや掲示板での虚偽情報の拡散

威圧的言動・暴言・脅迫

執拗なクレーム・過度な要求


<対応手順>

初回警告→改善されない場合は利用停止→法的措置


<スタッフ保護>

スタッフの心理的安全を最優先

ハラスメント被害時の即時報告ルート確保


<公開方法>

公式サイト、契約書、入会説明時に明示

📄 参考事例 結婚相談所Owenのカスタマーハラスメント対策方針


6️⃣ ポジティブな情報発信で信頼回復

誹謗中傷への反論を繰り返すより、ポジティブな実績・顧客の声を積極的に発信する方が効果的です。


✅ 実践方法

成婚実績の公開(個人情報保護に配慮した形で)

会員の喜びの声(動画インタビュー、顔出しOKの場合)

専門家としてのコンテンツ発信(ブログ、YouTube、X等)

第三者機関の認証取得(IBJ加盟、プライバシーマーク等)



【第2部】婚活者への警鐘と注意喚起

⚠️ 誹謗中傷は犯罪です:法的リスクの現実

「匿名だから大丈夫」は通用しません。

技術の進歩により、ほぼ100%の確率で投稿者は特定可能です。


【誹謗中傷で問われる罪と罰則】

罪名 内容 刑罰 具体例

名誉毀損罪 公然と事実を摘示し名誉を毀損 3年以下の懲役または50万円以下の罰金 「○○相談所は詐欺」「仲人は無能」

侮辱罪 公然と人を侮辱 1年以下の懲役・30万円以下の罰金 「ブス」「クズ」等の人格攻撃

業務妨害罪 虚偽情報で業務を妨害 3年以下の懲役または50万円以下の罰金 「サクラ会員だらけ」等の虚偽

信用毀損罪 虚偽情報で信用を傷つける 3年以下の懲役または50万円以下の罰金 「倒産寸前」等の虚偽


【民事責任:損害賠償】

慰謝料:10〜100万円(悪質性により変動)

営業損失:減収分の実損(数十万〜数百万円)

弁護士費用:加害者負担となるケースあり


📌 実例

5chに「○○は詐欺相談所」と投稿した30代男性が特定され、慰謝料50万円+弁護士費用30万円を支払った事例あり。

X(旧Twitter)で「仲人は無能」と連続投稿した女性が業務妨害罪で書類送検された事例。

🛡️ 正当なクレームと誹謗中傷の違い


多くの人が混同していますが、正当なクレームと誹謗中傷は明確に異なります。

項目 正当なクレーム 誹謗中傷

根拠 具体的事実に基づく 事実無根、誇張、憶測

目的 問題解決・改善要望 攻撃・評判を落とす

表現 冷静・建設的 感情的・攻撃的・侮辱的

対象 サービス内容 経営者の人格・容姿

伝達先 直接、結婚相談所へ 不特定多数へ公開


✅ 正当なクレーム例

「契約書に記載のないオプション料金を請求された。返金してほしい」(事実+要望)

「仲人の対応が遅く、3週間連絡がなかった。改善を求める」(具体的事実+改善要望)


❌ 誹謗中傷例

「○○相談所は詐欺。金だけ取って何もしない」(事実無根の断定)

「仲人はブスで無能。こんな奴に婚活を任せるな」(人格攻撃)

🚨 こんな行為は即アウト!具体的NG事例


1. 事実無根の虚偽投稿

❌ 「この相談所はサクラ会員ばかり」

→ サクラの存在は証拠がない限り虚偽。名誉毀損・業務妨害。


2. 感情的な人格攻撃

❌ 「仲人はクズ。こんな奴に人生を任せるな」

→ 人格攻撃は侮辱罪。サービス批判と混同しない。


3. 憶測による断定

❌ 「たぶん倒産寸前だと思う。お金を払うのは危険」

→ 憶測でも不特定多数への公開は信用毀損罪。


4. 個人情報の無断公開

❌ 「○○相談所の仲人の本名は△△、住所は□□」

→ プライバシー侵害、場合によりストーカー規制法違反。


5. 執拗な書き込み・拡散

❌ 同じ内容を複数の掲示板・SNSに連続投稿

→ 悪質性が高く、刑事罰・高額賠償のリスク大。


💡 不満がある場合の正しい対処法

誹謗中傷ではなく、正当な手段で問題を解決しましょう。


ステップ1:まず直接相談

結婚相談所へメールまたは面談で具体的に説明

感情的にならず、事実を淡々と伝える

「改善してほしい」という要望を明確に


ステップ2:契約内容・規約を確認

契約書を再読し、相談所の義務範囲を確認

違反があれば、その箇所を指摘


ステップ3:第三者機関への相談

以下の機関が無料相談を受け付けています。

国民生活センター(消費者ホットライン):188

IBJ加盟店の場合:IBJ本部へクレーム報告可能

弁護士会の無料法律相談


ステップ4:それでも解決しない場合

契約解除(クーリングオフ、中途解約)

法的措置(少額訴訟、民事調停)


📌 重要

SNSや掲示板への投稿は最終手段ではなく、最悪手です。問題解決にならず、自分が加害者になります。


📢 結婚相談所からのメッセージ

私たち結婚相談所は、一人ひとりの人生の幸せを真剣に支えるプロフェッショナルです。

時には厳しいアドバイスをすることもありますが、それはすべて会員様の成婚を願ってのことです。


サービスへの不満があれば、まず直接お話しください。

私たちは改善に全力を尽くします。


しかし、事実無根の誹謗中傷や人格攻撃は断固として対処します。

それは、私たち自身を守るためだけでなく、誠実に活動する他の会員様を守るためでもあります。


匿名の書き込みは、あなたの人生にも深刻な傷を残します。

刑事罰、高額賠償、社会的信用の喪失…。

一時の感情で取り返しのつかない過ちを犯さないでください。


【第3部】コンサル的視点:持続可能な信頼構築戦略

📊 誹謗中傷を未然に防ぐ経営戦略

1. 透明性の高い情報開示

料金体系を明確に公開(隠れコストなし)

サービス内容・サポート範囲を具体的に説明

成婚実績を正直に公開(誇張しない)


2. 契約前の丁寧な説明と合意形成

入会前カウンセリングで期待値を調整

「すぐに結婚できる」等の過度な期待を持たせない

契約書を口頭でも丁寧に説明


3. 定期的なフォローアップ

月1回以上の面談またはオンライン相談

会員の不安・不満を早期にキャッチ

小さな不満が誹謗中傷に発展する前に解決


4. 会員教育の徹底

婚活マナー・コミュニケーション講座の提供

SNS利用に関する注意喚起(入会時に説明)

誹謗中傷のリスクを契約書に明記


5. 第三者評価の活用

Googleレビューへの誠実な返信(批判にも丁寧に対応)

第三者機関の認証取得(IBJ、良縁ネット等)

メディア掲載・専門家としての露出


🔍 誹謗中傷対応のKPI設定

経営として、以下の指標を定期的にモニタリングしましょう。

KPI 目標値 測定頻度

ネガティブレビュー発生率 月間総レビューの5%以下 毎月

ネガティブレビューへの返信率 100% 毎週

削除申請成功率 80%以上 毎案件

会員満足度 4.0/5.0以上 四半期ごと

法的措置実行件数 悪質案件100% 毎案件


まとめ:結婚相談所と婚活者双方への提言

【結婚相談所へ】

✅ 誹謗中傷は泣き寝入りしない。証拠保全→削除依頼→法的措置の流れを徹底。

✅ 弁護士との連携体制を構築。費用を惜しまず、専門家に任せる。

✅ 透明性と誠実さで信頼を構築。ポジティブな発信を継続。

✅ スタッフの心理的安全を最優先。ハラスメント対策方針を明示。


【婚活者へ】

⚠️ 匿名の書き込みは必ず特定される。一時の感情で人生を棒に振らない。

⚠️ 不満があれば正当な方法で解決。SNS投稿は最悪手。

⚠️ 誹謗中傷は犯罪。刑事罰・高額賠償のリスクを忘れずに。

⚠️ 婚活は人生の重要な決断。信頼できる相談所と誠実に向き合う。


最後に

結婚相談所も婚活者も、互いに敬意を持ち、信頼関係を築くことが成婚への最短ルートです。

誹謗中傷は誰の幸せにもつながりません。

正しい方法で、共に幸せな未来を目指しましょう。

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