婚活男性がデート中に無意識にやって交際終了になること5選
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男性婚活者がデート中に無意識にやって交際終了となってしまう事例を5つ!
結婚相談所の仲人として、最も心を痛めるのが、**「本人は良かれと思ってやっているのに、それが原因で交際終了になってしまう」**ケースです。特に男性は、デート中に無意識にやってしまっている小さな行動やクセが、女性にとっては「この人とは結婚できない」と判断される決定的な理由になることがあります。
今回は、実際に私が相談所で数多く目撃してきた、男性が無意識にやってしまっているNGミスで交際終了となった事例を5つ、具体的に解説します。
事例①:お店の店員への横柄な態度【人間性が露呈する瞬間】
【具体的なシーン】
40代男性会員のAさん。お見合いは好印象で、初デートはレストランでの食事。相手女性も「素敵な方」と好感を持っていました。
しかし、デート中にこんな場面が:
レストランで注文後、料理がなかなか来ない
男性「ちょっと、まだ来ないの?さっき注文したんだけど」(イライラした口調で店員を呼びつける)
店員「申し訳ございません、もうすぐお持ちします」
男性「もうすぐって、何分待たせるんだよ。他の客には出てるじゃないか」(大きな声で)
店員が料理を持ってきた時 男性「遅すぎる。冷めてんじゃないの?」(確認もせず決めつける)
女性の心の中: 「お店の人にこんな態度取る人なんだ…。結婚したら、私にもこんな風に怒るのかな。将来子どもが生まれたら、子どもにもこういう態度を取るんだろうな。無理かも…」
【デート後のフィードバック】
女性から仲人への連絡: 「お話は楽しかったのですが、店員さんへの態度が気になりました。少し待っただけでイライラして、強い口調で文句を言う姿を見て、気が短い方なのかなと。一緒にいて疲れそうだと感じました」
→ 交際終了
【なぜこれがNGなのか】
女性は、**「店員への態度=本当の人格」**だと見ています。
・お見合いやデートでは紳士的でも、店員という「立場が下の人」への態度に本性が出る
・短気、攻撃的、相手を尊重しない性格が露呈
・結婚後、妻や子どもにも同じような態度を取ると予想される
・社会性やマナーに欠ける人と判断される
【本人は無自覚】
Aさん本人: 「店が悪いのに、なんで俺が悪いの?客として当然の権利じゃないですか。むしろちゃんと言わないとなめられますよ」
→ まったく自覚がないのです。
【正解の対応】
・料理が遅れても穏やかに待つ
・どうしても気になる場合は、「すみません、注文した料理はどのくらいでしょうか?」と優しい口調で確認
・店員が謝罪したら「大丈夫ですよ」と笑顔で対応
・女性に「待たせてごめんね」と気遣う
これができる男性は「器が大きい」「優しい」と評価されます。
事例②:スマホを頻繁に見る【「私より大事なものがある」と感じさせる】
【具体的なシーン】
30代男性会員のBさん。仮交際中の初デート、カフェでお茶をしながら会話。
デート中の様子:
会話の途中で何度もスマホをチェック
LINEの通知音が鳴るたびにスマホを手に取る
「ちょっとごめん」と言ってメールを返信
相手が話している最中もチラチラとスマホを見る
食事中もテーブルにスマホを置き、画面を上向きに
女性の心の中: 「私との時間より、スマホの方が大切なの?全然話を聞いてくれていない気がする。仕事の連絡かもしれないけど、デート中くらいは私に集中してほしい…」
【デート後のフィードバック】
女性から仲人への連絡: 「会話は楽しかったのですが、デート中に何度もスマホを見られて、私に興味がないのかなと感じました。話している途中でスマホをいじられると、話す気がなくなってしまいました」
→ 交際終了
【なぜこれがNGなのか】
「あなたに集中していない」というメッセージを発している
相手を尊重していない、大切にしていないと感じさせる
「私よりスマホが大事」と女性は寂しさや不安を感じる
結婚後も、妻の話を聞かずスマホばかり見ている夫になると予想される
【本人は無自覚】
Bさん本人: 「仕事の連絡が来るかもしれないし、緊急の用事もあるから確認するのは当然でしょ。別に悪いことしてないですよね?」
→ 相手がどう感じているか想像できていない
【正解の対応】
・デート前に「今日は仕事の連絡があるかもしれないので、もし緊急で確認する時は一言お伝えしますね」と事前に断る
・基本的にスマホはカバンかポケットにしまう
・テーブルに置く場合も、画面を下向きに
・通知音はマナーモードに
・どうしても確認が必要な時は「すみません、仕事の件で少し確認させてください」と断ってから見る
・確認後は「ありがとう、待っててくれて」とお礼を言う
・相手との時間を大切にする姿勢が伝わることが重要です。
事例③:会計で細かすぎる割り勘【ケチ・余裕のなさを感じさせる】
【具体的なシーン】
40代男性会員のCさん。真剣交際中、3回目のデート。ランチで訪れたレストラン。
会計の場面: 会計:3,850円 男性「じゃあ割り勘で。えっと、1,925円ずつですね」 女性「あ、2,000円でいいですよ」(5円玉がない) 男性「いや、ちゃんと1,925円でお願いします。75円お返ししますから」 (スマホの電卓を取り出して計算、小銭入れをゴソゴソ)
別のデートでは: カフェで会計:2,100円 男性「僕がコーヒー600円、君がケーキセット1,500円だから、1,500円もらえますか」
女性の心の中: 「1円単位まできっちり割り勘?真剣交際まで来てるのに…。経済的に余裕がないのかな。結婚したら、家計も細かく管理されそうで息が詰まりそう」
【デート後のフィードバック】
女性から仲人への連絡: 「毎回1円単位まで割り勘にされるのが気になりました。お金を出し渋っているように感じてしまい、大切にされている感じがしませんでした。経済的な不安もあります」
→ 交際終了
【なぜこれがNGなのか】
・ケチで器が小さいと思われる
・経済的余裕がない、または金銭感覚が極端と感じられる
・女性を大切にしていない、思いやりがないと判断される
・結婚後も、細かくお金を管理されて窮屈な生活になると予想される
【本人は無自覚】
Cさん本人: 「平等に割り勘するのが公平だと思っています。なんで僕ばかり多く払わないといけないんですか?それって男女差別じゃないですか」
→ 理屈では正しいが、感情を理解していない
【正解の対応】
基本姿勢:
・お見合い、初デート〜真剣交際初期は、基本的に男性が全額支払う(または8:2程度)
・真剣交際中期以降は、男性が多めに出す(7:3程度)
・女性が「私も出します」と言ったら、「じゃあ次のカフェはお願いします」など、スマートに受け取る
NGな割り勘:
・1円単位の計算
・「僕が○○円、君が××円」と注文した金額で分ける
・レジで計算機を出してゴソゴソ
スマートな支払い方:
・会計は男性がさりげなく全額支払う
・女性が財布を出したら「今日は僕が出します」と笑顔で
・女性が「申し訳ないので」と言ったら「じゃあ次のお茶は任せます」
これができると「余裕がある」「大切にしてくれている」と好印象です。
事例④:延々と続く自分の話【相手に興味がないと感じさせる】
【具体的なシーン】
50代男性会員のDさん。お見合い後、初デート。
デート中の会話:
男性:「僕の仕事はね、○○業界で管理職をやっててさ、部下が20人いるんですよ。大変なんですよね。この前も…(延々20分)」
女性:「大変そうですね。私も仕事で…」
男性:「あ、そうそう、それでね、僕の場合は特に…(また自分の話に戻る)」
男性:「趣味はゴルフでね、スコアが…(延々15分)」
女性:「(やっと話が終わった)私は…」
男性:「ゴルフやらないの?じゃあ分からないか。あとね、僕の車が最近…(また自分の話)」
1時間のデートで、男性が話した時間:50分、女性が話した時間:10分
女性の心の中: 「私の話、全然聞いてくれない。興味ないのかな。ただ自分の話を聞いてほしいだけ?これじゃあ会話じゃなくて講演会だよ…」
【デート後のフィードバック】
女性から仲人への連絡: 「お話は色々聞けたのですが、私の話を聞いてくれる時間がほとんどありませんでした。私に興味がないのかな、自分の話を聞いてほしいだけなのかなと感じました」
→ 交際終了
【なぜこれがNGなのか】
・相手に興味がない、自己中心的だと思われる
・コミュニケーション能力が低い
・結婚後も、妻の話を聞かず、自分の話ばかりする夫になると予想される
・「この人と話していても楽しくない」と感じる
【本人は無自覚】
Dさん本人: 「色々話して盛り上がったと思ったんですけどね。沈黙も気まずいし、話題を提供してあげたつもりだったんですが…」
→ 「話す」と「対話」の違いが分かっていない
【正解の対応】
会話の黄金比:自分3:相手7
・自分が話すのは全体の30%程度
・相手の話を聞くのが70%
・質問をして、相手に話してもらう
・相手の話には「そうなんですね」「それは大変でしたね」と共感
・相手の話を遮らない
・相手が話し終わるまで待つ
質問の例:
「お仕事はどんなことをされているんですか?」
「それは大変ですね。どうやって乗り越えたんですか?」
「休日はどんなことをして過ごされますか?」
「○○がお好きなんですね。いつから始められたんですか?」
相手に話してもらうことで、「私に興味を持ってくれている」と好印象になります。
事例⑤:食事マナーの悪さ【育ちや人間性が出る瞬間】
【具体的なシーン】
30代男性会員のEさん。仮交際中、2回目のデート。イタリアンレストランでディナー。
食事中の様子:
・肘をテーブルについて食事
・口に食べ物が入ったまま話す
・クチャクチャと音を立てて食べる
・パスタをズルズルとすすって食べる
・ナプキンを使わず、手で口を拭く
・フォークとナイフの持ち方が変
・食べ終わった皿を重ねて端に寄せる(本来店員がやること)
・「いただきます」「ごちそうさま」を言わない
女性の心の中: 「食べ方が…ちょっと汚い。音も気になる。一緒に食事するのが恥ずかしい。親に紹介できないかも。育ちが違うのかな…」
【デート後のフィードバック】
女性から仲人への連絡: 「お人柄は悪くないのですが、食事のマナーが気になりました。音を立てて食べたり、口に食べ物を入れたまま話したり…。一緒に食事をするのが少し辛かったです」
→ 交際終了
【なぜこれがNGなのか】
・育ち、教養、品格が疑われる
・一緒に食事をするのが不快、恥ずかしい
・親や友人に紹介できないと感じる
・基本的なマナーが身についていない人と判断される
・結婚後も、子どもに正しいマナーを教えられないと予想される
【本人は無自覚】
Eさん本人: 「普通に食べただけですけど…。そんなに気になります?家ではいつもこんな感じですよ。マナーとか堅苦しいこと言われても…」
→ 自分の食べ方が人からどう見えているか想像できていない
【正解の対応(基本的な食事マナー)】
洋食の基本:
・ナイフは右手、フォークは左手
・肘をテーブルにつかない
・口を閉じて噛む(音を立てない)
・口に食べ物が入っている時は話さない
・ナプキンは膝の上
・口を拭く時はナプキンで
・パスタはフォークで巻いて食べる(すすらない)
和食の基本:
・器は手に持って食べる
・お箸の持ち方は正しく
・口に運ぶ時、お箸に手を添える
・迷い箸、寄せ箸などNG
・音を立てて食べない(汁物は除く)
共通マナー:
・「いただきます」「ごちそうさま」を言う
・店員への感謝を忘れない
・スマホをいじりながら食べない
・背筋を伸ばして食べる
食事マナーは一朝一夕では身につかないので、普段から意識することが重要です。
なぜ男性はこれらのミスに無自覚なのか?
理由①:
今まで指摘されたことがない
家族や友人は優しいので指摘しない
職場では仕事ができれば問題視されない
恋愛経験が少ないと、女性からのフィードバックを受ける機会がない
理由②:
「自分は普通」だと思っている
自分の基準が「普通」だと思い込んでいる
他人からどう見えているか想像できない
「これくらい大丈夫」と甘く見ている
理由③:
女性の気持ちを想像できない
「女性がどう感じるか」という視点がない
自分の感覚だけで判断している
共感力、想像力が不足している
理由④:
プライドが邪魔をする
「自分は間違っていない」と思いたい
指摘されても認めたくない
変わることへの抵抗感
仲人からのアドバイス:これらのミスを防ぐ方法
①ロールプレイングで客観視
仲人と模擬デートを行い、録画して自分の姿を見る
②女性からのフィードバックを真摯に受け止める
感情的にならず、「改善のチャンス」と捉える
③成功している人の行動を観察・模倣
成婚した先輩会員の行動を学ぶ
④常に「相手がどう感じるか」を考える習慣
自分の言動が相手にどう映るか、想像力を働かせる
⑤基本的なマナーを学び直す
食事マナー、会話マナー、エスコートなどを本や動画で学ぶ
まとめ:無意識のNG行動を意識的に改善しよう
これら5つの事例に共通するのは、**「本人に悪気はないが、相手を不快にさせている」**という点です。婚活は、自分を変える絶好の機会です。これまで無意識にやっていたことを見直し、改善することで、あなたの魅力は何倍にも高まります。
大切なのは:
・素直に自分の問題点を認める勇気
・改善しようとする前向きな姿勢
・相手の立場に立って考える思いやり
・これらができれば、必ず素敵なパートナーと出会えます。
仲人として、あなたの成婚を心から応援しています。一緒に頑張りましょう!