婚活女性が絶対に許せない男性の言動・行動5選!
- 婚活のお悩み
- 婚活のコツ
- カウンセラーの日常
女性婚活者が一発アウトと断言する、禁断の行動・言動5選!
30代前半~中盤の婚活女性が「この人とは無理」と即座に判断する男性の言動・行動を詳細に解説します。
【第1位】無神経なボディタッチと性急な身体的接触
・ボディタッチNG!女性が最も嫌がる行動の筆頭
交際初期のボディタッチは女性が冷める原因の第1位です。
<具体的なNG行動>
①デート中に勝手に触ってくる
腕や肩に手を置く
歩きながら距離を詰めすぎる
腰に手を回す
ジッと見つめ続ける
②交際2回目で手を繋ごうとする
まだ好きでもないのに「手を繋ごう」と提案
断ると「冷たいね」と言う
女性のペースを無視
③初デートで「この後どう?」と誘う
食事後にホテルを提案
「泊まっていかない?」と軽いノリ
真剣な婚活を遊び目的と勘違い
<なぜこれが致命的なのか>
「女性は慎重で、相手を探り探り知っていって、『この人なら信頼できるのかな』と思わないと心を開けません。急に距離を詰めようとすると、せっかく種火が点いていた女性のハートも、その瞬間サーッと冷めていきます」
そもそも結婚相談所の婚活では、ご成婚退会前の婚前交渉(肉体関係)は禁止事項になっています。
30代女性は人生経験も豊富で、男性の意図を敏感に察知します。 ボディタッチが多い男性を見ると
・「遊び目的なのでは?」
・「私以外の女性にも同じことしてるのでは?」
・「結婚相手じゃなくて、セフレ探し?」
このように疑われ、一発で交際終了になります。
<婚活女性の本音>
「まだ好きでもない男性に触られるのは、気持ち悪い」
「ボディタッチされた瞬間、もう会いたくなくなった」
「真剣に結婚相手を探しているのに、軽いノリで誘われて絶望した」
結婚相談所の仲人界隈では「出会って3回目までボディタッチは絶対に避けるべき。女性の気持ちはまだ小さな種火の状態」と警告されています。
【第2位】仕事の愚痴・悪口・ネガティブトークの連発
デート中に絶対NGな会話内容
結婚相談所の交際終了理由調査で、会話の雰囲気が原因の交際終了が非常に多いことが判明しています。
<具体的なNG言動>
①職場や同僚の愚痴を延々と話す
「うちの上司が最悪でさ」
「会社の同僚が使えなくて」
「仕事がつまらない」
②元カノの悪口や批判
「前の彼女に浮気されてさ」
「元カノは俺に釣り合わなかった」
「女性不信なんだよね」
③否定形で返す癖
女性:「私、旅行が好きで」
男性:「でも旅行って疲れるじゃん」
女性:「映画をよく見るんです」
男性:「映画館って高いし家で見ればいいのに」
なぜこれが嫌われるのか
30代女性は結婚相手との未来を具体的にイメージしています。ネガティブな話ばかり聞かされると:
「この人と結婚したら、毎日愚痴を聞かされるのかな」
「何でも否定されて、私も否定されそう」
「過去の女性を悪く言う人は、私のことも悪く言うんだろうな」
<婚活女性の本音>
「お見合いに来てなんでこんな話ばかり聞かされるの。ただの罰ゲーム」
「デートが終わる頃には疲れ果てていた」
「ポジティブな話題がゼロで、もう会いたくないと思った」
「元カノ批判ばかりする人は、自分を振り返らない人だと思う」
恋愛心理学の研究によれば、ネガティブトークは婚活で最も避けるべき話題の一つとされています。
【第3位】デートプランの丸投げと優柔不断な態度
「なんでもいいよ」は最悪の返答
結婚相談所の仲人調査によれば、デートプランに関する不満は、男性が思っているよりずっと多いことが明らかになっています。
<具体的なNG行動>
①女性ばかりがプランを提案させられる
男性:「どこ行きたい?」
女性:「イタリアンとかどうですか?」
男性:「う〜ん、他には?」
女性:「じゃあカフェとか…」
男性:「なんでもいいよ」
②待ち合わせ場所や目的が決まらない
「じゃあ、そっち方面で適当に」
「着いたら連絡して」
具体的な店名も場所も決めない
③すべて「分からない」「なんでもいい」
「分からない」を連発
決断を女性に任せきり
自分の意見を全く言わない
なぜこれが嫌われるのか
30代女性は男性のリーダーシップと決断力を求めています。優柔不断な態度を見ると
「この人、結婚しても何も決められないんだろうな」
「リードする気がないなら、私と付き合う気もないんじゃない?」
「責任を全部私に押し付けられそう」
「『なんでもいいよ』は一見お相手に歩み寄っているようですが、失敗したくない・責任をお相手になすりつけていることになり、続くとお相手は気持ちが下がります」
<婚活女性の本音>
「デートプランを考えるのが毎回私で疲れた」
「優柔不断すぎて、この人と人生を共にするイメージが湧かない」
「決断できない男性は、仕事もできないんだろうなと思ってしまう」
【第4位】異常なケチ・お金への執着・割り勘の押し付け
<金銭感覚>
金銭感覚は結婚生活を左右する。お会計に関する不満で交際終了になるケースが非常に多い。
<具体的なNG行動>
①1円単位の割り勘を要求
カフェ代1,234円を617円ずつに分ける
「君が頼んだデザート分、多めに払ってね」
スマホの計算機で細かく計算
②女性に多く払わせる
「今日、財布忘れちゃって」
「次は絶対に俺がおごるから」(次も同じことを言う)
女性に全額負担させて平気
③奢った後に見返りを求める
「これだけ払ったんだから、次は君の家に行っていい?」
「高級レストラン連れて来たんだから」と恩着せがましい
お金で相手をコントロールしようとする
<なぜこれが致命的なのか>
婚活女性の心理として、特に30代女性は「この人と結婚したら、お金でどんな苦労をするだろう」と現実的に考えます。
異常なケチを見ると
「結婚したら生活費も出し渋られそう」
「子供が生まれても教育費をケチられそう」
「自分のことばかりで、家族を大切にしない人」
「仮交際のお茶やランチは男性が出す気持ちでいた方が当日がスムーズでおすすめです。結果的に割り勘になるのは全くOKですが、『自分が出す』という気持ちでいた方が男性としても気が楽」
婚活女性の本音
「1円単位の割り勘を要求された瞬間、冷めた」
「財布忘れたと嘘をついて、私に払わせた。人として信用できない」
「奢ってくれるのは嬉しいけど、見返りを求められるのは最悪」
【第5位】女性を品定めする質問攻め・プライバシーへの踏み込みすぎ
<婚活なのに面接官気取り>
結婚相談所の交際終了理由で、個人的な質問で不快な思いをしたという訴えが多数。
<具体的なNG言動>
①料理スキルをしつこく聞く
「料理できる?どのくらい?」
「毎日作れる?」
「お弁当も作ってくれる?」
まるで家政婦募集の面接
②婚活状況を詮索する
「他に何人と会ってるの?」
「どのくらい婚活してるの?」
「なんでまだ結婚してないの?」
③結婚後の生活を勝手に決める
「親と同居だけど大丈夫?」
「共働きで、家事は妻が9割ね」
「子供は3人欲しい」(相手の意見を聞かない)
④居住地や実家をしつこく聞く
「どこに住んでるの?」
「実家はどこ?」
「親の職業は?」
<なぜこれが嫌われるのか>
30代女性は対等なパートナーシップを求めています。品定めされていると感じると
「私は家政婦募集の面接に来たんじゃない」
「人として見られていない」
「結婚できればだれでもいいのか」
「一般的に女性は男性よりもゆっくりと関係を進めていくため、女性のペースに合わせた距離感で会話をするように意識すると良い」
婚活女性の本音
「質問攻めで、まるで査定されている気分だった」
「料理できるか何度も聞かれて、私の人間性は見ないのかと思った」
「婚活状況を詮索されて、信用されていないと感じた」
【番外編】その他の絶対NG行動
⑥清潔感のなさ・身だしなみの乱れ
結婚相談所の調査では、清潔感がない男性は生理的に無理と判断される。
<具体例>
ヒゲの剃り残し、鼻毛、耳毛
ヨレヨレの服
体臭・口臭
爪が伸びている
⑦店員への横柄な態度
婚活女性が最も重視するポイント:
カフェで店員を呼びつける
料理が遅れただけで文句を言う
高圧的な口調
女性の心理としては、「結婚したら、私もこういう扱いを受けるんだろうな」
⑧初対面からタメ口
年上だからといって、いきなりタメ口は失礼。女性は「上から目線」「尊重されていない」と感じます。
【まとめ】30代婚活女性が求めるのは「誠実さ・思いやり・対等な関係」
結婚相談所で成婚した男性に共通するのは:
✅ 女性のペースを尊重する
✅ ボディタッチは女性からのサインを待つ
✅ ポジティブな会話を心がける
✅ デートプランは男性から提案する
✅ 金銭感覚がバランス良い
✅ 女性を品定めせず、対等なパートナーとして接する
✅ 清潔感があり、人への態度が良い
男女の感覚差を理解し、女性の気持ちに寄り添える男性が選ばれます。
婚活は競争ではなく、お互いを尊重し合える相手を見つける場です。上記のNG行動を避け、誠実に向き合うことで、30代女性から選ばれる男性になれるはずです。