お見合いで、飲み物を飲むペースは大事!
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お見合いでは、ペーシングがとても大切!
結婚相談所の婚活で、最初のコンタクトはお見合いになります。
お見合いの目的は、2回目に繋げることです。そのためには、お相手から交際希望を頂くことが何よりも大切になります。もちろん、将来が全く考えられないようなお相手と交際に進む必要はなく、お見合いの段階で見極めをすることも大切ではありますが、何度かお会いする中で判断をすることが推奨される中で、まずは交際希望を頂くことに注力をして欲しいと思います。
お見合いで、お相手から交際希望を頂くことを主眼に考えた時に、お相手とのペーシングはとても大切な要素になります。要は、お相手とペースを合わせるという配慮です。
例えば、飲み物を飲むペースについても、何となく合わせていくことが大切です。お見合いの時間は60分から90分ぐらいが通常です。その中で1杯の飲み物を飲み干すという感覚を持って頂くと良いと思います。
夏場の熱い時期に、少し汗をかいたことで喉が渇き、注文した飲み物を一気に飲み干してしまうというのは良くありません。特に、男性にこの気遣いが出来ない人が多いように思います。早飲みをしてしまうと、お相手の女性は急かされているように感じてしまったり、早く帰りたいのかなということを連想させてしまいます。
もし、本当に喉の渇きが辛い場合はお水を頂くか、あるいはもう1杯注文するかの対応を取ると良いと思います。その際は、女性にお断りを入れたり、女性にももう1杯勧めるといった配慮が必要になります。
自己中心的で配慮がない男性と思われてしまったら評価が下がってしまうので、交際希望を頂けなくなる可能性が出てきます。
お見合いでは、ペーシングを意識して進めていくことも大切になります。
ペーシング以外にも、ミラー効果やおうむ返しといったテクニックもありますので、これらを自然な形で行うと、お見合いの結果が良い方向に進むと思います。ただ、あくまでも自然に行うことが大切で、ミラー効果やおうむ返しを意識しすぎてしまうと過剰な反応になり、お相手に気づかれてしまって引かれてしまうこともあります。
婚活では、場数をふみつつこのような対応についてコツなどを掴んでいくことも大切になります。