『再婚に向く人・不向きな人』幸せな再スタートを切るために
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先週末は地元町内の秋祭りでした。
昔は多くの子どもたちが奪い合うように獅子舞をかぶり、拍子木をうち、大きな声で町内を練り廻り、とても賑やかしかったものですが、今や数人の子どもが声も出さずひっそりと町内を廻ってくるだけ。
盆踊り然り、運動会然りですが、少子化と各種クレームが季節折々の催事まで形骸化させていまっているようです。
気象的に季節感が無くなっている近年ですが、風物詩までもが消えかかってきているのはなんだか寂しいものですね。
離婚を経験したあと、「もう一度、誰かと歩みたい」と思うことは自然な気持ちです。
ただ、同じ“結婚”でも、再婚は初婚とは少し違う心構えが必要です。
今回は、実際の婚活シーンでも感じる「再婚に向く人」と「不向きな人」の違いについてお伝えしようと思います。
◎再婚に向く人の特徴 とは
★過去を冷静に整理できている人
「前の結婚で何が良くなかったのか」を冷静に振り返り、自分にも改善点があったと受け止められる人は、同じ失敗を繰り返しません。
過去を“反省”ではなく“経験”として活かせる人こそ、再婚に向いているといえるでしょう。
★相手に“理想”より“現実”を見られる人
「完璧な人を探す」よりも、「一緒にいて心が落ち着く人」を選べるかどうか。
再婚では派手さよりも、日常を穏やかに過ごせる“安心感”が重視です。
★感情よりも対話を大切にできる人
喧嘩や誤解が起きたときに、感情的になるのではなく「話し合って解決しよう」と冷静に向き合える人は、再婚後もうまくいきやすいです。
コミュニケーション力は、再婚成功の大きな鍵になります。
★相手の家族や子どもに配慮できる人
再婚には、相手の家族やお子さんとの関係など、さまざまな背景が関わります。
柔軟に受け止め、相手を思いやれる人は信頼を得やすく、家庭も安定します。
★「幸せにしてもらう」より「一緒に幸せになる」気持ちを持てる人
初婚も同様ではありますが、特に再婚は“支え合い”の関係が大切です。
「相手を幸せにしたい」という思いやりが、結果的に自分の幸せにもつながります。
◎再婚に不向きな人の特徴 とは
★前の結婚相手を責め続けている人
「元夫(妻)のせいでうまくいかなかった」と怒りや不満を抱えているうちは、新しい関係でも同じ壁にぶつかります。
過去を整理できないままでは、心が次のパートナーに向きません。
★寂しさを埋めるために再婚を急ぐ人
「誰かといないと不安」「早く安定したい」など、焦りから動くと相性を見誤るリスクが高くなります。
再婚は“心の余裕”を持って臨むことが大切です。
★条件や理想を優先しすぎる人
収入・外見・年齢などの条件ばかりにこだわると、人柄や価値観の合う人を見逃してしまいます。
再婚では「安心できる関係」を重視することが上手くいく秘訣です。
★相手や相手の子どもを受け入れられない人
再婚では、相手の過去も含めて受け止める覚悟が必要。
「自分の都合」を優先する人は、再婚生活で衝突を起こしやすくなります。
★「前より幸せにならなきゃ」と比較してしまう人
前の結婚と比べるほど、相手にもプレッシャーをかけてしまいます。
再婚は“比較”ではなく“新しい幸せの形”をつくることが大切です。
◎まとめ
再婚は「第二のスタートライン」
再婚がうまくいくかどうかは、「どんな相手を選ぶか」よりも「どんな自分で臨むか」が大きく影響します。
過去を手放し、今の自分に正直に、そして“支え合う関係”を築ける人こそ、再婚に向いている人です。
焦らず、比べず、一歩ずつ。
あなたらしい幸せの形を、もう一度つくっていきましょう。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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