結婚したくても結婚できない・・・その原因と対策とは?
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みなさんこんにちは。
ブランシュール東海の花井です。
異常な暑さも峠を過ぎて、気がつけば今年も残り3ヶ月。
歳のせいか、時が経つのが本当に早く感じます。
婚活においても、のんびりしているとあっという間に時間が過ぎてしまい、出会いのチャンスを逃すことになってしまったりもします。
ダラダラ続けていくことがないよう、目標をしっかり立てて行動しましょう。
なぜ今、結婚できないのか?
さて今の時代、「結婚したいのに結婚できない」男女がとても多く思えます。
国勢調査における生涯未婚率を見ても以下のように大きく上昇しています。
1980年 男性 2.60% 女性 4.45%
2020年 男性 28.25% 女性 17.81%
現代は、多くの人が「結婚」を当たりに捉えていた時代ではないので、生涯未婚率が全て「結婚したいけど結婚できない」といったものではありません。
しかし、「結婚」そのものがしにくい時代であることは確かです。
これらの原因には、いくつかの社会的・心理的・経済的な理由が絡み合っています。
代表的なものを整理するとこんな感じです。
・出会いの不足
学生時代は自然に出会いがあったが、社会人になると職場と家の往復になり出会いが減る。
恋愛経験が少ないまま適齢期を迎え、異性との距離の詰め方が分からない。
・条件へのこだわり
年収、学歴、見た目、性格など「理想条件」が高すぎてマッチングが難しい。
「自分はまだ妥協したくない」という思いが強く、チャンスを逃しがち。
・経済的不安
男性は「安定した収入がないと家庭を持てない」と感じる。
女性も「共働き前提だけど、自分のキャリアをどうするか」で迷う。
住宅費・教育費など将来の生活コストを考えると踏み出せない。
・結婚観・価値観の変化
「結婚=幸せ」という価値観が薄れてきている。
自由や趣味、キャリアを優先したい気持ちがある。
親世代の離婚や夫婦仲を見て「結婚に夢を持てない」人もいる。
・行動不足
出会いの場に出向かず「自然な出会い」を待ち続けてしまう。
婚活サービスを利用しても受け身で、自分からアプローチできない。
・恋愛スキル・対人力の問題
コミュニケーションが苦手で関係を深められない。
過去の恋愛経験や失敗がトラウマになり、次に進めない。
結婚への解決策
つまり「結婚できない理由」には、これらの事情が複雑に重なっているケースが多いです。
ではこれらを解決するにはどうすれば良いでしょうか。
・出会いの場を広げる
婚活アプリ・結婚相談所・婚活イベント・趣味サークルなど、複数の出会い方を活用する。
「自然な出会いを待つ」より「自分から出会いをつくる」姿勢が大切。
・条件を見直す(理想と現実の調整)
「年収700万以上」「身長175cm以上」など狭い条件を外す。
「一緒にいて安心できる人」「会話が楽しい人」など本質的な条件にシフトする。
・自分磨き(内面&外見)
清潔感や健康的な生活習慣は即効性がある。
趣味や知識を広げると、会話の幅や魅力が増す。
「選ばれる」だけでなく「選びたくなる人」になる意識。
・経済・生活基盤の安定化
男性は「収入の安定」、女性は「キャリアと家庭の両立」に不安を抱きやすい。
漠然と「お金が足りない」と思うより、結婚後の生活費・教育費・老後資金をシミュレーションしてみると「意外とやっていける」と気づく人も多い。
収入がすぐ増えなくても、無駄な支出を減らしたり、つみたてNISAなどの資産形成を始めることで将来への安心感を作れる。
・結婚観をアップデートする
「結婚=制限」ではなく「結婚=パートナーと人生を広げる」と考える。
親世代の価値観に縛られず、自分なりの幸せの形を描く。
「完璧な相手はいない」と理解し、共に成長する視点を持つ。
まとめ
自身の強みと弱みをしっかり分析したうえで、何をどうすれば良いかを把握しましょう。
ただ前述したとおり、結婚できない要因は一つだけではありません。
改善の効率を考えれば【出会いを増やす → 条件を緩和する → 自分を高める】
この流れが最も効果的だと思われます。
今回は一般的なお話しをさせていただきましたが、状況や事情は人それぞれです。
もしも婚活で悩みや迷いが出てた時は、お声掛けください。
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本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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