「お見合い」「交際」における気配り気遣いの大切さと危険性
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みなさんこんにちは。
ブランシュール東海の花井です。
やっと、やっと秋らしい気候になりました!
あの灼熱地獄を耐え凌ぎ、今ほんとうに生きる実感を噛みしめてます。
「何を大袈裟な・・・」と思われるかもしれませんが、歳を重ねる度に年々に暑さに弱くなってます。
今夏も、幾度となく熱中症っぽい症状を引き起こしておりました。
今からしばらくは、きっと短いであろう秋を満喫していきたいと思います。
動きやすい秋は婚活にも最適な季節です。
今からであれば、クリスマスプロポーズあたりを目指して一緒に頑張りましょう!
☆交際において「気配り」「気遣い」は最重要
さて、男女の交際において大切なのは、お相手に対して気配りや気遣いができるか否か。
プロフィールの「お相手に求めるもの」欄に記載されるトップ3のワードといっても良いでしょう。
婚活において「気遣い」や「気配り」は、多くの人が無意識のうちに相手を評価する基準の一つです。
外見や条件だけでなく、日常の中で自然に出る思いやりが「この人と結婚生活を送ったら安心できそう」という判断につながります。
◎お見合いの場にて
待ち合わせで相手が到着したら、すぐに笑顔で「今日は来てくださってありがとうございます」と声をかける。
注文時に「お好きなものをどうぞ」と一言添える。
飲み物等が運ばれてきた際に「こちらから取りやすいですか?」と気を配る。
こうした小さな行動は、相手に「自分を尊重してくれている」という安心感を与えます。
◎会話について
相手が緊張していると感じたら、共通点や軽い話題を選び「私も最初は緊張してしまうんですよ」と笑いながら話すことで、空気が和らぎます。
あるいは相手が仕事の話を熱心にしているときは、適度に相槌を打ちながら「それは大変そうですね」「やりがいがありそうですね」と共感を示すと、相手は「自分を理解してもらえた」と感じやすくなります。
このように婚活の場では気配りが欠かせません。
結婚生活は日常の積み重ねであり、相手への思いやりがなければ長続きしないもの。
だからこそ、婚活中から「自然な気遣い」ができる人は「この人なら結婚してからも安心」と評価されやすいのです。
☆気配り・気遣いは扱い注意
ただし「気遣いのし過ぎ」は逆効果。
例えば食事の場で「飲み物は大丈夫ですか?」「料理、合いませんか?」「疲れていませんか?」と繰り返すと、相手は「むしろ気を遣わされている」と感じてしまいます。
さらに、何を食べたいか聞かれて「なんでもいいです。あなたに合わせます」とばかり言ってしまうと、最初は優しいと感じられても、後には「自分の意見がなくて頼りない」と思われてしまいます。
実際、婚活で失敗するパターンの一つが「相手に嫌われないことを優先して、自分を押し殺してしまう」こと。
毎回デートの場所を相手に任せ、相手の希望に100%合わせ続けると、「気は使えるけど一緒にいて楽しくない」と感じられる場合があります。
結婚相手に求められるのは「自分を大切にしてくれる存在」であると同時に「一緒にいて自然に楽しめる存在」だからです。
大切なのは「自分も心地よくいられる範囲での自然な気配り」。
例えば、食事の際に「私は和食が好きですが、今日は洋食にしますか?」と自分の好みを伝えつつ相手を尊重する。
また、デートの終わりに「今日は楽しかったです、次はあなたのおすすめの場所にも行ってみたいです」と伝えれば、自分の意見を出しながら相手を大事にする姿勢が表れます。
婚活は一回の印象で決まることもあれば、複数回会う中で徐々に信頼を築いていくこともあります。
その中で「自分も相手も心地よいバランスの気遣い」ができる人は、相手から「この人となら無理なく長く一緒にいられる」と思ってもらいやすいもの。
婚活における気遣いや気配りは必要不可欠であり、相手に安心感と信頼感を与える大切な要素です。
ただし、過剰になれば逆に負担を与えたり、自分の魅力を隠してしまったりするリスクもあります。
実際の場面では、自分の気持ちも大切にしながら相手に配慮することが、成功への近道といえるでしょう。
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