お見合い時に陥りがちな罠。「価値観の違い」の謎とは?
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目次
- 男性再会希望、女性お断りでありがちなこと
- 再会希望の男性は…
- お断りの女性側は…
- お見合い時の男女のすれ違い
- まとめ
男性再会希望、女性お断りでありがちなこと
Wedding Leadの杉浦由実です
今日は、お見合い後
「価値観の違い」で断られる場合の謎について
お話ししたいと思います。
そもそも価値観なんて
同じ人はいないのだけれど
そして、お見合い時の
わずか1時間ちょっとで
それほど価値観の違いがわかるとも思えない
だいたい
プロフィールをみて
価値観が似てるかなとか
良い感じとか思ってるから
会うことにした訳で
価値観というのは、まあ
断りの言い訳なのかなと思う
今回は
例えば男性が
「会話が弾んで楽しかった」と再会希望
女性側が
「価値観が違った」とお断りの場合についての
分析をしたいと思う
再会希望の男性は…
この場合
男性は、気持ちよくお話しできたのでしょうね
会話が弾んだとおっしゃいますが…
ほんとでしょうか?
いや、それはほんとだと思います
ただ、会話って
キャッチボール型でないと
弾んだといわないのです
が、自分が気持ちよくお話しした男性は
「会話が弾んだ」と思い込む
男女の会話の比率でいうと
7対3以上はこのパターンかな
確かに女性も満足する場合もある
ただ、それは
話しが苦手な女性がお相手だった時に限る
一般に「聞き上手」と
言っても
お見合い時に聞くことだけに
結果的に徹していも楽しくない
自分のことを
少しも話せなかったのに
何を基準に好感を持てたのかと思う
ただ、男性は気持ちよく話して
相手は、笑顔で聞いてくれた
それで、会話が弾んだ
楽しかったと思い込む
でも、相手の女性が
退屈してたのは気が付かない
笑顔で聞いてくれてたから
お断りの女性側は…
女性から見れば
話してくれる男性は嫌ではない
ただ、話しすぎる男性は対応に困る
結局、聞くことだけに徹すれば
渇望感にさいなまれる
なんか物足りない
自分は何も話せなかったら
「私のこと興味ないのか?」って
考えるし
聞く時間が長ければ長いほど
違和感を感じるし
結果として
「価値観が違う」とラベルを貼ることとなる
そうなると
このお見合いのと、その人と
また会いたいとは
思わない
お見合い時の男女のすれ違い
男性が話しすぎる
女性が話すタイミングがない
このパターンはよくある
でも、これ
話しすぎる男性が一方的に
悪いと言っているわけではない
男性側からすれば
笑顔でうなずきながら聞いてくれる女性が
目の前にいれば
そりゃ、頑張って話したくなる
きっと
話し過ぎちゃいけないことは
わかってるけれど
笑顔の対応の罠にはまってしまう
女性側からしても、
気持ちよく話してくれてることが
悪いと思っているわけではない
ただ、終わってみたら
自分から何も話せなかったことでの
渇望感を感じてしまう
次に会いたいという気持ちがなくなってしまう
まあ、分析するとこんな感じかなと…
、
まとめ
では、どうしたらいいか?
お見合い中の男性
どうしてもそこに集中してしまう
当たり前と言えば当たり前のなのだけど
そこで、ふっと我に返ってみる
ちょっと自問してみる
話し過ぎてないか自問してみる
会話の途中で
ちゃんとキャッチボールできてるか?
話してる割合が
自分ばかりになってしまってないか?
そこを確認してみる
会話に夢中になってしまっていると
どうしても、そこを忘れてしまう
お見合いの途中でここまで
考えるのはむつかしいかもしれない
けれど
一つの話題が終わったごとに
話し過ぎてないか振り返ることに
してみてはどうかと思う
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます