孤独と闘い続けられますか?
観てきましたよ、ボヘミアン・ラプソディ。
・・・が、絶対IMAXで観ようと思っていたのに、油断してたら既にIMAX上映が終了しておりました。無念。
この映画はフレディ・マーキュリーの「孤独」にフォーカスを当てていて、それを埋めるための愛を求めて彷徨うストーリーとも言えるのですが、評判通りの面白さで、人によっていろいろな見方があるのでしょうが、
フレディほどの成功を手に入れたって、そんなものでは「孤独」とはどうにも埋め合わせができないもので、切実な問題なのだ、ということを、カウンセラーをしている私としては声を大にして言いたい気分になりました。
・・・誰に言いたいかというと、「まあ、でも最悪、一生結婚しなくてもいいかな・・」と言っている方々にです(力説)!
最終的に、フレディは苦楽を共にしてきた仲間や家族や友人、パートナーそれぞれに愛の形を見つけていく訳ですが、でもこれはすごく幸せなパターンであって、普通これだけ強い絆で結ばれている仲間に恵まれている人なんて、そんなに世の中いないですしね。一般的にはやはり単純に生涯を共にするパートナー(家族)がいることは、人生において何より自分を満たしてくれるもので、また、「孤独」って本当にしんどいものなのだ、ということを考えさせられる映画です。音楽ももちろんいいんだけど。
まだ観ていない方はぜひご覧いただき、孤独と闘い続ける人生よりも、そろそろやっぱり人生のパートナーを得ようかなと感じた暁には、相談所にお問い合わせいただければ、これ幸いです。