「電話」で好感度アップ
グッドラックステージの松原です。
近年、SNSの発達で会話が少なくなりました。
昭和の時代では、一家に一台の黒電話を家族で共有していました。
現在は、一人暮らしの独身者は、携帯電話だけで、家の専用電話が無い人が多いです。
若い家族でも、家の専用電話が有るという世帯は少ないです。
家族で共有する一家に一台の電話から、一人一台の時代になりました。
便利になったのでしょう。
家族の電話は、長電話をしていると親に「いつまでも電話しているんじゃないよ!」と、相手に聞こえるように怒られたり、親が聞き耳をたてている感じを受けることも少なくありませんでした。
電話でのお話しは、お相手の声や言い方で、感情や雰囲気が分かるので、お互いのコミュニケーションはとりやすいです。
お相手がどのように思っているのか、どんな感じを抱いているかなどを、声から感じとることができます。
今の時代では、LINEやFacebook、Twitterなどで文字の会話が主流になっています。
文字では、お相手の表情や感情が伝わってきません。
結婚相談所での婚活では、お見合い後にお二人がまたお会いしたいとなれば、交際になりますので連絡先を交換します。
連絡先は基本的に電話番号です。
なぜならば、誠意や緊張感などが直接伝わるからです。
将来の結婚相手となる方かも知れませんので、電話の対応でニュアンスなどを感じとることが必要となります。
婚活は短期で結婚相手かどうかを見極めることが大事ですので、文字でのやり取りでは感情などが直接伝わり難いので、声での感情、言い回しなど、言葉で伝わる電話が好感度も高くなります。
伝達手段が文字によることが多くなっていますので、見えないお相手との会話が上手い人の好感度が上がります。
仕事もパソコンでメール、プライベートもラインなんていう社会に慣れてしまっていると、直接会う人や電話で話をすることが、不得意になってしまいます。
このような時代でも、仕事もプライベートも家族の間でも会話は大切なことです。
電話で見えないお相手と話をするときに、いかに想像力を発揮して心を掴むかが、好感度にも影響してきますので、電話でのコミュニケーション能力を高める努力をして、将来の結婚相手を引き付けるようにしましょう。
今日のグッドラックステージのホームページブログは「いつまでも若いという、思い込みや勘違い」ですので、良かったら読んでください。