「顔」でお相手選び?
グッドラックステージの松原です。
あなたは、結婚相手を選ぶときには、どのような条件で選びますか?
顔、年収、年齢、住んでいる場所、職業、お人柄など、いろいろ気になることがありますよね。
結婚相談所での婚活システムで、お相手検索をするときには、年齢、職業、お住まいの地域、年収などを絞って検索ができます。
会社や学校で知り合うときには、顔だけではなく、その人の性格や行動、お人柄も良く見て判断することができます。
「人は顔じゃないよ」ということも当たっています。
システムでの検索では、最初は写真で顔や服装のセンスを見て選んでしまうことがあります。
その人の性格やお人柄などが、まだお会いしておりませんので分かりません。
プロフィールに書かれていることで、分かる範囲で知ることになりますが、どうしても第一印象として判断してしまうのが、お写真から伺える顔やお姿です。
このように、写真を見て顔やお姿で判断する人が多いです。
プロフィール写真撮影では、「とびきりの笑顔で!」とカメラマンさんに言われて、満面の笑顔をつくりますが、普段ではその笑顔は難しいです。
一緒に仕事していたり、割りと近くの存在であったりしますと、最初はあまり気に入らなかった顔でも、お人柄が良ければ見慣れて、味わいがある顔として、気にならない範囲になることがあります。
写真でお相手を選んでいる人は、会って見ると「写真と違いました」と言われます。
写真が良く撮れすぎているということです。
がっかりして、話が楽しくありません。
先入観は怖いですよね。
結婚相手として選ぶ人は、なるべく見てくれのよい遊び相手を選ぶのではなく、一緒に暮らせるかという価値観などの内面や行動などで選ぶことがいいです。
最初は普通の人がいいと思っていても、比較対照すると、どうしても素敵な人、綺麗な人へと、段々我を忘れて選んでしまいます。
あなたの普通の基準はどの範囲なの?
でも、申請しても、いいお返事はいただけません。
めげる、しょげることになります。
なるべく、プロフィールに書かれている友達や会社の人から思われていることや、休日の過ごし方などを参考に、気になる人とお会いすることが、一緒に暮らせる人に近づけます。
「顔」、はたして生涯暮らす人を選ぶ一番の基準でしょうか。
もっと大事な基準があることを忘れないでください。