「転職」なんて聞いてない!
グッドラックステージの松原です。
「転職」は婚活中でも、結婚した後の生活でも重大な出来事です。
「これからの生活、どうするのよ!」と危惧する事態になります。
「転職」を考える年齢があります。
40歳前後の時に転職を考えた経験がある人が多いです。
この時期は、就職してから約20年で、仕事にも慣れて、責任も増してきます。
同期や先輩、後輩の昇進など、自分と比較することもあります。
仕事に慣れて、上司等ともぶつかり自分の思うようにいかなくなることもあります。
定年退職までは、あと20年くらいで、このまま、今の仕事を続けていて、果していいのかと、自問自答する年齢でもあります。
転職を考える時は、大きく二つの理由があります。
一つは「不満」です。
もう一つは「挑戦」です。
「不満」は、仕事の内容というよりは、対人関係での問題が多いです。
一生懸命頑張っているのに上司の評価が低い。
自分ばかり、仕事量が多い。
嫌な上司や先輩がいる。
自分に対する会社の処遇が悪い。
このようなことで、人間関係が悪くなって、精神的に追い込まれ、辞めたくなって転職することがあります。
「挑戦」は、自分の夢を叶えるために起業することや、能力や技術を評価されて転職することがあります。
起業も評価されての転職も、大変で苦労も多いです。
最近、給料もアップするなどの処遇が良いからと転職して、やはり元の会社が良かったということで、戻られる人もいます。
それは、転職者の出戻り制度が出来てきたからです。
転職が失敗と思って元の会社に戻ることは、そこでの経験も元の会社の仕事に活かされるということです。
不満で辞める人は、人間関係の悪化から本当は辞めたくないけど、追い込まれて辞めることになってしまったということです。
この場合は元の会社に戻ることは難しいです。
不満で辞めることになりますと、次の勤め先が決まっていないことが多いです。
特に勢いで辞めてしまうときには、明日からどうしようと、考えることになります。
先々の生活などを考えないで辞めることは、人生にとっては無謀なことです。
さて、婚活女性にはこの転職する男性をどのように見極めるかも、人生にとって重要なことです。
一流企業にお勤めされているから、会社はつぶれないので安心と思っていても、辞めないとは限りません。
お相手の性格や仕事への取り組み方など、いろいろな角度から判断することも必要です。
「転職」を見極めるには、仕事への満足度や将来の夢などを聞くことが必要です。
凡人も良いかも…。
今日のグッドラックステージのホームページブログは「ご自身の年齢とお相手の年齢を考えると」ですので、良かったら読んでください。