理想の人
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目次
- 結婚は人生をかけた大博打
- 理想って?
結婚は人生をかけた大博打
結婚は人生をかけた大博打。
大げさではなく本当にそう思います。
理想の男性、理想の女性とよく言われますが理想とは、あくまで想像であり妄想でしかありません。
理想の結婚相手というのはそれぞれですが、よく言われているのが男性の理想像では3高、今では3優。
女性の理想像では若くて容姿端麗といったとこでしょうか。
個人差はありますが、おおかたそういったイメージで理想の結婚相手像を描きます。
しかし、理想のタイプというのは年とともに変わっていくものです。
小学校、中学校、高校、そして成人してからもずっと同じ人が好きという人は少数ではないでしょうか。
ましてや理想の結婚相手となれば、年齢や経験、おかれた立場などでころころと変化していきます。
恋愛だけなら理想を追い求めるスタイルでよいと思うのですが結婚とは分けて考えた方がいいかもしれません。
理想って?
理想どおり若くて、きれいで、スタイルが良い女性と結婚したとしても10年後、20年後には、どうあがいても「若くて」は抜けます。
仕方ありません。
ひょっとすると「きれいで」や「スタイルが良い」も抜けてしまうかもしれません。
怒られそうですが・・・
反対にけっして理想どおりではなかった女性が結婚後に頼もしくて気さくで愛想もよくご近所や親戚とのお付き合い上手な理想以上の妻でありお母さんになってるかもしれません。
同じく男性も高収入で優しかった男性が、結婚後には家事育児は全くやらない、勤め先の倒産や転職、病気などで収入が激減なんてことや、反対に不器用で低収入、女性のエスコートもろくにできなかった男性が子どもが生まれたとたん実は子煩悩で家事も育児もおまかせ、仕事もがんばって大出世ということもあるかもしれません。
例を挙げればきりがありません。
では、どうすればいいのだという事になるのですが。
ここで出てくるのが、冒頭で述べた結婚は人生を賭けた大博打というやつです。
25歳で結婚するなら25年間、30歳で結婚するなら30年間、40歳で結婚するなら・・・
生きてきた年数分の人生経験で養われた人を見る目と直感を駆使しお相手の10年後、20年後を冷静に想像し人生を懸けた大博打が打てる相手かどうかを判断するしかありません。
理想という名の幻想や見栄は、一旦心のすみっこに追いやっておいた方がいいかもしれません。