- お見合い準備
お見合いの平均人数(回数)と重要なポイント【お悩み解決編】
お見合いやパーティー参加など、婚活をしていると「いったい何人と出会えば交際や成婚まで進めるの?」と不安になることもあるでしょう。 幸せな結婚生活を手に入れるためには焦らず段階を踏んでいくことが大切です。 ここでは、成婚するまでにお見合いで出会う平均人数と重要なポイントについて紹介します。
目次
- たった数回のお見合いで成婚する人は珍しい!
- 成婚者の平均お見合い人数(回数)
- お見合いから成婚までの重要なポイント
- 1人に絞らずお見合い人数を増やしてみよう
- まとめ
たった数回のお見合いで成婚する人は珍しい!
お見合いしてもなかなか交際へ発展しない!という方は、お見合いをする回数が少ないという場合も考えられます。
30代~40代を中心に色々な年代の人たちが同じステージで婚活をしています。男女ともに結婚相手として一生のパートナーを探しているため、相手の希望条件と合わず申し込みが少なかったり、お見合いが成立しても価値観が合わず交際まで進めなかったり、時には交際後に上手くいかなくなることもあるでしょう。
しかし、たった2~3人とお見合いをしただけで「上手くいかない」と判断し諦めてしまうのはとても勿体ないです。
お見合い経験者の中には、20人以上とお見合いをして成婚した方もいるため、根気強くお見合いへ申し込み、出会いのチャンスを広げていくことが大切です。
成婚者の平均お見合い人数(回数)
成婚者のお見合い数は「1〜5回」と「6〜10回」が主なボリュームゾーンであり、10回以内で成婚相手と出会っています。
年齢が若いほど少ないお見合い数で決断する傾向があり、年齢が上がるにつれてお見合いの回数が増加します。
具体的には、20代は10回以下で成婚するのに対し、30代は10回以上の出会いを重ねることが多いです。特に30代後半の男性は、20代前半の男性と比較して約2倍のお見合いを行っています。
また、平均回数を超えてお見合いをした後に成婚した方もいますので、あくまでこれらは平均値です。人数や回数にこだわりすぎず、一つ一つの出会いを大切にしていきましょう。
お見合いから成婚までの重要なポイント
お見合いの人数を気にする前に、まずはお見合いを成立させることが重要です。
お見合いが成立してから成婚にいたるまでの間には、3つのステップがあります。ここを焦って独りよがりな行動をしてしまうと逆効果になってしまう可能性が高いため、相手のペースや気持ちを配慮しながらゆっくり段階を踏んでいきましょう。
まずは、お見合いをしてから成婚にいたるまでの重要なポイントを挙げてみました。
お見合い前は写真やプロフィールが大切
お見合いや婚活を始めて最初に目を通すのがプロフィールです。
お見合いでは写真やプロフィールの中から相手を選ぶため、顔の表情や服装、髪型などの見た目の第一印象がとても重要です。
なぜなら写真やプロフィールによっては、相手から「何か違う」「タイプじゃない」「条件が合わない」といった理由で選ばれない可能性があるからです。
写真・プロフィールがクリアできなければ、相手に選ばれる確率が低くなるため、まずは清潔感のある服装や髪型、写真にこだわりましょう。
写真の撮り方については以下で詳しく解説しています。
①結婚相談所で選ばれる人になる!写真のポーズとコツ ≫
②お見合い写真で選ばれる男性になるには?好印象を持ってもらえる写真を撮るポイント ≫
お見合い当日は相手に与える印象を意識する!
お見合い当日は、服装や髪型、爪などの身だしなみも忘れずチェックしましょう。初対面でマイナスのイメージを与えてしまうと相手に嫌われてしまう可能性が高いです。
挨拶の仕方や話の聞き方なども相手に失礼のないよう接していきましょう。初めましての挨拶は「○○と申します!今日はお会いできて嬉しいです」「お忙しい中来ていただきありがとうございます」などと、名前を伝えてから丁寧に挨拶をしましょう。
会話の進め方や話し方がわからない!という方は、まずは聞き役になったつもりで相手の話を聞いてあげるのも有効です。そこから共通点が見つかり会話がはずむこともあります。
帰りの挨拶は「次回もぜひお会いしたいです」「貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。またお会いしましょう」などと、再会を希望する旨を伝えられると尚良いです。相手に礼儀正しい接し方で相手に好印象を与えていきましょう。
お見合い交際後は積極的にアプローチをする
お見合いが成立し交際がスタートしたら、積極的にアプローチをしてみましょう。初めは緊張するかもしれませんが、いつまでも相手の誘いや連絡を待っているだけでは進展が望めません。
自分から連絡をする時は、「今、お忙しいですか?」「お仕事お疲れ様です!」などと、相手を気遣いながら会話を進めていくと良いでしょう。趣味や共通の話題は、相手も話しやすく会話が広がりやすいのでおすすめです。
アプローチの仕方を誤ると、しつこい!執着している!などと相手に悪い印象を与えてしまうため、ラインやメールなどは頻度を考えてやり取りをしましょう。
1人に絞らずお見合い人数を増やしてみよう
活動において平均10~20回のお見合いをすることで、成婚に至る方が多いです。お見合い相手を最初から1人に絞らず、なるべくたくさんの人と出会うように計画をたてていきましょう。
例えば、お見合い相手を月に1人と決めてしまった場合、その方にお断りされてしまうとそこで婚活が終わってしまいます。
お見合いにおける仮交際は一般的な恋愛の交際とは異なるため、同時に複数人と仮交際することも可能です。
お見合いへ申し込む回数(人数)を増やすことで自分も選ばれる確率が高くなり、効率よく交際や成婚へ繋げていくことができるでしょう。
まとめ
成婚にいたるまでには、お見合いは10回以上する場合がほとんどです。上記のポイントを参考にお見合い人数を増やしていきましょう。
あわせて自分磨きを怠らないことも大切ですよ!
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