- 結婚相談所
結婚したいと思ったときにすべきこととは?結婚したいと思うシチュエーションも解説
晩婚化が進んでいると言われていますが、実際初婚のピークは26~27歳。
近年初婚のピークの年齢については大きな変化がないのが現状です。
「結婚ラッシュが始まる」と言われる年齢もこのくらいの時期で、結婚に焦る人が多くなる年齢です。
この記事では、「結婚したい」と思った時にすべきことについて解説していきます。
目次
- 結婚する年齢のピークは、26~27歳
- 結婚を意識するきっかけは、身近な人の結婚や声かけ
- 結婚を考えたときにやるべきこと
- 自分に合った婚活方法を見つけよう
結婚する年齢のピークは、26~27歳
内閣府男女共同参画局が行った『男女共同参画白書令和4年度版』によれば、令和2年の初婚年齢の最頻値は、男性で27歳、女性は26歳でした。
最頻値は、「婚姻件数が最も多い年齢=結婚のピーク」と言い表すことができるため、初婚のピークは男女ともに26~27歳ということがわかります。
なお、晩婚化が進んでいると言われていますが、初婚のピークである初婚年齢の最頻値は、近年あまり変わっていません。
結婚を意識するきっかけは、身近な人の結婚や声かけ
結婚を意識し始めた人が結婚を考え始めるきっかけとして、
- 周りから結婚を心配されたとき
- 友人の結婚報告を見たとき
などが挙げられます。
たとえば、親や親戚から、「まだ結婚しないの?」「いい人はいないの?」と聞かれたり、「同級生のあの子、結婚したみたいじゃない」「早く孫がほしいな」などとプレッシャーをかけられたりすると、放っておいてほしいと思いながらも、「そろそろ結婚を考えないといけないのかな……」などと思うこともあるでしょう。
また、友人と久々に会ったときに結婚の報告を受けたり、SNSで結婚・出産報告を見かけたりしたときなども結婚を意識する瞬間にあたります。実際に、結婚相談所で活動している方に入会のきっかけについて聞いてみると、「身近な人からの働きかけがあったから」と答える人が少なくありません。
結婚を考えたときにやるべきこと
「そろそろ結婚を考えないといけないのかな」と結婚を意識し始めたときには、まず行動を起こすことが大切です。
具体的にやるべきこととして、以下の3つを紹介します。
1.出会いの場に足を運ぶ
お相手と会う機会がなければ、恋愛や結婚には発展しません。まずはマッチングアプリを始めてみる、婚活パーティーに行ってみるなど、異性と出会えそうな場所に足を運ぶことが大切です。
また、職場の飲み会や、学生時代の同窓会に参加してみることも、立派な婚活の一つです。新しい出会いでなくても、すでに知り合っている人の新しい魅力に気づける可能性があります。
2.身だしなみを整える
婚活では、短い時間でお相手を見極める必要があるため、見た目の第一印象が重要になります。とくに、男女ともに清潔感を意識することは大切です。
寝癖のある髪型や、整っていないひげ、シワのある洋服などは、印象を悪くするマイナス要素になってしまいます。芸能人のような見た目を目指したり、ズバ抜けたオシャレをしたりする必要はありませんが、最低限の身だしなみに気を使うことで、出会いの幅が広がる可能性があります。
3.強い気持ちを持つ
婚活においては、お相手から選ばれるような人になる必要があります。また、ご自身も今まで会った人やこれから出会うかもしれない人たちの中から、結婚するお相手を決めなければなりません。
「良いな」と思った人に選ばれなかったり、「本当にこの人で良いのかな」と迷いながら決断しなければいけなかったりするのは苦しいものです。結婚相談所での婚活はとくに、一般的な恋愛よりも短期間で結論を出さなくてはいけないため、婚活に疲れてしまう人も出てくるかもしれません。しかし、行動に移すことをやめてしまっては、出会いは訪れません。婚活疲れに打ち勝つ、「結婚したい」という強い気持ちを持つことが大切です。
自分に合った婚活方法を見つけよう
結婚を意識し始めても、
「自分は本当に結婚したいのかな?」
「どうやって婚活したら良いのだろう?」
と思い悩み、最初の一歩を踏み出せない方もいるのではないでしょうか。
日本最大級の結婚相談所ネットワーク「IBJ」では、LINE上でおすすめの婚活方法を紹介してもらえる「IBJ婚活診断」を行っています。
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「結婚に興味は出てきたけれど、どうすればよいかわからない」という方は、ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか。