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バツイチや子持ちの方に結婚相談所での婚活・再婚をおすすめする理由

バツイチや子持ちの方に向けて結婚相談所をおすすめする理由は2つあります。
1つ目は婚歴や子持ちであることを知った上で会いたいと思ってくれたお相手とお見合いすることができること、2つ目は自分の婚歴を相手がどう思っているのか直接聞きづらい場合もカウンセラーを通して確認できることです。
この記事では、再婚相手を探す方法として結婚相談所がおすすめな理由に加えて、現在の再婚者へのイメージについて解説していきます。
目次
- 再婚する人が増えている
- バツイチや子持ちの方が婚活・再婚に踏み切れない理由
- バツイチや子持ちの方には、結婚相談所の利用がおすすめ
- バツイチや子持ちの方が、結婚相談所を利用する際の注意点
- 結婚相談所のことなら婚活のプロに相談
再婚する人が増えている
内閣府男女共同参画局が行った「結婚と家族をめぐる基礎データ」では、全婚姻件数に占める再婚件数の割合は、1970年代以降増加傾向にあります。
近年は、婚姻の約4件に1件が再婚となっているというデータもあることから、再婚は珍しいものではないことがわかります。

バツイチは結婚相談所での成婚率が高い
結婚相談所では初婚よりもバツイチのほうが結婚しやすいことがわかっています。
IBJが2023年に発表した「2023年度版 成婚白書」では、成婚しやすさの平均値を100%としたとき、初婚の男性の成婚しやすさは98.0%なのに対し、再婚男性の成婚しやすさは117.1%と、平均値よりも19.1%も成婚しやすいという結果が出ています。
女性に関しても同様の傾向が見られ、初婚女性の成婚しやすさが99.4%なのに対し、再婚女性の成婚しやすさは107.5%でした。

※成婚しやすさ=成婚者における割合÷会員全体における割合
特にバツイチ同士が結婚しやすい
「男女共同参画白書」によると、夫妻ともに再婚というケースが最多ということが分かります。
再婚件数に占める夫妻の初婚-再婚の組み合わせ別割合を詳しく見てみると、2020年は、夫再婚-妻再婚は5.2万件(37.3%)、夫再婚-妻初婚は5.0万件(36.3%)、夫初婚-妻再婚は3.7万(26.4%)という結果になっています。
夫妻ともに再婚だと、お互いの気持ちを共感しやすくなるため、このような結果になると考えられます。

出典:男女共同参画白書 令和4年版 第1節 家族の姿の変化・人生の多様化
子持ちの女性は子供と同居している方が結婚しやすい

IBJの「2024年度版 成婚白書」によると、結婚相談所では男女問わず子供がいない会員の方が結婚しやすい傾向があります。
子持ちの場合では、子供と同居しているか、別居しているかによって状況が変わります。
男性においては、子供と同居している会員の成婚率は28.8%で、別居している会員の成婚率は28.1%と大きな差は見られません。
一方で女性においては、子供と同居している会員の成婚率は21.8%に対して、別居している会員の成婚率は15.7%と低い結果となっています。
「令和5年 司法統計年報」によると離婚時に母親が親権を持つ割合は90%近くに上り、両親が離婚した子供は母親と同居することが一般的には多いです。
そのため、女性で子供と別居しているとなると、人によって様々な理由があるとはいえ、男性は慎重になってしまうことも珍しくありません。
結果として、子供と同居している女性の方が男性の理解を得やすく、別居している女性よりも結婚しやすいと考えられます。
出典:令和5年 司法統計年報(P43) 「離婚」の調停成立又は調停に代わる審判事件のうち「子の親権者の定め」をすべき件数―親権者別―全家庭裁判所
バツイチや子持ちの方が婚活・再婚に踏み切れない理由
バツイチや子供がいる方は、再婚に対して不安や躊躇を感じることがよくあります。以下にその主な理由を紹介します。
婚活で婚歴をどのタイミングで伝えるべきかわからない
婚活を始めるとき、自分がバツイチであることを相手にいつ伝えたらよいか悩む人は多いです。
最初に伝えるべきか、それとも仲良くなってから話すべきかタイミングを迷うこともよくあります。
「もし後になって打ち明けて相手の反応が悪かったらどうしよう」と心配になり、その不安から婚活に踏み出せない人もいます。
子供がいることで相手に断られそう
バツイチで子供がいる方が婚活をする場合、子供がいることで相手に敬遠されてしまうのではと不安になることはよくあります。
実際、初婚の人の中には子供がいる相手との結婚に抵抗を感じる人もいるため、出会える相手が限られてしまうのではと心配になる方も少なくありません。
過去の離婚がトラウマになっている
過去の結婚でつらい経験をした人の中には、再婚に前向きになれない場合もあります。
離婚を経験すると、また同じ失敗をしてしまうのではないかと不安になり、新しい出会いに積極的になれなくなることがあります。
その結果、婚活を始めること自体に抵抗を感じる人もいます。
仕事と子育てで忙しくて、婚活の時間が取れるか心配
仕事と子育てを両立していると、婚活のための時間を作るのはとても大変に感じることがあります。
婚活を始めたい気持ちがあっても、毎日の忙しさから、実際に行動する時間がなかなか取れません。
そのため、デートやお見合いの予定を調整すること自体が、負担になることもあるでしょう。
バツイチや子持ちの方には、結婚相談所の利用がおすすめ
バツイチや子持ちで再婚したい場合は、結婚相談所が良い選択肢となるでしょう。
結婚相談所は、初婚だけでなく離婚歴がある会員も多いため、同じような状況を理解し合えるパートナーと出会いやすい環境が整っています。
バツイチや子持ちに理解のある人と出会える
結婚相談所では、婚歴や子供の有無をプロフィールに記載する必要があるため、バツイチや子持ちであることを知ったうえで会いたいと思ってくれる人と、お見合いすることになります。
そのため、日常生活や一部の婚活アプリ、婚活パーティーでの出会いのように、婚歴を伝えるタイミングについて迷う必要もありません。
バツイチの再婚に対して親身に相談に乗ってもらえる
バツイチの方の中には、過去の離婚を乗り越えられない人や再婚に踏み出す自信が持てない人もいます。結婚相談所のカウンセラーであれば親身に相談に乗ってもらうことが可能で、一緒に新たなスタートを切るためのサポートを行ってくれます。
業界最大級の結婚相談所ネットワーク「IBJ」には、再婚者をサポートした経験のあるカウンセラーが多く在籍しています。恋愛経験や過去の結婚生活について詳しくヒアリングし、個々の考えや気持ちをくみ取ったうえで、最適なアドバイスを行います。
再婚者の成婚実績が豊富な結婚相談所は、こちらをご確認ください。

シングルマザー(ファザー)向けの割引プランやサービスがある
一部の結婚相談所では、シングルマザー(ファザー)向けに特別な料金プランが用意されています。
さらに家事と子育ての両立が難しい場合でも、オンラインにて自宅で活動できるサービスもあるため、自分のペースで婚活を進めることができます。
バツイチや子持ちの方が、結婚相談所を利用する際の注意点

バツイチや子持ちの方が結婚相談所を利用する際は、いくつか注意点があります。
初婚の方との違いを理解することで活動の不安が和らぎますので、事前に確認しておくようにしましょう。
初婚を希望する人もいる
結婚相談所ではプロフィール検索によってまずはお見合い候補となるお相手を探しますが、やはりお相手が初婚であることを条件として検索する人の割合が多いです。
とはいえ、申し込みがあった場合はその人はお相手の婚姻歴を気にしていないということがわかります。申し込みの数がそれほど多くなかったとしても気にせず、少しでも多くの人と会うことを心掛けましょう。
子供との相性も見る
シングルマザー、シングルファザーの場合、子供がいない人と比べるとやはり出会いの確率が低くなります。
またお相手とご自身との相性だけでなく、子供との相性も気にしないといけません。
お相手の人柄が子供にも受け入れてもらえそうかどうか見極めながら、ゆっくりと時間をかけてでも慎重に探す必要があります。
離婚した原因を聞かれることがある
お相手に婚姻歴があっても問題ないという人でも、離婚に至った理由が気になる人もいます。
お互いの性格や価値観が合わず離婚となったケースもあれば、ご自身に原因があったケースもあります。
前者であれば不安を与えることは少ないですが、もし後者なのであれば、次の結婚では同じことはしないという意思と具体的な改善方法を伝えることでお相手も安心できます。
理由を聞かれた場合は、誠実にお相手に伝えることが大切です。どのように伝えれば誠意が伝わるか不安な場合は、担当のカウンセラーに相談してみるとよいでしょう。
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