婚活業界の求人を検索中の方必見!結婚相談所を「開業」する選択肢
セカンドキャリアの就職先として、結婚相談所や婚活アドバイザーの求人情報を探している方は多いのではないでしょうか。
婚活に関わる仕事は、幸せのお手伝いができて、人の役に立てる職業です。社会貢献につながることは魅力のひとつといえます。
また、婚活市場が右肩上がりであることも大きな魅力でしょう。
コロナ禍でリアルに出会う機会が減少したこともあり、いまや結婚相手を探す選択肢として結婚相談所や婚活アプリなどは珍しいことではなくなりました。
厚生労働省が2022年に公表した調査結果(第16回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)実施: 国立社会保障・人口問題研究所)によると、最近の結婚事情として夫婦が知り合ったきっかけの13.6%はSNSやマッチングアプリの利用によるもので、さらに9%は結婚相談所を含むお見合いという結果でした。
今まで一般的だった職場や友人の紹介をきっかけにした結婚の割合が減り、「SNSやマッチングアプリ」「お見合い」が全体順位の4位と5位まで上昇してきています。
今後コロナ禍が完全に収束したとしても、この流れはますます加速していくことでしょう。
婚活業界で仕事をしたければ、求人情報から就職先を探して企業に雇われながら働くことのほかに、もうひとつ方法があります。
それは、自分自身で結婚相談所を開業する方法です。
実は「結婚相談所 求人」と検索すると、ヒットするのは雇用前提の求人募集ばかり。
みなさんもそうでしたよね?
つまり、婚活業界で働きたい人は多いのですが、結婚相談所を開業する選択肢に辿り着く人はまだまだ少ないのが現状なのです。
人気業界の中でも、ブルーオーシャンといえる開業の道。
「結婚相談所を開業するってどういうこと?」
「雇われるのとどう違うの?」
「それぞれどんな特徴があるの?」
という方のために、結婚相談所に雇用される場合と開業する場合のメリット・デメリットを見ていきましょう!
2023.09.05
起業・独立開業