お見合いが組めない…その悩み、どうする?
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目次
- 驚きの事実!お見合い成立率はたったの6.3%
- お見合い成立率を劇的に上げる5つの対策
驚きの事実!お見合い成立率はたったの6.3%
結婚相談所に入会して数ヶ月、「一度もお見合いが組めない」「申し込んでも毎回お断りされる」そんな悩みを抱える方も多いのでは?
「自分には魅力がないのかな」「結婚相談所に向いていないのかも」と落ち込んでしまう気持ち、とてもよく分かります。でも、そんな風に自分を責める必要はまったくありません。
実は、お見合いが成立しないことは決して特別なことではなく、結婚相談所では「当たり前」の現象なのです。
驚きの事実!お見合い成立率はたったの6.3%
IBJの最新データ(2021年)によると、お見合いの成立率は全年齢で6.3%という厳しい現実があります [IBJお見合い快諾率調査]。
つまり、100人に申し込んでやっと6~7人とお見合いができる確率なのです。言い換えれば、15~16人に申し込んで初めて1人とお見合いが実現するのが現実なのです。
この数字を見て、いかがでしょうか?もし10人に申し込んでお見合いが決まらなかったとしても、それは統計的に見て「普通」のことなのです。
年齢・性別による成立率の違い
お見合い成立率は年齢と性別によって大きく異なります
男性の成立率
- 20代後半:8.6%(約12人に申し込んで1人)
- 30代前半:7.7%(約13人に申し込んで1人)
- 30代後半:6.6%(約15人に申し込んで1人)
- 40代前半:5.4%(約19人に申し込んで1人)
- 40代後半:4.4%(約23人に申し込んで1人)
女性の成立率
- 20代後半:11.4%(約9人に申し込んで1人)
- 30代前半:9.1%(約11人に申し込んで1人)
- 30代後半:7.4%(約14人に申し込んで1人)
- 40代前半:6.2%(約16人に申し込んで1人)
このデータから分かるように、年齢が上がるにつれて成立率は下がり、特に女性は35歳を境に急激に成立率が低下する傾向があります。
なぜお見合いが成立しないのか?5つの主な理由
1. 現実的でない条件設定
多くの方が陥りがちなのが、相手に求める条件が高すぎることです。
例えば、年収500万円以上を希望する女性は多いですが、実際には年収500万円以上の独身男性は全体の約47.6%しかいません [国税庁民間給与実態統計調査]。さらに、600万円以上となると33.4%まで減少します。
2. プロフィール写真の問題
お見合いの第一印象を決める写真に問題があるケースが非常に多いです。
避けるべき写真:
- 自撮り写真
- 化粧が濃すぎる写真
- 加工しすぎた写真
- カジュアルすぎる服装
- 表情が硬い証明写真風の写真
3. 自己PR文が響かない
自分中心の内容になってしまい、読み手の心に響かないPR文も大きな問題です。
- 自分の希望ばかりを書いている
- 相手に求めることが多すぎる
- 具体的なエピソードがない
- 文章が短すぎる、または長すぎる
4. 同年代へのこだわりが強すぎる
特に40代以降の女性に多いのですが、同年代の男性にこだわりすぎることで選択肢を狭めてしまっています。IBJの成婚データを見ると、40代男性は5~6歳年下の女性と成婚することが多いという現実があります。
5. 申し込み数が少なすぎる
「断られるのが怖い」「待ちの姿勢でいたい」という理由で、自分からの申し込みが極端に少ない方も多くいます。しかし、成立率が6%台という現実を考えると、積極的な申し込みは必要不可欠です。
お見合い成立率を劇的に上げる5つの対策
1. 本当に譲れないポイントを明確にする
まず、これまでに出会った人で「苦手だった人の特徴」を書き出してみましょう。その反対の特徴を持つ人が、あなたに合う可能性が高いです。
そして、年齢・外見・収入・地域などの条件について、「これ以上は広く考えられない」というところまで広げてから、本当に譲れないポイントだけに絞り込みましょう。
2. プロフィール写真を見直す
婚活写真の実績があるスタジオで撮り直すことをお勧めします。重要なポイントは:
- 自然で温かい笑顔
- 適度におしゃれした服装
- 清潔感のある身だしなみ
- 明るく上品な雰囲気
数ヶ月に一度は写真を変えて、反応の良い写真を見つけていくことが大切です。
3. 相手目線でPR文を書き直す
自分が書きたいことではなく、相手が読んで「会ってみたい」と思える内容に変更しましょう:
- 相手を尊重し、協力していく姿勢を示す
- 具体的で親しみやすいエピソードを含める
- 家庭的な面をさりげなくアピール
- 経済面でも協力する意思を示す
4. 積極的に申し込む
成立率6%という現実を受け入れ、「断られて当然」くらいの気持ちで積極的に申し込みましょう。月に5人とお見合いしたければ、約80人に申し込む必要があります。
5. 条件だけで判断しない
申し込まれた場合、写真やプロフィールで「ピンとこない」としても、印象が悪くなければ一度会ってみることをお勧めします。実際に会うと印象が大きく変わることも多いのです。
成功事例:プロフィール改善で成立率が劇的改善
ある結婚相談所の事例では、プロフィール写真と自己PR文を徹底的に改善することで、以下のような結果が出ています:
- 30代後半女性:成立率が7.4%(平均)から20%超えに改善
- 40代後半男性:成立率が4.4%(平均)から10%超えに改善
これらの方々も、入会当初は「自分のスペックでは厳しい」と諦めかけていましたが、プロフィールの改善により大きく状況が変わりました。
お見合いが成立しないのは当たり前。対策を立てて前向きに活動を
お見合いの成立率が6%台という現実を知ることで、「お見合いが決まらないのは当たり前」だと理解していただけたでしょうか。
大切なのは、この現実を受け入れた上で、できることから改善していくことです:
1. 現実的な条件設定を行う
2. 魅力的なプロフィール写真を用意する
3. 相手目線のPR文を作成する
4. 積極的に申し込みを行う
5. 断られても落ち込まずに次に向かう
結婚相談所での婚活は確かに厳しい面もありますが、正しい戦略と継続的な努力により、必ず結果はついてきます。統計データを味方につけて、戦略的に婚活を進めていきましょう。
あなたの婚活が成功することを心より応援しています。一人で悩まず、必要に応じてカウンセラーに相談しながら、前向きに活動を続けてくださいね。
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