「いい人なんだけれど…」
- 婚活のお悩み
- お見合い
目次
- いい人だけで終わっていませんか?
- 「間」がつくる色っぽさ
- シャイ、話し下手は、男性が思う程マイナスではありません
いい人だけで終わっていませんか?
こんにちは✨セゾンドモネの村上です。
婚活中、数多くのライバルがいる中で、「いい人なんだけど…」と言われてお断りを受けたことありませんか?
性格もよい
仕事も頑張っている
清潔感や服装にも気をつけている
人間関係も良好
印象は悪くないのに、なかなか交際に繋がりづらい方がいらっしゃいます。
以前、そのような男性のお見合い練習に立ち会わせていただいたことがあるのですが、
質問も滑らかで、お相手役となる女性にも気を配り、褒めてもくださって、とても上手にお見合いをされているという印象でした。
お相手役の女性も大変嬉しそうに話してくださって、女性の好きな事や考えている事、魅力もよく伝わってきました。
一方で、質問上手な男性の人柄や魅力は、まるで伝わってこないことに気づきました。
質問ばかりで、自分のことはほとんど話せていなかったのです。
会話の間を埋める為に、上手に質問をすることばかりに気を取られ、形だけのお見合いになっていたのです。
婚活は、その人が持っている、唯一無二の個性や魅力をお相手に伝えてみて、
それを受け取ってくださる方を探す感覚だと、思っています。
ライバルが沢山いる中でも、たった1人、この人と結婚したいと思ってもらうこと、
自分もお相手のことをそう思えること。
ゴールが見えづらい活動の中では、長い道のりのように感じるかもしれません。
でも、お見合いが成立すること自体がご縁なのです。
タイミングがずれていたら、出会うことすらなかったかもしれない。
写真が違っていたら、気づいてもらえなかったかもしれない。
お見合いが成立したお二人なら、結婚に繋がるかもしれないのです。
ひとつひとつのお見合いを大切なご縁と考え、その場を上手に終わらせるのではなく、自分がわかってもらいたい事をしっかり伝えてみてください。
話す内容、伝え方に迷うようなら、カウンセラーを頼ってみて。
そこから一歩が始まります!
お見合いの練習をされた男性ですが、その後は上手に自分を伝えることができるようになり、2か月後にはご成婚されました。
人柄もよく、やる気もあって、誠実な男性。
元々あと一歩だったのです。
自分のことが話せないだけで、いい人で終わっている方も多いかもしれません。
「間」がつくる色っぽさ
一方で、話し過ぎて上手く進まないケースもあります。
会話の「間」を埋める為に、自分の事ばかり話してしまうのも、先に進まない男性の特徴です。
初対面や数回のデートでは、会話に「間」ができるのは当たり前です。
「間」があっても堂々としていられると、女性は安心できます。
包容力や知性、頼もしさを感じることができます。
「間が心地よかったんです」が、結婚への決め手になることもだってあるのです。
「間」が作る色っぽさを、是非意識してみましょう。
自分自身が落ち着いて過ごすことが一番ですが、
雰囲気の良いレストラン、音楽のセンスが良いバー等、
シチュエーションに頼ってみてもよいと思います♪
シャイ、話し下手は、男性が思う程マイナスではありません