婚活男性諸君、「会話のキャッチボール」できていますか?
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婚活でよく聞く悩みのひとつが、「会話が続かなかった」「盛り上がった気がしたのに次につながらない」です。男性側からすると、頑張って質問したつもりだったり、沈黙を埋めようと話題を投げ続けたつもりだったりするんですよね。なのに、なぜか手応えがない。これ、つらい。
でも安心してほしいのは、会話が下手だからではなく、“キャッチボールのルール”が少しズレているだけのことが多いということです。会話はスポーツみたいなもので、力いっぱい投げればいいわけじゃない。相手が受け取りやすい球を投げて、受け取った球を返す。その積み重ねで「この人といると心地いい」が育ちます。
今日は婚活男性向けに、「会話のキャッチボール」をちゃんと成立させるコツを、すぐ実践できる形でまとめます。
会話は「往復」で好印象
目的は仲良くなること
婚活の会話でやりがちなのが、
面白い話をしようとする
正解を言おうとする
プロフィールを全部確認しようとする
の三つです。真面目で誠実な人ほど、つい“成果物”を作ろうとしてしまう。
でも相手が求めているのは、情報の量より「一緒にいて安心できるか」です。
キャッチボールの目的は、球を速く投げることではなく、相手と往復を続けること。たとえば、あなたが話すのが得意でも、相手が受け取れていなければ独り投げになってしまいます。逆に、話題が平凡でも、テンポよく往復できれば「また会いたい」につながります。
まずはこの型だけ
婚活の会話は、難しく考えずに“型”で乗り切れます。おすすめはこの順番です。
「質問」→「相手の答えを要約」→「感想」→「自分の小話」→「相手に返す質問」
これを一往復のセットにしてください。ポイントは、自分の話を長くしないこと。「小話」は30秒くらいで十分です。相手に返す質問まで行けると、相手は“話す番”を取り戻せて安心します。
ズレの原因:独り投げの3パターン
質問攻めで面接化
会話が苦手な男性ほど、質問で埋めがちです。
「休日は?」「趣味は?」「仕事は忙しい?」「結婚後は?」
テンポは良いけど、相手はだんだん疲れます。理由は、答えたあとに“受け取られた感”が少ないから。質問はボールを投げているようで、実は相手に投げさせている状態になりやすいんです。
解決策は、答えのあとに必ず一言受け取ること。
「いいですね」だけでも良いですが、できれば要約か感情を添える。
「つまり、休日は外でリフレッシュしたい派なんですね」
「それ、楽しそう。好きなポイントってどこですか?」
これで面接感が一気に薄れます。
自分語りが長い
次に多いのが、盛り上げようとして話しすぎるパターン。仕事の話、趣味の沼、昔の武勇伝。話している本人はサービス精神なのに、相手は「入る隙がない」と感じます。特に婚活の場では、相手は“あなたの話”を聞きたいのと同じくらい、“自分の話も聞いてほしい”と思っています。
解決策は、自分語りの最後を質問で終えること。
「最近、料理を始めてさ」で終わらせず、
「〇〇さんは家で料理します?」と返す。
この一手で、独演会から往復に戻れます。
相づちが薄い
意外と盲点なのがこれです。相づちが「へー」「そうなんだ」だけ、目線が合わない、スマホやメニューばかり見る。本人は緊張しているだけでも、相手には「興味がないのかな」と伝わってしまいます。
解決策は、相づちを3種類に増やすこと。
「共感」=分かります、いいですね
「称賛」=それ素敵ですね、行動力ありますね
「確認」=つまりこういうことですか?
これを混ぜるだけで、聞いている感が一気に上がります。
実践:次のお見合いで使う技
返しのテンプレ3つ
会話のキャッチボールを安定させるテンプレを置いておきます。困ったらこれだけでOKです。
・「それ、いいですね。どこが一番好きですか?」
・「なるほど。つまり〇〇ってことですね」
・「それを選んだ理由、気になります」
この3つは、相手の話を広げつつ、受け取っていることも示せます。特に「つまり〇〇」は強い。相手は「分かってくれてる」と感じます。
自分の話は短く味見
自分の話をするのは大事です。ただし長編にしない。目安は“味見”です。
「僕もカフェ好きで、休日に一人で行くことあります」
この程度で止めて、すぐ相手に返す。
「〇〇さんは、落ち着く系とにぎやか系どっちが好きですか?」
この流れができると、会話のテンポが整います。
沈黙は悪じゃない
沈黙が怖くて、次の話題を投げ続ける人も多いです。でも少しの沈黙は、相手が考える時間だったり、落ち着く間だったりします。焦って埋めるほど、球が乱れてキャッチしづらくなります。
沈黙が来たら、短い確認を入れるのがおすすめ。
「今の話、面白いですね」
「もう少し聞いてもいいですか?」
これだけで、自然に次の往復が始まります。
好印象を崩す落とし穴
オチや正解を求めない
婚活の会話で、面白いオチは必須ではありません。むしろ、無理に笑いを取りにいくと空回りしやすい。大事なのは、相手が話しやすい空気を作ること。淡々としていても、往復ができていれば印象は良いです。
アドバイス癖に気をつける
女性の話を聞いていると、つい解決策を言いたくなることがあります。
「それならこうした方がいい」
悪気はないのに、相手は“否定された”と感じやすい。婚活初期は特に、解決より共感が先です。
「それは大変でしたね」
「よく頑張ってますね」
この順番を守るだけで、安心感が出ます。
まとめ
往復ができれば強い
婚活男性のみなさん、会話のキャッチボールは才能ではなく技術です。
質問だけでも、自分語りだけでも成立しません。
「質問→要約→感想→短い小話→相手に返す質問」
この型を回すだけで、会話は“往復”になり、相手は「一緒にいて心地いい」と感じます。
次のお見合いでは、まず一つだけ試してみてください。相手が答えたら、すぐに「つまり〇〇なんですね」と要約してみる。それだけで空気が柔らかくなります。会話は華やかさより、丁寧な往復。あなたの誠実さは、きっとそこから伝わります。