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婚活で「好かれるおじさん」と「嫌われるおじさん」の違い

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グリム結婚相談所「婚活で「好かれるおじさん」と「嫌われるおじさん」の違い」-1

婚活をしていると「年齢を理由にうまくいかない気がする」と悩まれる男性が本当に多いものです。

しかし、同じ40〜50代でも、すっとお見合いが組めて、交際も順調に進んでいく方がいます。

一方で、なぜか毎回うまくいかず、「自分はもう無理なんじゃないか」と落ち込んでしまう方もいます。


この違いは何か。

それは、年齢ではなく「立ち居振る舞い」「考え方」「コミュニケーションのクセ」です。


東村山で結婚相談所を運営していると、日々多くの男性の婚活をサポートしていますが、好かれる方と嫌われてしまう方の違いはとてもハッキリしています。

そしてその差は、ほんの少しの意識づけで改善できるものばかりです。


この記事では、「婚活で好かれるおじさん」と「嫌われるおじさん」の違いを3つに分けて、丁寧に、わかりやすくお伝えしていきます。

途中で専門用語が出てきても、必ず一言で解説を入れるので安心してください。


読み終わった時、あなたの婚活が少し軽くなり、今日から実践できる行動が見つかるはずです。


好かれるおじさんの特徴と、嫌われるおじさんの落とし穴

第1の違い:話し方の「温度感」

好かれるおじさんは「相手の温度に合わせる」

婚活ではコミュニケーションの温度感がとても大切です。

温度感とは、ざっくり言えば「テンションの高さ・話すスピード・距離のとり方」のことを指します。


女性が落ち着いた雰囲気のお話を好むタイプの場合、ゆっくり、丁寧に、間を大切に話す男性はとても心地よい存在になります。

逆に、明るく活発なタイプの女性には、少しテンションが高めで、笑顔を多く見せる男性が好印象になることもあります。


つまり、好かれるおじさんほど

「相手に合わせる姿勢がある」

という共通点があります。


何も難しいテクニックはいりません。

相手の話し方をよく観察し、スピードや声のトーンを少し寄せてみるだけ。

これが不思議なほど距離を縮める武器になります。

嫌われるおじさんは「自分の話し方を変えない」

一方で、嫌われがちなケースとして多いのは

「自分のペースを一切変えない」

というものです。


例えば、初対面から早口でまくしたてる。

やたら距離が近い。

逆に、無表情で淡々と話し続けてしまう。


本人にとっては自然体でも、相手からすると

「この人、なんだか合わないかも」

と感じてしまうことがあります。


婚活は「相性」ではありますが、それ以上に「歩み寄る力」が求められる場です。

温度感を少し意識するだけで、印象は劇的に変わります。

第2の違い:見た目ではなく「清潔感の整え方」

好かれるおじさんは「自然な清潔感」を出せる

清潔感とは、美形であるとか若く見えるという話ではありません。

ここでの清潔感とは

「相手に不快感を与えない整った状態」

という意味です。


女性がとても敏感なのは、次のようなポイントです。

一例として、髪の毛の乱れ、シャツのシワ、口元の乾燥、靴の汚れなど。


特に靴は意外と見られます。

清潔な靴を履いている男性は、それだけで「丁寧な人なんだな」と感じてもらいやすいものです。


また、婚活ではプロフィール写真が入口になります。

ここが適当に撮られていると、実物がどうであれ成功確率が大きく下がります。

東村山で活動される方を見ていると、写真を整えただけでお見合い成立率が2倍以上になった例もあります。

嫌われるおじさんは「細部に無頓着」

嫌われるパターンで多いのは

「自分が気にしないところを、相手も気にしないだろう」

という思い込みです。


例えば、シャツの首元が少しよれている。

靴がくたびれている。

髪型がそのまま寝癖風になっている。


こういった細かい部分は女性にとって大きな印象の差になります。

大きく変える必要はありませんが、細部を整えるだけで好感度は見違えるほど上がります。

第3の違い:会話の「余白の使い方」

好かれるおじさんは「相手が話せる空気」をつくる

婚活で好かれる男性の特徴として、よく見られるのが

「話すより、聞く割合が少し多い」という姿勢です。


聞き役になるという意味ではなく、女性が安心して話せる空気をつくる、ということです。

専門用語で「傾聴」と呼ばれる姿勢で、相手の話に丁寧に耳を傾けることを指します。


ただ相槌を打つのではなく、女性が話した内容に興味を示し、適度に質問を返す。

これだけで、相手は

「この人と話すとラクだな」

と安心してくれます。

嫌われるおじさんは「会話を埋めようとしすぎる」

嫌われるおじさんがよくしてしまうのが

「沈黙を恐れて話を詰め込みすぎる」

という行動です。


実は、人間関係における沈黙には、悪い沈黙と良い沈黙があります。

良い沈黙とは、お互いが落ち着いていて、居心地のよさを感じるものです。

婚活では、この良い沈黙が生まれると一気に距離が縮まります。


しかし、沈黙をすべて悪いものと感じてしまう男性は、つい会話を詰め込みすぎてしまいます。

一方的に話してしまったり、自分の話題を押し付けるように切り替えたりしてしまうことがあります。


余白を恐れず、相手のペースに合わせる。

これができるだけで、女性の安心感は大きく変わります。

婚活における「おじさんの魅力」は必ず伸ばせる

年齢はハンデではなく「安心感の源になる」

40代・50代の男性は、20代・30代にはない安定感や落ち着きを持っています。

これは婚活市場において、とても大きな魅力です。


実際、活動される女性の中には

「精神的に落ち着いた男性がいい」

「生活の土台が整っている人に惹かれる」

と話す方が非常に多いです。


つまり、年齢は弱点ではなく、使い方次第で大きな強みになります。

それを最大限に活かすためにも、先ほどの3つの違いを意識するだけで、結果は確実に変わっていきます。

今日から始められる小さな行動

記事の内容を踏まえ、今すぐできる行動をまとめると次のようになります。

・話すスピードと声のトーンを相手に寄せる

・靴を磨く

・相手の話にゆっくり反応する


どれも難しいものではありませんが、効果は大きいです。

婚活は、ほんの少しの改善を積み重ねるだけで驚くほど変わります。

まとめ:好かれるおじさんは「相手への気配り」を自然にできる人

婚活で好かれるおじさんは、特別イケメンでも、話がうまいわけでもありません。

共通しているのは

「相手の立場に寄り添う姿勢」

「細部への丁寧さ」

「安心できる空気づくり」

この3つだけです。


あなたがもし、今「婚活がうまくいかない」と感じているなら、それは才能や運の問題ではなく、ちょっとした調整で十分に改善できます。


グリム結婚相談所でも、こうした小さな改善を積み重ねることで、短期間で印象が大きく変わった男性を何度も見てきました。

婚活は一人で抱えると苦しくなりやすいからこそ、伴走者がいることで気持ちも行動も整えやすくなります。


もし今、少しでも

「変わりたい」

「もう一度ちゃんと向き合いたい」

そう思われたなら、相談という一歩を踏み出してみてください。

あなたの魅力は、まだまだ伸びていきます。

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