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“おごります”がプレッシャーに聞こえない、自然な言い回し

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グリム結婚相談所「“おごります”がプレッシャーに聞こえない、自然な言い回し」-1

婚活やデートの場面で、多くの男性が直面するのが「会計どうする?」問題です。特に初回デートでは、男性が奢る場面も少なくありません。

しかし、ここでの一言がその後の印象を大きく左右します。

例えば、ただ「おごります」と伝えると、相手は「ありがたい」と思う反面、心の中で「借りを作ってしまった気がする」「次も奢ってもらうのは悪いな」と、プレッシャーを感じてしまうこともあるのです。

実は、奢り自体よりも「言い回し」の工夫が、相手に心地よく受け取ってもらえるかどうかを決めています。

この記事では、奢りが押し付けにならず、自然に“好印象”につながる言い回しをたっぷり紹介します。婚活をスムーズに進めたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。


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なぜ「おごります」がプレッシャーになるのか?

まずは、なぜ単純な「おごります」が相手の負担に感じられるのかを考えてみましょう。


1. 対等感を崩すから

婚活においては「お互いに対等な関係」が理想とされています。そこに「おごります」という一方的なニュアンスが加わると、相手は「負担をかけてしまった」と感じやすくなります。


2. 借りを作る意識が生まれる

「ご馳走になってしまったから、次は何かお返しをしなきゃ」と考える女性は多いです。嬉しい反面、関係が始まる前から“負債感”を持ってしまうのはマイナスです。


3. 人によっては支配的に感じる

極端な場合ですが、奢りが「俺が出すから従って」という態度に見えてしまうこともあります。これは大きな減点ポイントです。


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プレッシャーを和らげる“言い回し”の基本

では、どう言えば相手が自然に「ありがとう」と受け取れるのでしょうか。基本の考え方は3つです。


1. 自然な理由づけを添える

→ 「たまたま今日は僕が誘ったから」など、奢ることに軽い理由をつける。


2. ユーモアや軽さを交える

→ 照れずに軽口を加えることで、相手の負担感を和らげる。


3. 次につながる言葉を足す

→ 「次は一緒に選んでください」など、未来を見据えた言葉を加える。


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シーン別:おすすめ言い回し集


初回デートの会計時

• 「今日は僕が誘ったので、ごちそうさせてください」

• 「初回は僕の役目なので!」

• 「ここは僕に任せてください。次は一緒にお店を選びましょう」

理由づけと未来への布石を入れることで、相手は気楽に受け取りやすくなります。


2回目以降のデート

• 「今日は僕がちょっと張り切りたい気分なんです」

• 「ご飯代は僕に出させてください。その代わり次はデザート選んでくださいね」

• 「今回は僕がごちそうします。次は映画とか、一緒に行きましょう」

奢ることを一方的にせず、相手の役割を自然に用意しておくと、対等感が保てます。


相手が遠慮して受け取らない場合

• 「今日は僕に格好つけさせてもらっていいですか?」

• 「これは僕の楽しみ代なので、気にしないでください」

• 「これでまた一緒にご飯に行ける口実ができますね」

「押し付け感」ではなく「喜びの表現」に変えることで、相手も受け入れやすくなります。


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奢り方のマナーも大切

言い回しだけでなく、奢る際の態度や行動も印象を左右します。


スマートに会計を済ませる

レジ前で「どうする?」と聞くのではなく、自然に支払いを済ませておくとスマートです。


顔に出さない

「高かったなあ」という表情を見せるのは絶対にNG。奢った意味が台無しになります。


感謝を引き出す

「今日は一緒に過ごせて楽しかったから」と付け加えると、相手の「ありがとう」が心からのものになります。


奢りの考え方を整理しておくと楽になる

実は奢る・割り勘問題は、婚活では何度も出てくるテーマです。最初から「僕は初回は必ず奢る」「2回目からは状況次第で調整」といったルールを自分の中で決めておくと、迷いが減りスムーズになります。

仲人(婚活アドバイザー)に事前に相談しておけば、「このタイプの女性にはどう伝えると良いか」といった具体的な助言も得られます。婚活相談所の利点は、こうした実践的なアドバイスを受けられる点でもあります。


言い回しを変えるだけで“男らしさ”と“優しさ”が両立する

「おごります」という一言を工夫するだけで、相手は「この人、気遣いができる」と感じます。

婚活では、ただ優しいだけでなく「リードしてくれる安心感」を女性は求めています。そのため、奢りの場面は絶好のアピールチャンスになるのです。


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まとめ

奢りは婚活における大事なシーンですが、言い回しを間違えると相手にプレッシャーを与えてしまいます。

ポイントは、

• 理由づけをする

• ユーモアを交える

• 次につながる言葉を添える


そして、態度や表情でも「スマートさ」と「安心感」を演出すること。

結婚相談所での婚活では、こうした細かい部分の印象が大きな差につながります。仲人と一緒に練習しておけば、自信を持って「また会いたい」と思われる男性になれるでしょう。

あなたの「優しさ」に、ほんの少しの工夫をプラスして。奢りを“プレッシャー”ではなく“嬉しい思い出”に変えていきましょう。


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