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家族や友人の話を自然に聞ける“入口フレーズ” 3選

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グリム結婚相談所「家族や友人の話を自然に聞ける“入口フレーズ” 3選」-1

婚活の現場でよくあるお悩みのひとつに、

「どうやって自然に家族や友人の話を聞けばいいのか分からない」

というものがあります。

お見合いや交際中の会話は楽しいものですが、相手の家族や友人については、結婚を考えるうえでとても重要な情報です。

とはいえ、唐突に「ご両親はどんな方ですか?」と聞いてしまうと、少し堅苦しい雰囲気になったり、相手が構えてしまったりすることもあります。

そんなとき役立つのが、自然に会話に溶け込む“入口フレーズ”です。

この記事では、結婚相談所で活動する人にとって必ず役立つ、家族や友人の話を引き出すための入り口フレーズを3つご紹介します。

加えて、なぜそれが効果的なのか、どんな注意点があるのかも解説していきます。


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なぜ家族や友人の話を聞くことが大事なのか?

結婚は二人だけのものではない

結婚は当人同士の気持ちが一番大切ですが、実際の生活では家族との関わりが必ず出てきます。

例えば「実家との距離感」「親との同居や介護の可能性」などは、後から知って驚くよりも、早めに知っておいたほうが安心です。


相手の価値観が分かる

家族や友人の話を聞くことで、相手の人柄や価値観が浮かび上がってきます。

例えば「母親をとても大事にしている」と聞けば、家族思いな一面が伝わりますし、「長い付き合いの友人がいる」と聞けば、人間関係を大切にできる人だと分かります。


無理なく深い会話につながる

趣味や仕事の話だけでは、どうしても表面的になりがちです。

一方で、家族や友人の話題は、その人の生き方や大切にしているものに触れられるきっかけになります。

自然な流れで聞ければ、交際を深めるうえで大きな助けになるでしょう。


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家族や友人の話を自然に引き出す入口フレーズ3選

休日やイベントを話題にする

入口フレーズ例:

「お休みの日って、ご家族と過ごすことも多いですか?」

「お盆やお正月は、どちらのご実家に行かれることが多いんですか?」

休日やイベントは、多くの人に共通するテーマです。

唐突に「家族のことを教えて」と切り出すより、自然に話を広げやすい入り口になります。

特に結婚相談所での交際は、結婚後の生活を意識しているからこそ、こうした“日常の過ごし方”を聞くのは違和感がありません。


食事や料理の話題から広げる

入口フレーズ例:

「小さい頃からよく食べていた料理ってありますか?」

「得意料理はお母さまの味を受け継いでいるんですか?」

食の話題は誰にとっても身近で、しかもポジティブに盛り上がりやすいテーマです。

相手がリラックスして話せるため、自然に家族の話題に移行できます。

「母の煮物が好きだった」とか「父がよくバーベキューをしてくれた」など、エピソードを引き出すきっかけになります。


思い出や趣味をきっかけにする

入口フレーズ例:

「学生時代の友人とは今も会ったりしますか?」

「小さい頃、家族と一緒に行った思い出の場所ってありますか?」

過去の思い出をきっかけにすると、相手が自然に自分のルーツを語りやすくなります。

友人関係の話を聞けば、人間関係の築き方や交友範囲の広さが分かりますし、家族旅行の話題は、家庭の雰囲気を知るヒントになります。


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家族や友人の話を聞くときの注意点

詮索しすぎない

「兄弟は何人?」「親御さんはどんな職業?」など、矢継ぎ早に質問すると取り調べのようになってしまいます。

まずは入口フレーズで会話を開き、その流れで自然に聞くのがポイントです。


相手の表情を観察する

話を振ったときに、明るく答えてくれる場合はどんどん広げてOK。

でも、表情が曇ったり、答えにくそうにしていたら深追いしないほうがいいです。

相手にとって触れられたくないテーマかもしれません。


自分の話も交える

一方的に聞くだけではなく、自分の家族や友人についても少しずつ話すとバランスが取れます。

例えば「私の母も料理好きなんです」と言えば、自然に会話がキャッチボールになります。


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結婚相談所を利用している人にとってのメリット

結婚相談所では、ただの恋人探しではなく「結婚相手」を見つけることが目的です。

だからこそ、家族や友人の話を早い段階で聞けると、お互いの将来を具体的にイメージしやすくなります。

仲人に相談するときも、「相手が家族を大切にしているのが伝わった」とか「友人関係の広さを聞いて安心した」など、具体的に話せるとサポートを受けやすいです。

また、家族や友人の話題を通じて、交際のスピードが自然に加速するケースも少なくありません。


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まとめ

婚活中に相手の家族や友人のことを知るのは、とても大切なことです。

ただし、いきなり核心に迫るのではなく、自然な入口フレーズを使うのがコツ。

おすすめの入口フレーズは次の3つです。

• 休日やイベントを話題にする

• 食事や料理の話題から広げる

• 思い出や趣味をきっかけにする


これらを意識することで、会話がスムーズになり、相手の大切にしている人間関係や価値観を自然に知ることができます。

結婚相談所での交際は「結婚を前提」に進んでいきます。

だからこそ、安心できる関係を築くために、早めに家族や友人の話を引き出す習慣を身につけましょう。

相手の大切な人たちを知ることは、その人自身を深く理解することにもつながります。

そしてその積み重ねが、未来の夫婦関係の土台となるのです。



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