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プロフィールの“弱点”をあえて書いて得する作戦

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グリム結婚相談所「プロフィールの“弱点”をあえて書いて得する作戦」-1

プロフィールは「良いことだけを書く場所」ではありません

婚活プロフィールを書くとき、どうしても「良いことばかり並べなきゃ」と思いがちですよね。
趣味、特技、仕事、性格…どれもプラスの面を誇張して、なるべく立派に見せたくなる気持ちは自然です。

でも実は、弱点や欠点を少しだけ“正直に”書いたプロフィールのほうが、結果的に人の心を動かしやすいのです。
それはなぜかというと、人は「完璧すぎる人」に親近感を持ちにくいから。
ちょっとした抜け感や弱点があることで、「自分と似ている」「一緒にいて安心できそう」と感じてもらいやすくなります。

この記事では、プロフィールに弱点を書くとどんな効果があるのか、そして実際にどう書けば得になるのかを、具体例を交えて丁寧にお伝えします。
結婚相談所で活動する方にとって、プロフィールはお見合いの入り口。そこに小さな工夫をするだけで、ご縁の可能性がぐっと広がります。

なぜ弱点を書いた方が良いのか? 親近感がわくから

誰でも弱点は持っています。
でも多くの人は、それを隠そうとするものです。だからこそ、プロフィールに自然に弱点が書かれていると「この人は正直だな」「信頼できそうだな」と感じてもらいやすいのです。

信頼感が増すから

婚活は「一緒に暮らせるかどうか」を前提にしています。
結婚後にしか見えない弱点を、最初から小さく開示してくれる人には、相手は安心感を覚えます。
「きっと他の面でも誠実なんだろう」と信頼を得られるのです。

会話のきっかけになるから

弱点は、実は会話の格好のネタになります。
「方向音痴なんです」と書いておけば、お見合いで「僕も迷いやすいです」と盛り上がれる。
プロフィールに完璧さしかなければ、逆に話題が広がらないことも多いのです。

書いて良い弱点と書かない方が良い弱点

もちろん、なんでも正直に書けばいいというものではありません。
結婚相談所のプロフィールは、自分を良く見せる場でもあります。マイナスが強すぎるものは避けつつ、「弱点を魅力に変えられるもの」を選びましょう。

書いて良い弱点の例

方向音痴(→「なのでスマホの地図アプリが手放せません」)

初対面では緊張する(→「慣れるとよく笑います」)

料理は簡単なものしか作れない(→「でも自炊は続けています」)

運動が苦手(→「健康のために散歩は心がけています」)

これらは弱点であると同時に、人柄や生活のイメージを柔らかく伝えてくれます。

書かない方がいい弱点の例

金銭感覚のルーズさ

ネガティブな性格そのもの

生活に大きな支障をきたすもの(ギャンブル癖など)

こうした内容は婚活ではマイナスにしか働きません。弱点を書くのは戦略的に。あくまで「人間らしい魅力」として映る部分を選ぶのがコツです。

弱点をプラスに変える書き方のコツ 1. 事実を短く伝える

「実は○○が苦手です」など、短く切り出しましょう。
長く説明すると重くなり、印象がマイナス寄りになります。

2. 工夫や前向きさを添える

「でも○○で工夫しています」と一言付け加えることで、前向きな印象に変わります。
弱点そのものではなく、“取り組む姿勢”に相手は好感を持つのです。

3. 相手との暮らしが想像できる言葉にする

「一緒に出かけるときは、ぜひ道案内をお願いします」など、相手との協力が自然に想像できる一文を入れると、温かいイメージになります。

具体例:弱点を魅力に変えるプロフィール文 例1:方向音痴

「方向音痴なので、初めての場所では地図アプリを片手に歩いています。デートのときは、頼れる相手がいてくれると安心です。」

→ 「頼ってくれる人」という可愛らしいイメージに変わります。

例2:初対面の緊張

「初対面では少し緊張してしまうのですが、慣れるとよく笑うタイプです。」

→ 笑顔のイメージが強まり、むしろ魅力的に。

例3:料理が得意でない

「凝った料理は苦手ですが、健康のために野菜中心の自炊は続けています。」

→ 健康意識が高い人、努力家な人という印象になります。

例4:運動が苦手

「運動は得意ではありませんが、体力維持のために散歩を心がけています。」

→ 生活を整えている誠実さが伝わります。

婚活の現場で見える“弱点プロフィール”の強さ

仲人として現場で感じるのは、弱点を自然に開示できる人は、会ってからのギャップが少ないということです。
プロフィールでは完璧、でも会ったら違った…という落差は、結婚相談所での活動では致命的になりかねません。

一方で「少し不器用」「人見知りだけど慣れると明るい」と正直に書いている人は、実際に会ったとき「その通りで安心した」と思われやすいのです。
これは成婚につながる大事なポイントです。

結婚相談所でこそできる弱点の“調整”

自分では「これ弱点かな」と思っていても、仲人や第三者から見れば「むしろ魅力的な一面」ということは多いです。
結婚相談所を活用すれば、担当者が客観的な視点で「これは出した方がいい」「これは隠した方がいい」とアドバイスしてくれます。

プロフィールを自分ひとりで作るのは難しいですが、仲人と一緒なら“弱点を武器に変える調整”が可能になります。
結果的に、安心感のある出会いが生まれやすくなるのです。

まとめ

プロフィールは「良いことだけを書く場所」ではありません。
むしろ小さな弱点をあえて書くことで、次のようなメリットがあります。

親近感を持ってもらえる

信頼感が増す

会話のきっかけになる

ギャップが少なくなり、会った後も好印象が続く

大切なのは、弱点をそのまま書くのではなく、「短く」「前向きに」「相手との暮らしが想像できるように」書くことです。

結婚相談所で活動する方にとって、プロフィールは未来のご縁を呼び込む第一歩。
弱点を上手に開示することで、かえって誠実さや人間味が伝わり、会いたいと思ってもらえる確率が高まります。

あなたの「ちょっとした弱点」は、相手にとっての「安心ポイント」になるかもしれません。
隠すのではなく、工夫して見せる。その一歩が、幸せな結婚への近道になるのです。

この内容を踏まえて、自分のプロフィールをもう一度見直してみませんか?
「これは短く添えたほうがいいかな」という弱点を一つ書き足すだけで、あなたの人柄がぐっと伝わりやすくなりますよ。

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