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プロフィールに「第三者視点」を書くことの重要性

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グリム結婚相談所「プロフィールに「第三者視点」を書くことの重要性」-1

第三者視点を入れることは、大きな武器

婚活を始めると、必ず向き合わなければならないのが「プロフィール」です。プロフィールは、いわばあなたの第一印象を決める顔。実際に会う前に、相手が「この人と会ってみたい」と思えるかどうかを判断する材料になります。

ところが、いざ書こうとすると難しいものです。自分をどう表現すればよいのか、どこまでアピールすればいいのか、悩む方が多いのではないでしょうか。

そこで大切になるのが「第三者視点」です。自分のことを自分で書くと、どうしても独りよがりになりがちですが、第三者の目を意識すると、伝わり方が大きく変わります。この記事では、プロフィールに第三者視点を取り入れるメリットや書き方のコツを、分かりやすくお伝えします。

なぜ第三者視点が大事なのか 自分目線だけでは伝わりにくい

多くの人は、自分の魅力を文章にするのが苦手です。「優しいです」「真面目です」と書いても、読む側にはその根拠が伝わらず、説得力に欠けてしまいます。

第三者視点を加えると、「友人からはよく『相談すると安心する』と言われます」のように、他人の言葉を借りて表現できるため、説得力が増します。これは自己PRを裏付けるエピソードになるのです。

信頼性が高まる

第三者の評価やエピソードは、自己申告よりも信頼されやすいです。心理学の世界でも「第三者効果」というものがあり、人は本人の自己評価よりも他人からの評価を重視する傾向があります。

つまり、第三者視点を入れることで「本当にそうなんだろうな」と相手に納得してもらいやすくなるのです。

人柄が伝わりやすい

事実に基づいたエピソードは、読み手に人柄を想像させます。例えば「同僚からは『いつも冷静だよね』と言われます」と書けば、落ち着いた雰囲気の人物像が自然と浮かびます。これは「真面目です」と一言で書くよりも、ずっと効果的です。

第三者視点を取り入れるメリット

では、具体的に第三者視点をプロフィールに加えると、どんな良い効果があるのでしょうか。

読んでいて安心感がある

婚活プロフィールを読む相手は、「この人と会っても大丈夫かな」と無意識にチェックしています。自分以外の人からの言葉があると、安心材料になります。特に結婚相談所では真剣な出会いを求めているため、この安心感はとても大切です。

自然なアピールになる

自分で「私は面倒見が良い」と書くと自慢っぽく見えてしまうことがあります。しかし「友人からは頼りにされることが多いです」と書けば、押しつけがましくなく伝わります。謙虚さを保ちながらアピールできるのが、第三者視点の強みです。

会話のきっかけになる

プロフィールに書いた「第三者の声」は、お見合いの会話でも話題にしやすいです。たとえば「友達から『話を聞くのが上手だね』って言われることが多いです」と書けば、相手から「どんなときにそう言われるんですか?」と質問が生まれやすくなります。自然に会話が広がる効果も期待できます。

どんな第三者の声を取り入れると良いのか

第三者視点といっても、なんでもかんでも書けばいいわけではありません。婚活プロフィールにふさわしい内容を選ぶことが大切です。

友人からの言葉

一番自然で使いやすいのが、友人の言葉です。学生時代からの親友や社会人になってからの仲間が口にした言葉は、あなたの人柄をよく表しています。

例:
「友人からは『一緒にいると落ち着く』と言われることが多いです」

職場の同僚や上司からの言葉

仕事場での評価は、責任感や誠実さを示すエピソードにつながります。特に長く働いている人は「信頼感」がアピールになります。

例:
「同僚からは『最後まで責任を持って取り組む』と言われています」

家族からの言葉

身近であなたを見ている家族の言葉は、人柄や家庭的な一面を伝えるのに役立ちます。ただし、あまり身内びいきに感じさせないよう、自然なエピソードとして盛り込むのがポイントです。

例:
「家族からは『料理上手だね』と言われることが多いです」

第三者視点を入れるときの注意点

効果的だからといって、使い方を間違えると逆効果になってしまうこともあります。注意点を押さえておきましょう。

過剰に盛らない

「誰からも『完璧』と言われる」など、誇張しすぎると不自然です。第三者の言葉はあくまで参考程度に、等身大で書くことが大切です。

ネガティブな内容は避ける

「おっちょこちょいだね」や「頑固だね」といったネガティブな言葉は、プロフィールには不向きです。ポジティブに受け取れるものを選びましょう。

誰が言ったかは細かく書かない

「◯◯会社の上司の田中さんに…」と具体的に書く必要はありません。立場や関係性を軽く触れる程度で十分です。

第三者視点を取り入れたプロフィール例

ここで、実際に第三者視点を取り入れたプロフィールの例をご紹介します。

例1

「友人からは『一緒にいると安心する』と言われることが多いです。普段から聞き役になることが多く、相手の気持ちを大切にしたいと心がけています。」

例2

「職場では『丁寧に仕事をする』と評価されることが多いです。小さなことにも気を配る性格なので、家庭でもその良さを活かしたいと思っています。」

例3

「家族からは『料理が得意だね』と言われます。休日は新しいレシピに挑戦するのが好きで、将来は一緒に食卓を囲む時間を大切にしたいです。」

どれも自分の言葉で書くよりも自然で、相手に人柄が伝わりやすくなっています。

結婚相談所で第三者視点を活用する方法

結婚相談所を利用する場合、第三者視点を取り入れるためのサポートが受けられることも多いです。仲人やカウンセラーは、これまでの会話や印象をもとに「あなたの良さはこういうところです」と客観的にフィードバックしてくれます。

自分では当たり前に思っていることが、実は大きな魅力だったりします。その気づきをプロフィールに反映させることで、マッチング率は格段に上がります。

まとめ

プロフィールに第三者視点を入れることは、婚活において大きな武器になります。

自分の魅力を客観的に伝えられる

読む相手に安心感を与えられる

自然なアピールになる

会話のきっかけにつながる

これらのメリットを活かすためには、友人や職場の同僚、家族など身近な人の言葉をヒントにするのが一番です。そして、等身大で自然に伝えることが大切です。

もし「自分ではなかなか思いつかない」と感じるなら、結婚相談所で仲人やカウンセラーのサポートを受けるのもおすすめです。客観的な視点を借りることで、自分の魅力をより効果的に伝えられるプロフィールが完成します。

婚活は「相手に伝わること」が何より大切です。第三者の視点を借りて、あなたの魅力をしっかり伝え、素敵なご縁をつかんでいきましょう。

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