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相談所でよくある“お断り理由”ワースト5と回避テクニック

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グリム結婚相談所「相談所でよくある“お断り理由”ワースト5と回避テクニック」-1

お断りは終わりではなく、改善へのヒント!

結婚相談所で活動していると、「お見合い後に断られてしまった」「仮交際が長続きしない」「なぜか毎回うまくいかない」といった悩みを抱える方は少なくありません。
せっかく勇気を出して婚活に取り組んでいるのに、毎回理由もわからず“お断り”されてしまうのは、大きなストレスです。

実は、結婚相談所でのお断りには典型的な理由が存在します。
つまり、よくある失敗パターンを知り、未然に防ぐことができれば、成婚への道のりは大きく近づくのです。

この記事では、結婚相談所で頻発するお断り理由の中から、特に多いワースト5をピックアップし、それぞれの理由を深掘りしながら、どうすればそれを回避できるのかを丁寧に解説していきます。

この記事を読むことで、自分の振る舞いや考え方を見直すきっかけになり、「次こそは成功する」ための実践的なヒントが得られるはずです。

第1位:清潔感がない、身だしなみに違和感がある

最も多いお断り理由の一つが、清潔感の欠如です。
これは「外見が悪い」という意味ではなく、「相手に不快感を与えない最低限の配慮がされているかどうか」という点に関係します。

清潔感とは何か?

清潔感とは、「見た目に対する印象の良さ」を左右する要素のひとつで、以下のようなポイントが含まれます。

髪型が整っているか(寝ぐせ・脂ぎっていないか)

肌や爪の手入れがされているか

服装にシワや毛玉がないか

口臭・体臭のケアができているか

靴が汚れていないか

これらはどれも、“努力すれば改善できる”要素であり、逆に言えば手を抜いてしまうと即座にマイナス評価に直結してしまいます。

回避テクニック

婚活専用の「勝負服」を用意する(できればプロに選んでもらう)

美容室で月に1回はカット、眉カットも依頼する

歯科検診で口臭ケアとホワイトニングを行う

毎回のデート前に、服・靴・カバンのチェックを欠かさない

**「外見よりも中身」**という意見もありますが、最初に見られるのは外見です。
清潔感は、好印象への“入り口”として必須なのです。

第2位:会話が弾まない、質問ばかりで面接のようになる

次に多いお断り理由が、コミュニケーションのミスマッチです。

特に、お見合いや初回デートでは、「会話のキャッチボールができなかった」「尋問のような雰囲気だった」と感じて断られるケースが非常に多くなっています。

なぜ会話が続かないのか?

相手に興味がなく、無難な質問だけしてしまう

緊張のあまり、テンプレート通りの会話に終始してしまう

自分ばかり話してしまい、相手に話を振らない

話題が広がらず、一問一答で終わってしまう

婚活の場では、相手の人柄や価値観を探ることが重要ですが、形式的な質問ばかりでは本音が引き出せません。

回避テクニック

質問+感想+共感の「三点セット」で会話を展開する
例:「趣味はハイキングです」→「素敵ですね(共感)、私も自然が好きなんです(感想)。どこによく行かれますか?(質問)」

相手のプロフィールから話題を広げる準備をしておく

初回は“共通点探し”をテーマにすると話しやすい

「間」を恐れず、笑顔と相槌で安心感を演出する

大切なのは、会話の主導権を握ることではなく、相手が話しやすい雰囲気をつくることです。

第3位:価値観の違いを感じた、将来がイメージできなかった

特に仮交際や2〜3回目のデートで増えるのが、価値観の違いによるお断りです。

価値観とは?

価値観とは、人が大切にしている「考え方の基準」です。婚活においては、以下のような話題で差が見えてくることが多いです。

金銭感覚(浪費か倹約か、貯金の意識)

結婚後の働き方や家事分担

子どもの有無や教育方針

住む場所の希望(実家との距離、地元志向など)

親や親戚との付き合い方

お互いが誠実に話せば話すほど、「この人と一緒に暮らすのは難しそう」と思われてしまうこともあります。

回避テクニック

初期段階で深い価値観の話を避けすぎない(ただし押しつけは厳禁)

自分の意見を伝えるときは、必ず「理由」を添える
例:「将来的には地方に移住したいです。自然が好きで、自給自足に憧れているんです」

相手の話を否定せず、「そういう考えもあるんですね」と受け止める

違いを恐れず、「一緒に考えていけるかどうか」という視点を大切にする

違いがあること自体は悪いことではありません。大事なのは、そこに歩み寄りの余地があるかどうかを丁寧に見極めることです。

第4位:積極性が感じられない、受け身すぎる

意外と多いのが、「いい人だけど物足りなかった」という理由によるお断りです。

これは、受け身の姿勢が続いた結果、相手に「本気度が低い」「私に興味がないのかも」と誤解されてしまうパターンです。

受け身に見える行動の例

デートのプランを相手任せにする

自分からLINEや電話をしない

相手の話に対してリアクションが薄い

「どちらでもいいです」と言うことが多い

どれも悪気はなくても、「相手に委ねすぎている」と見られてしまえば、関係はなかなか深まりません。

回避テクニック

デートのお礼はその日のうちにメッセージで伝える

相手が提案したことにはポジティブな反応を返す

「次は〇〇に行ってみたいです」と自分の希望を伝えてみる

自分から「またお会いしたいです」と言える勇気を持つ

積極性とは、相手に“選ばれる”のを待つのではなく、“自分も相手を選ぶ”意志を示すことです。

第5位:礼儀やマナーに違和感があった

どれだけ魅力的なプロフィールでも、最低限のマナーや言葉遣いに不安を感じた瞬間に、お断りされてしまうことがあります。

よくあるマナー違反の例

店員さんへの態度が横柄

「ありがとう」「ごちそうさま」などの言葉がない

時間にルーズ(遅刻・ドタキャン)

食事のマナーが乱れている

相談所経由でのお断りを待たずに、突然の音信不通

こうした行動は、「将来一緒に暮らすのが不安」と判断されてしまう原因になります。

回避テクニック

初対面では「少し丁寧すぎるくらい」がちょうどよい

店員や周囲の人への態度が「その人の本質」として見られると心得る

食事のマナーを見直す(クチャクチャ音を立てない、肘をつかないなど)

約束の時間よりも10分早く到着する意識を持つ

マナーは、小手先のテクニックではありません。その人の育ち・品格・価値観が表れる重要な要素です。

お断りの裏にある“本当の理由”を理解する

相談所でのお断りには、「何となく…」という曖昧な言葉が使われることもありますが、その裏には今回紹介したような明確な理由が隠れているケースがほとんどです。

相手は悪意で断るのではなく、「未来の生活を想像できなかった」「信頼関係を築く自信が持てなかった」という、極めて現実的な判断を下しているのです。

だからこそ、自分自身の行動や考え方を客観的に振り返り、「なぜ断られたのか?」を知ることが、次の出会いを活かす最大の学びになります。

まとめ:お断りは終わりではなく、改善へのヒント

結婚相談所でのお断りには、必ず理由があります。
そして、その多くは努力や意識次第で改善できる内容です。

清潔感を整える

会話力を磨く

価値観の伝え方を工夫する

積極性を持つ

礼儀とマナーを丁寧に守る

これらを意識するだけで、相手からの評価は大きく変わります。
お断りされたことを悲観するのではなく、「次に活かす材料を得た」と前向きに受け止めましょう。

婚活は「誰かから選ばれる」だけの活動ではありません。
「自分自身も誰かを選び、自分を磨いていく」人生の大切な学びの時間でもあります。

一歩ずつ着実に、理想の出会いに近づいていきましょう。
この経験が、必ずあなたの未来を豊かにしてくれるはずです。

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