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いい人止まりの人と、恋愛に発展する人の違いとは?

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グリム結婚相談所「いい人止まりの人と、恋愛に発展する人の違いとは?」-1

いい人で終わらないために

「いつも“いい人”って言われるけど、恋愛対象には見られない」
「初対面の印象は悪くないはずなのに、付き合うまで進展しない…」
「優しさはあるのに、なぜか“ときめき”を持ってもらえない」

婚活や恋愛において、“いい人止まり”に悩む人は少なくありません。
特にまじめで誠実なタイプほど、「なぜ?」という疑問を抱えてしまいます。

この記事では、“いい人止まり”のままで終わってしまう人と、
“恋愛対象として選ばれる人”との違いを、心理面・行動面・コミュニケーション面から分析し、
「恋愛に発展するために必要な要素とは何か?」を深掘りしていきます。

結論から言えば、「優しさ」は武器になります。
しかし、それが“都合のいい存在”や“印象は良いけど印象止まり”になってしまっては意味がありません。

恋愛に発展させたいなら、優しさに“もう一つの要素”を加える必要があるのです。

あなたの魅力を正しく伝え、信頼から愛情へと発展させるためのヒントを、この記事から見つけてください。

なぜ“いい人”は恋愛対象として見られにくいのか?

まず、婚活現場や恋愛初期の段階で、“いい人”で終わってしまう人には共通点があります。

1. 「安心感」はあるけど「ドキドキ感」がない

“いい人”という言葉は、基本的には褒め言葉です。
しかし、その裏には「刺激が足りない」「平凡すぎる」「感情が動かされない」という印象も含まれています。

人は恋愛において、ある程度の「ギャップ」や「意外性」にときめきを感じます。

まじめそうに見えて冗談が上手

優しいけど、芯の強さもある

普段は穏やかだけど、急にリードしてくれる

こうした“振れ幅”がある人のほうが、恋愛のスイッチが入りやすいのです。

2. 自分の意見を言わず、相手に合わせすぎる

「相手に嫌われたくない」という気持ちが強すぎると、自分を押し殺してしまう傾向にあります。

「どこでもいいよ」と言ってばかり

相手の価値観に無理に合わせる

本音を言えず、感情表現が少ない

これでは、「自分」という存在が伝わらず、結果的に“印象に残らない人”になってしまいます。

恋愛は、“印象に残ること”がスタートラインです。

優しさは大切ですが、それだけでは足りないのです。

3. 決断力やリーダーシップが弱いと見られる

「この人と一緒にいたら、リードしてもらえるのかな?」
「家庭を持ったときに頼れるのかな?」

こうした“将来を見据えた安心感”を相手は無意識にチェックしています。

頼りがいのある男性、芯のある女性は、それだけで“魅力的”に映るもの。
反対に、常に受け身で優柔不断な印象を与えてしまうと、「いい人だけど…」で終わってしまいます。

恋愛に発展する人の5つの特徴

では、恋愛対象として選ばれやすい人にはどんな共通点があるのでしょうか?

ここでは、“いい人”から“惹かれる人”へとシフトするためのヒントを紹介します。

1. 自分の価値観を持っている

恋愛に発展しやすい人は、自分の好みや価値観をしっかりと持っています。

「こういう考え方が好き」

「こういう暮らしがしたい」

「こういう関係性が理想」

ブレない価値観は“人間としての軸”を感じさせ、相手に安心感と尊敬を与えます。
たとえ意見が違っても、「この人は自分の考えを持っているんだ」と感じさせることで、深みのある関係が築けるのです。

2. 自信がある(ように見える)

恋愛対象として見られるには、“自分に自信があるように振る舞うこと”がとても大切です。

ここで言う自信とは、「俺ってモテる!」という勘違い系ではなく、

自分の選択を信じて行動できる

自分の言葉に責任を持つ

失敗しても必要以上に卑屈にならない

こうした“等身大の自信”が、相手に安心感と魅力を与えます。

3. 余裕がある

恋愛に発展しやすい人は、「人としての余裕」があります。

LINEの返信を焦らない

相手の話をしっかり聞く

ちょっとした気遣いが自然にできる

このような余裕が、相手にとって「心地よい存在」になります。

恋愛は“安心+刺激”のバランス。
余裕のある態度は、それだけで大きなアドバンテージです。

4. 感情表現が自然にできる

好きな人に対して、「ちゃんと好きと言える」「嬉しいと笑顔で伝えられる」という能力は非常に大きな武器です。

“いい人”で止まってしまう人は、感情表現を控えがち。

恥ずかしい

嫌われたくない

重いと思われたくない

でも、感情を出さなければ、“好き”という気持ちは伝わりません。

伝え方に工夫は必要ですが、感情を出すことに罪悪感を持たないようにしましょう。

5. 「この人といると自分も成長できそう」と思わせる

最後に、恋愛対象になる人は、“一緒にいると自分も変われそう”と思わせる存在です。

新しい考え方をくれる

前向きな姿勢が伝染する

自分の可能性を信じたくなる

こうしたポジティブな影響を与えられる人は、恋愛関係においてとても貴重です。

“いい人”から“恋人”に進化するための実践ポイント ポイント1:自分の意見を一つ持っておく

会話の中で「あなたはどう思う?」と聞かれたときに、
「なんでもいいです」ではなく、「私はこう考えます」と自分の考えを伝えてみましょう。

たとえ違う意見でも、「ちゃんと自分を持っている」と印象づけることができます。

ポイント2:感情を言葉にして伝える練習

「楽しかった」「うれしい」「あなたといると落ち着く」
こういった“感情の言語化”を意識的に行ってみましょう。

恥ずかしがらず、シンプルな言葉で構いません。
表情と声のトーンを意識すると、より伝わりやすくなります。

ポイント3:沈黙や距離感を怖がらない

“いい人”タイプは、沈黙や間があると「何か話さなきゃ」と焦りがちです。
しかし、恋愛においては“沈黙が心地よい”と感じられる相手のほうが、関係が深まりやすいのです。

無理に場を盛り上げようとせず、「そのままの空気感」を味わうことも大切です。

ポイント4:ときには“軽やかなワガママ”を伝える

「今度〇〇に連れて行ってほしい」
「ちょっと相談したいことがあるんだ」

こうした“相手に頼る発信”をできるようになると、
関係性にメリハリが生まれ、「対等なパートナー」として見られやすくなります。

まとめ:優しさに“主張と感情”を加えるだけで変わる

「優しい人」は恋愛において強力な武器です。
ただし、それだけでは“いい人”で終わってしまうこともあります。

恋愛に発展させるには――

自分の考えや感情をしっかり伝えること

主体的に行動すること

相手に“この人と一緒にいたい”と思わせる余白を作ること

これらのエッセンスを加えるだけで、あなたの魅力は何倍にも輝きます。

「なんで恋愛にならないんだろう?」と悩んでいたあなたも、
今日から少しだけ“いい人”を超える工夫をしてみてください。

その一歩が、関係を変え、未来を変えるきっかけになります。

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