お見合いを断られる経験で、もっといい出会いをつかもう!
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💍 選ばれなかった日も、私の婚活は続いていく
こんにちは。結婚相談所『東京えんむすび 招福萬来』です。
今週のブログでは、「婚活と就活の共通点」や「第一印象の大切さ」についてお話してきました。
お見合いで印象に残る人になろう──そんなテーマでしたが、
今回はその続きとして、「印象に残ったのに、なぜか選ばれない」ことについて、少し本音を交えて書いてみたいと思います。
📩 断られた理由が、どうしてもわからないとき
婚活をしていると、お見合いやプレ交際で「うまくいったはず」と思っていたのに、突然のお断りが届くことがあります。
笑顔だったし、会話も弾んだ。悪い感じはまったくなかった。なのに、理由は不明──
そんなモヤモヤを抱えた経験、ありませんか?
私はかつて、就職活動で何度も「自信があったのに不採用」という結果を受け取りました。
あのときの“お祈りメール”は、開いた瞬間に心が沈み、「せめて理由だけでも教えてほしい」と思ったものです。
婚活でも、まったく同じことが起こります。
🧠 結婚相手に選ばれない理由は、いつも説明できるとは限らない
私はキャリア支援や採用にも関わってきた立場として、選ばれる側と選ぶ側、両方の視点を知っています。
「優秀だから選ばれる」「条件がいいから選ばれる」──そんな単純な話ではありません。
選考やお見合いの結果は、そのときのニーズ、既存メンバーや家庭環境とのバランス、フィーリングや社風のような“言語化できない相性”が大きく影響します。
だからこそ、「断られた=あなたに問題がある」とは限らないのです。
🧭 自分を責めるより、読み解く視点を
ただ落ち込むのではなく、視点を変えてみましょう。
お見合いのプロフィール文には、相手の価値観やライフスタイルが表れています。
求人広告と同じように「相手が求めている人像」を読み取るヒントが隠れていることも。
「自分が選ばれる場所」を探す視点と、「相手が求めているもの」を読み取る力。
この2つが重なったときに、ご縁は生まれるのかもしれません。
💬 本当に心が動いた、お断りの言葉
以前、ある企業の採用担当者から
「本当に悩んだ末の判断ですが…今回は見送らせていただきます」と、率直な言葉で綴られたメールを受け取ったことがあります。
落ち込んだのに、不思議と心があたたかくなったのを覚えています。
もし私が誰かをお断りするとしたら、そんなふうに心ある言葉を添えられる人でありたいと思いました。
婚活でも、一期一会の出会いに感謝しながら、次へ進んでいける関係を築いていけたら──
それが、ほんとうに素敵なご縁の見つけ方かもしれません。
🐾 今日のひとこと
「選ばれない」は、本当の出会いをつかむ通り道。
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当相談所では、婚活・結婚のご相談だけでなく、プロフィール添削や写真の印象アドバイスも行っております。
「断られる理由がわからない」…そんな悩みも、一緒にひもといていきましょう。
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