孤独はお金で解決できるのか
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こんにちは。
東京都北区の結婚相談所「家族になろうよ。」の上田です。
この仕事をしていると、
ときどきこんな言葉を聞きます。
「ちゃんと働いているし、貯金もある。
でも、なんだか不安なんです」
その気持ち、無理もないと思います。
お金があれば安心。
それは間違いではありません。
でも、本当にそれだけで心は落ち着くのでしょうか。
お金は不安を減らす。でも、孤独までは消せない
内閣府の調査では、
およそ3割の人が孤独を感じることがあると答えています。
そして興味深いのは、
年収が高い層でも孤独を感じている人がいる、ということ。
つまり、
お金は「生活の不安」は減らしてくれます。
でも、「心の孤独」までは埋めきれない。
これは、面談の中でもよく感じます。
仕事は順調。
自立している。
周りから見れば何も問題がない。
それでも、
「このままずっと一人だったらどうしよう」
と、ふとよぎる瞬間がある。
その感覚は、弱さではありません。
とても自然なものです。
コロナと物価高が、気づかせたこと
IBJのデータでは、
会員数は10万人規模へ拡大し、
成婚数も過去最高水準を更新しています。
特に30〜40代の動きが増えています。
これは恋愛ブームというより、
「これからをどう生きるか」を
真剣に考えた人が増えた結果だと思います。
コロナで人との距離ができ、
物価が上がり、
将来への不安が現実味を帯びてきた。
一人で生きていくことの強さと、
同時にその負担も、はっきり見えてきました。
特に女性は、
・仕事も頑張りたい
・自立もしたい
・でも将来の安心もほしい
その間で揺れることが多い。
「一人でも生きていける」と
「一人で生き続けたい」は、少し違います。
なぜ、お金に安心を求めてしまうのか
お金は数字です。
増えていくと、目に見えて安心できます。
人間関係はどうしても不確実。
でもお金は裏切らない。
だから、
孤独を感じるほど、
仕事や収入に集中してしまうこともある。
それは悪いことではありません。
ただ、
夜、静かになったとき。
体調を崩したとき。
将来を考えたとき。
「話せる相手がいるかどうか」は、
数字とは別の安心です。
結婚は依存ではなく、支え合い
最近、女性の面談でよく聞くのは、
「支えられたい、というより、支え合いたい」
という言葉です。
ときめきも大切。
でもそれ以上に、
・一緒に生活できる人
・困ったときに相談できる人
・気を張らなくていい相手
を求めている。
結婚は“誰かに頼ること”ではありません。
一人で全部背負わなくていい状態をつくること。
それは、弱さではなく
賢い選択だと思います。
最後に
お金は大切です。
でも、
人生を長く歩く中で支えになるのは、
「誰と生きているか」です。
もし今、
「このままでいいのかな」
と少しでも感じているなら、
その気持ちは大事にしていいと思います。
一人でも生きていける。
でも、
一人で生き続けなくてもいい。
家族になろうよ。