真剣交際では、将来を「二人」の視点で考えましょう
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出会いを増やす段階から、二人のことを考えるステップへ
こんにちは。
きずなコンシェルジュの寺西です。
婚活って辛いですよね。
何が辛いかというと、大きな要因の一つに
「味方がいない」こと、ではないでしょうか。
もちろん、素敵な異性との出会いや、カウンセラーさんのフォローもあるのですが、やはり「お見合い」「仮交際」段階では、どうしても「選び・選ばれる」という評価市場ど真ん中に身を置く感じが拭い去れません。
ただし、この人とだけ結婚に向けて時間を共有したい!と真剣交際ステップに移られた場合には、目線と意識を変える必要があります。
それは、
選び・選ばれる意識ではなく、夫婦二人で方向性を決め、協力し合う段階ということです。
お相手に対し、「あなたの絶対的な味方」でいる意識。
お相手を幸せにするために、自分に何ができるのか?
自分の何を変えるべきか?
考えるポイントを「自分」の幸せから、「二人」「お相手」の幸せにシフトする必要があります。
恐らく、婚活当初に持たれていた小さな自分の希望や我儘は、婚活期間を通じて削ぎ落されていることでしょう。
そこからさらに結婚生活へ向け、自分が捨てるべきものを断捨離する必要が生じます。
物事を対面した状態で話し合う段階から、横並びで手を繋ぎながら考えるイメージです。
恋愛でも「二人の視点で」考えられる方もいますが、多くは自分視点です。
真剣交際で、夫婦の視点が持てない場合、結婚後取り返しのつかないトラブルになる恐れがあります。
人生を「二人で」「家族で」楽しめるかけがえのないチャンスです。
どうか、真剣交際でのモードチェンジをしっかり行ない、お互いが夫婦としてのリーダーシップを発揮し合える関係を作り上げていただけますと幸いです。